人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【重賞予想】第18回チャンピオンズカップ 「世代交代」がテーマです。

こんにちは。

今日も午前中の2歳戦やら新馬戦やらでダラダラしていたら遅くなってしまいました・・・

大混戦のチャンピオンズカップですが、早速予想してまいりましょう。

◆ 現在の人気順(11:00時点)

1番人気 テイエムジンソク   5.4倍

2番人気 ケイティブレイブ   6.8倍

2番人気 サウンドトゥルー   6.8倍

4番人気 アウォーディー    7.8倍

5番人気 カフジテイク     9.2倍

6番人気 ノンコノユメ     9.8倍

7番人気 ゴールドドリーム   10.8倍

8番人気 ロンドンタウン    11.2倍

9番人気 コパノリッキー    12.5倍

凄いオッズになってます・・・

1番人気のテイエムジンソクでも5.4倍。

キリがないので9番人気で止めましたが、この後も10番人気グレンツェントが17倍程度で、最低人気の⑤メイショウスミトモでも88.9倍。

いつも言っていますが、ここまで割れまくると本当の意味での「穴馬」というのは存在しない感じで、人気上位馬のBOX買いとかに逆に妙味が出てきてしまったりしますね。

単勝は売れなくてもカフジテイク、ノンコノユメ辺りは馬連・三連複は売れているのでしょうし、まぁ大混戦で難解極まりないですね。。。

上位人気馬の顔ぶれは概ね予想どおり、しいて言えばケイティブレイブの現時点2番人気は意外でしたが、特段ここはコメントも無いですかね。

◆ 展開予想

何と言ってもカギを握るのは①コパノリッキーのスタートですよね。

コパさんもtwitterで「やったぁ好枠だ(´ω`)」的なことを呟かれていて、内枠不安では?とのコメントに「逃げます」とか断言されてましたけど・・・

どうなんでしょう?

確かに前走JBCスプリントを使ったのは思い切った荒療治で、個人的にはそういう工夫は嫌いではないですが、それでも常識的に考えたらこの枠は厳しいですよね。

ちょっとでもスタートもたつけばスタートの良い②ケイティブレイブ、③ミツバ辺りに前に入られてしまうでしょうし、被されたり揉まれたらダメな馬だけに、どうなりますか。

かしわ記念武豊騎手の神騎乗で一旦下げて外に出しましたが、あれは10頭立てで地方交流だからできた芸当でしょう。

これが行ければ展開も分かりやすいのですが、行けないとなると予測不能な感じですね。

ケイティブレイブは恐らくGⅠを勝ち切るには脚を溜めていくしかないと考えているでしょうし、テイエムジンソクも理想は2~3番手からの早め抜け出し。

揉まれたくない③ミツバ、韓国で逃げた⑦ロンドンタウン、東海Sで先行した⑥モルトベーネ辺りがスタートと流れ次第でハナに立つか、はたまた⑬テイエムジンソクが掛かり気味に先手を奪ってしまうか。

いずれにしても前半はスローで進み、3~4コーナー辺りから激しい展開になる、というのが一番ありそうな展開でしょうか。

今日午前中のレースを見ていても、前半インで脚を溜めていた差し馬がインを突いて、また外に切り替えて追い込む展開が目立っており、上手く捌ければケイティブレイブ辺りがイメージに合いそうなんですが。

昨年はペースを含め全てが上手く行った印象の⑭サウンドトゥルーや後方待機策が予想される④ノンコノユメ、⑩キングズガードに⑫カフジテイク辺りはペースと仕掛けどころ次第で結果が変わってきそうですね。

◆ 予想・買い目

◎ ②ケイティブレイブ

○ ⑪アウォーディー

▲ ⑨ゴールドドリーム

△ ④ノンコノユメ

  ⑥モルトベーネ

  ⑦ロンドンタウン

  ⑧グレンツェント

  ⑩キングズガード

三連複 ② - ④⑥⑦⑧⑨⑩⑪ 1軸流し(21点)

もう展開予想のところで書いたとおりですね。

福永騎手が上手く捌ける方に賭けたいと思います。

コパノリッキーが行けずにスローの流れになって、ある程度速い流れを押し切りたいテイエムジンソクや外々を回される差し・追い込み馬には不利な展開と考えました。

スタートも上手な人馬ですし、さすがに帝王賞のような位置取りにはならないと思うのですが、インの2~3列目ポケットでじっくり脚を溜めて、直線上手く抜け出してこれれば3着以内には来てくれるのではないかと。

恐らくほぼ同じような位置で競馬をする⑪アウォーディーとどちらを本命にするか、かなり悩んだのですが(あっちは武豊騎手ですし・・・)、ここは年齢も考慮しました。

別に7歳馬だからといって能力不足だろう、なんて思っているわけではないのですが、単純にこの路線もそろそろ「世代交代」が進んで欲しいという思いがあります。

ちょうどマイルCSで3歳馬2頭に4歳馬1頭というフレッシュな3頭が上位独占して世代交代を強烈に印象付けたように。

長い間引っ張ってきた7歳世代から、4、5歳世代に主役の座が移っても良いのではないか、そう考えました。

とか言いながらアウォーディーはちゃっかり対抗にしている訳ですが・・・やっぱり来そうなんですもの(笑)。

今年は明らかにここと暮れの東京大賞典を目標にしたローテーションというのも好感が持てますし、今年に入って勢いが損なわれてしまった印象ですが、昨年の当レース以降全て重馬場での競馬だったことも影響していると思います。

このコンビにも中央のGⅠを取って欲しい気持ちが強く、中途半端で申し訳ないですが、これを対抗に。

単穴にはムーア騎手騎乗に意欲的な最終追い切りと、これも必死にもがいている印象の⑨ゴールドドリームを。

この馬も実はフェブラリーS以降良馬場で走っていないですし、上手く名手がスタート出して好位で押さえつけられるようなら、能力はここでも上位と信じています。

距離も個人的には大丈夫と思っています。

(逆にリッキー、ノンコノユメ、キングズガードにカフジテイク辺りの方が明らかに距離微妙ですよね。)

以下、印のとおりですが武蔵野Sに復調の兆しが見えた④ノンコノユメ、ちょっと足りないかなという気もしますが東海S1、2着馬の⑥モルトベーネに⑧グレンツェント、韓国帰りがどうかですが⑦ロンドンタウンにこのコース得意な藤岡康太騎手が魅力の⑩キングズガードまで。

ケイティブレイブ1頭軸の三連複で、穴狙いで遊びたいと思います。

ということで、先週に続いて絶好の競馬日和となった日曜日。

全馬無事で、好レースを!

本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。