人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【予想】 第54回弥生賞 このメンバーなら。

おはようございます。

今週も1週間ぶりのブログとなってしまいました。

先週はジャカルタの空港で結果をチェックしてひっくり返りそうになったわけですが、今週は頑張って当てたいと思います。

本当は昨日も予想記事をアップしたかったのですが、阪神ではチューリップ賞、中山ではオーシャンSと2つのトライアルレースが行われました。

チューリップ賞の方はソウルスターリングが完勝。

阪神JFチューリップ賞桜花賞と、同じ舞台で続いてしまうプログラム自体どうかとは思うのですが、暮れの時点で思ったとおり、桜花賞まではこの馬で仕方ないのかなと思わせる内容でした。

以前どこかで書いたと思うのですが、父親譲りのスピードを感じさせられるミスエルテよりも、こちらの方が距離伸びても対応できそうで、かなり気が早いですが、オークスでのアドマイヤミヤビとの対決が楽しみです。

(もちろん桜花賞でも対決はするんでしょうが、アドマイヤミヤビの目標はオークスでしょうから。)

一方のオーシャンSは、1番人気に応えたメラグラーナが危なげなく快勝。

混沌としている今年の高松宮記念なら、十分この馬でも勝負になるのではないでしょうか、というのとスノードラゴンはさすがにちょっと衰えてきたのかな、寂しいな、という程度の感想しか残らないレースでした(それでも9歳でよく頑張ってはいるのですが・・・)。

大阪城Sの予想を追加しました(12:30)。

弥生賞 予想

さて、前置きが長くなりましたが弥生賞の予想です。

まずは10時時点でのオッズから。

1番人気 カデナ      3.5倍

2番人気 ダイワキャグニー 4.3倍

3番人気 コマノインパルス 4.7倍

4番人気 グローブシアター 6.4倍

5番人気 サトノマックス  8.6倍

6番人気 ダンビュライト  8.9倍

この後ろはベストアプローチ16.7倍ですから、ほぼ6頭の割れた人気という感じです。

実績としては、先述のアドマイヤミヤビと百日草特別で差の無い2着、前走京都2歳Sもヴァナヘイム以下に快勝しているカデナが1番手なのでしょうが、正直、横綱級の参戦がなく若干寂しいメンバー構成。

それをそのまま表したようなオッズになっていますね。

私の予想は以下のとおりです。

◎⑤ サトノマックス

○③ グローブシアター

▲⑪ カデナ

△① ベストアプローチ、② テーオーフォルテ、⑦ コマノインパルス、⑨ダイワキャグニー、⑩ マイスタイル、⑫ ディアシューター

これといった逃げ馬が見当たらず、横山典騎手あたりがマイペースで逃げてしまうとちょっと怖いのですが、基本的にはスロー~ミドルの瞬発力勝負になって、意外と中団からの差しが決まる、そんな流れを予想しました。

本命候補も多く迷いましたが、今日のタイトルの通り、このメンバーなら⑤サトノマックスに期待しても良いのではないでしょうか。

稽古の動きなどからデビュー前から期待されていた馬で、ここでも好勝負できる自信が無ければ堀厩舎が使って来ないでしょう。

相手にはここで賞金を加算しなければ本番が無い③グローブシアターを。

前走ホープフルSでは新馬戦勝ち後の2戦目でレイデオロに0.4差3着。そこまでハードに仕上げてきた印象は無いですが、丁寧に乗り込んできていて、ここは勝負に来ていると見ました。

⑪カデナに関しては、陣営も公言している通りここは本番を見据えたレース。最後に脚を伸ばしてきて嵌るかどうか、という無難なレースをしてくるものと思われ、たまたま嵌れば1着もあるでしょうが、先週のアンビシャスのように届かず3~4着の可能性も十分あるということで▲が妥当でしょう。

以下、大混戦と見ているのでかなり手広くなってしまうのですが、印の各馬に流します。

(もちろん、5%上乗せされている馬連で!)

新馬戦、大阪城Sその他予想

最後に今週も簡単な印だけの予想を。

<中山3R新馬戦 ダ1800m>

◎ ⑬アルングリム

○ ⑫フルオブグレース

▲ ⑨キリフダ

△ ②ローレルリーベ

  ③アナザートゥルース

  ④アイアムジュピター

  ⑥トロイメライ

  ⑦バンリノユウシャ

  ⑪サンラファエル

かなり低レベルなメンバーで大混戦ですが、ダート適正と仕上がり状態重視で。

阪神4R新馬戦 ダ1400m>

◎ ⑩ザンテツケン

○ ⑥エイシンクリッパー

▲ ⑬セクシーモーション

△ ③モズフレミントン

  ④メイショウアワジ

  ⑤クロフネジョウ

  ⑦タガノリアン

  ⑫スエルテミノル

エイシンクリッパーがあっさりの可能性も無くはないのですが、どう考えてもダート向きではないですし、難しいですね。。。

仕上がりの良さで⑩ザンテツケンでどうにかならないものでしょうか。

阪神11R 大阪城S>

◎ ⑤マキシマムドパリ

○ ②アスカビレン

▲ ①アストラエンブレム

☆ ⑫フェルメッツァ

△ ⑧プロフェット

  ⑪ガリバルディ

  ⑭ケイティープライド

  ⑮デウスウルト

難解なハンデ戦ですが、引き続き好調キープの⑤マキシマムドパリ。

55キロになると厳しいかなと思っていましたが、この斤量なら問題ないでしょう。コース、距離とも得意で軸に信頼です。

その他のレースで触れておきたいのが、阪神9R①ミエノサクシードと阪神10R⑬マッチレスヒーロー。

前者は馬体重が戻っていれば、逆に後者は少し絞れていて元気なら。

以上、今週も本当に簡単な記事になってしまい申し訳ございません。

GⅠシーズンに向けて更新ペース他もろもろ立て直さねば。。。

それでは、今日も全馬無事で好レースを!

本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。