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中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【新馬戦データ】6~11月新馬戦データまとめ② 種牡馬データを中心に。

こんにちは。

 

昨日に続いて、新馬戦のデータ関係を取りまとめたいと思います。

 

 

今回、記事をまとめるに当たって先月のデータまとめ記事を読み返していたのですが、ちょうど1ヶ月前の今頃、スポナビ+ブログが終わってしまうということでtwitter始めました、なんて告知をしていたのですね。

もう1ヶ月経ったのですか。

 

今、これを書いている時点でフォロワー数が138名様ということで、着実に増えてきており、本当に有難うございます。

どうやら「Yahoo!トップ→スポーツナビ(ジャンルごとのページ)→スポナビ+ブログ」という導線も無くなってしまったようで、12月に入ったら本格的にお引越し先も決めなければですね。

 

取りあえずは、はてなブログにアカウントを作って、記事の取り込みとか上手くできるか始めたいと思っています。

また、ちょこちょこご報告しますね。

 

 

ではでは、早速データ記事後半戦に参りましょう。

今日は種牡馬データを中心にご紹介します。

 

 

 

◆ 新馬戦種牡馬別データ<2017年6月~11月 芝のみ>

 

このデータに関しては先月同様、芝ダート別でご紹介しますね。

まずは芝から。

 

 

 

 

ついにやりましたね。

2歳新馬戦が始まって以来ずっと注目してきたロードカナロアが、11月一気に4勝を上乗せして2位に上がりました。

 

180頭という圧倒的な産駒数もあってもしかしたらとは思っていましたが、このままダイワメジャーより上で2歳新馬戦を終えるようならちょっとしたニュースです。

 

ちなみに、世間一般的には「2歳戦リーディング」がニュースになるのかなと思うのですが、こちらも現在2位(29勝、勝率20.4%、単回値105)ということで、こちらは3位のダイワメジャー(21勝、勝率14.8%、単回値126)に明確な差をつけています。

1位のディープインパクトが43勝と例年通り圧倒していますので、2歳戦リーディングは恐らく2位で確定ですね。

 

11月は本当に活躍が目立った種牡馬で、これで勝率・連対率・複勝率全てダイワメジャーを上回ったというのも素晴らしいですね。

個人的には武藤雅騎手で穴を開けてくれたエトナが印象深いですが、(当たり前かもしれませんが)サンデー、フジキセキ等のサンデー系牝馬の時は特に「買い」かなと思います。

 

その他、新種牡馬ではモンテロッソ産駒が嬉しい初新馬勝ちしましたね(11月5日、東京5R新馬戦でハトホルが勝利)。

ローズキングダム産駒もとらじろさん動画でも出てきたテンタマユキノブが2着と惜しかったのですが、あと1ヶ月で新馬初勝利なるか、個人的に注目してみたいと思います。

 

そして、やはり問題児なのがオルフェーヴル産駒ですよね・・・これは本当に本当に酷い。

ステゴに輪をかけて新馬戦勝てていない状況です。

(ちょうど順位が前後しているのもなんだか面白いですね。笑)

 

調教は結構動く馬が多くて、厩舎も騎手も良くて仕上がりも最高で、さすがにこれは!・・・と思いきや人気を裏切って惨敗、というケースを何度見てきたことか。

(特にアプルーヴァルの印象がかなり強烈ですよね。)

 

恐らく皆様の中では「新馬戦で見たらどれだけ人気でも消す種牡馬」としてインプットされていると思いますが、それも仕方がないでしょうか。

月別の成績を見てみるとこんな感じです。

 

 

 

 

なんと秋競馬が始まってから勝っておらず、11月は連対すらなし。

・・・これを見たら、やはり「費用対効果の面から全消しでOK」というのが今年の段階での結論ということで良いですかね。

それでも勝つ馬は(ラッキーライラックやロックディスタウンなど)重賞レベルである可能性がある。

今日の時点ではそんなまとめにしたいと思います。

 

本当は色々調べて「こんなケースならオルフェモ買えるよ~」みたいなデータをご紹介したかったのですが、これが見事に何もなしでした・・・

勝っているのも牡馬牝馬2頭ずつだし、BMも騎手もバラバラ。

(ただ、偶然なのかミルコ騎手は一度も乗っていないんですよね。彼でも全く動かせないのかどうか、一度見てみたい気はします。)

 

強いて言えばノーザンの成績が【1-1-0-13】なので、ノーザンでも安心して消せるよ、というネガティブな情報くらいでしょうか。

取りあえずは、初戦は静観して2戦目以降の変わり身に期待するという戦略がオススメです。

 

 

 

◆ 新馬戦種牡馬別データ<2017年6月~11月 ダートのみ>

 

続いて、ダートのみのデータです。

まだまだ少ないですが、計40レースということでだいぶデータらしくなってきましたね。

 

 

 

相変わらず好調なのがシニスターミニスター。

11月は勝ち星こそなかったものの2着が3回、しかも決して人気でも調教動いてもいない馬が来てしまう印象です。

 

個人的には、今年のシニスターミニスターに関しては印を無条件に1つ重くする(無印なら押さえに、押さえなら重い印に、重視できそうなら本命に)ことにしています。

それくらい良く来ますね。

 

あとは相変わらず、新種牡馬のハードスパンにヘニーヒューズが好調です。

特にハードスパンは先週末プロスパラスデイズにサトノプライドと2頭が1番人気に応えて新馬勝ちしました。

 

サトノプライドは1800mを勝ちましたが、メンバーを考えると意外なほど際どい勝利でしたし、やはり基本は1400m、こなして1600mまでかなとは思います。

 

ヘニーヒューズも距離適性としてはほぼ同じですね。

基本的には1400m前後で狙いたい種牡馬です。

 

 

 

◆ 【参考】新馬戦生産者別データ<2017年6月~11月全レース>

 

最後に、一応調べたので・・・ということで生産者ランキングです。

 

 

 

 

ノーザンは相変わらず、白老が好調というのは特に変わりませんね。

ダーレー・ジャパンがやはりじわじわ伸びてきたのと、下河辺牧場もようやくランキング表に入ってきました。

ただ、やはり今年は調子悪いですね。

 

 

こちらは、あまり直接馬券にはつながらないと思いますので、参考程度に。

とらじろさんがよく触れられているように、外厩利用や種牡馬との組み合わせで使う感じですね。

 

 

ということで、軽くデータのまとめ第2弾をお届け致しました。

 

明日はチャンピオンズCの簡単な展望もアップしたいなぁなんて考えております。

(目に見えてアクセス数が減っているので若干テンション低めです。笑)

 

ただ、そんな状況だけにこの記事をお読みいただける方々には本当に感謝しております。

より一層、お読み頂けるだけの価値があるものにしていかなければなりませんね。

 

 

 

本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。

 

 

 

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