人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

2018年エンプレス杯の予想 プリンシアコメータで。

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こんにちは。
もう寝ても覚めても弥生賞のことばかり考えているumassyです。

 

今日は水曜日ということで、各馬の追い切りの情報も入ってきています。
と言っても私はワグネリアンにしか興味がないのニュースしか見ていないのですが、1週前にコースで速い時計→直前は坂路で軽め、といういつも通りの調教。

ただ、今回は53.9秒-12.3秒と今までよりもやや速めの時計だったようです。
早く映像を見たいですね。

 

さて、今日の東京地方は春の訪れを感じさせるような暖かさですが、川崎競馬場では牝馬限定の交流GⅡ、エンプレス杯が行われます。
ごくごく簡単になりますが、予想をアップしておきたいと思います。

 

エンプレス杯2018 予想

現時点での人気順

1番人気 ⑦プリンシアコメータ   2.5倍
2番人気 ⑨ミッシングリンク    3.0倍
3番人気 ①アンジュデジール    5.1倍
4番人気 ⑤ワンミリオンス     5.2倍
5番人気 ④ステップオブダンス 22.8倍
6番人気 ②ラインハート    23.1倍
7番人気 ③サルサディオーネ  27.7倍

あとは単勝万馬券ということで、キレイに3グループに分かれていますね。

第1グループ内での順位付けと、第2グループ以下を拾うかどうかが馬券を買う上でのポイントでしょうか。

予想・買い目

◎ ⑦プリンシアコメータ
○ ①アンジュデジール
▲ ⑨ミッシングリンク
△ ②ラインハート
  ③サルサディオーネ
  ④ステップオブダンス

三連複 ⑦-①⑨-②③④ (6点)

コメント

結局1番人気に落ち着いてしまいそうですが、本命は⑦プリンシアコメータにしました。

突出した中心馬が不在で、前哨戦の1つであるTCK女王盃の結果をどう解釈すれば良いのか分からないことによって非常に難解なレースですが、雪の影響でかなり特殊な馬場だった女王盃はいったん度外視して考えました。


その前走、断然の1番人気を裏切ってしまった形になったプリンシアコメータですが、「普通の」馬場で本来の先手を奪っていく競馬ができれば、今年のメンバーでは力が一枚上だと思っていますし、調教内容も前走より良化が覗えます。

川崎記念の時にもコメントしたとおり、コーナーを6回も回る川崎2100mでは逃げ・先行馬が絶対的に有利ですし、東京の2100mで実績があるように(同じ2100mとは思えないほどかけ離れたコース形態ではありますが。笑)、スタミナ勝負に持ち込めれば3着は外さないでしょう。

 

相手本線は①アンジュデジール。
ちょっと一線級からは一枚落ちる印象がある同馬ですが、交流重賞では常に安定した走りですし、2週続けて意欲的な調教というのも魅力的です。
調教師のコメントにもあるように、前走時と違って馬体減の心配が無いのでしょう。

欲を言えば、2周目向こう正面から仕掛けられる外枠が欲しかったですが、そこはノリさんの腕に託したいと思います。


扱いに迷ったのが⑨ミッシングリンクで、前述のとおりTCK女王盃があまりにも特殊な競馬すぎて、まだちょっとこの人気で信頼するには不安があります。

昨年はワンミリオンスが勝ったくらいなので、スタミナはそこまで心配する必要ないのでしょうが、左回りにも地方の力の要るダート(良馬場)にも、適性があるのか未知数な部分もあります。

何だかんだ来ちゃいそうな気もするので、中途半端な▲に留めましたが、気持ちとしては飛んでくれたらラッキーだなぁという感じです。


以下、「第2グループ」の②、③、④を押さえます。
サルサディオーネはレパードSがマグレだったんですかねぇ・・・ここ2週の坂路調教は時計も出ていますし復調気配が見えなくもないのですが、、、もしかしたら玉砕覚悟で逃げの手に出るかもしれませんね。


馬券は三連複で、①-⑦-⑨とか買っても仕方がありませんので、予想印の上位3頭では決まらないものと決め打って、中穴狙いで。

 

ちなみに、昨年の勝ち馬⑤ワンミリオンスは消してしまいました。
前哨戦を勝って圧倒的1番人気で臨んだ昨年とは状況が違いすぎますし、久々でもあまり速い時計を出しておらず、息がもたないだろうと判断しました。
思い切って逃げてスローに落としたりしたら分かりませんが、良くも悪くも意外性ある騎乗はしない鞍上なので。。。

 

それでは、全馬無事で、好レースを!

 

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。