人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

2018年チューリップ賞、オーシャンSの予想 「Lemon」を聴きながら。

f:id:umassy:20180205001616j:plain

こんばんは。
最近米津玄師さんの「Lemon」が好きすぎてヤバいumassyです。

itunesに入っているにも関わらず、MVも何十回と繰り返し観てしまうくらい、すっかりハマってしまっています。。。
多分、一般的には
「へぇ、米津玄師にしては王道路線だなぁ。いい曲だね~」
くらいの印象なのだと思うのですが、ドラマを観ている人間にとっては本当に神曲としか言い様がない素晴らしさなんですよね。


曲調といい、歌詞といい。
ドラマの世界観に見事にマッチしていて、本当に凄いです。
なんでも、あのステキなイラストジャケットも本人が描いたとか。
・・・もう才能の塊かよ、最高かよって感じです。

さて、そんな話はさておき、明日の重賞予想でしたね。

 

今週は土曜日に2重賞があるということで、オフィスから空き時間を使って簡単に予想をアップしてしまいたいと思います。

地球の裏側とテレカンする時は致し方ないのですが、微妙に時間が空いてしまってまして・・・

オッズも分からないのでやりにくい部分もあるのですが、早速参りましょう。

 

チューリップ賞2018 予想

予想・買い目

◎ ⑩サラキア
○ ⑨リリーノーブル
▲ ⑤ラッキーライラック
△ ③スカーレットカラー
  ⑥レッドランディーニ
  ⑧シグナライズ

三連複1頭流し ⑩-③⑤⑥⑧⑨ (10点)

コメント

10頭立てのチューリップ賞。
昨年もソウルスターリングの存在によって12頭立てと頭数が揃いませんでしたが、これは阪神JF→チューリップ賞→桜花賞と全く同じコースで行われる以上、致し方ありませんよね。

阪神JFで強い競馬をした馬がここに駒を進めてきたら相当程度高い確率で好走するわけで。
しかも、今年はそこで4着に2 1/2馬身差を付けた上位3頭が登録してきてしまいました。
このレースで優先出走権を得られる椅子は3つ。

トライアルを「本番で出走する権利を取るためのレース」と捉えている馬は当然そこを避けるので、明日の弥生賞もそうですが、馬券的には何とも(当てるのが、ではなく儲けるのが)難しいレースになってしまいました。

 

そんな中、本命はその「3強」ではなく、⑩サラキアにしました。
正直に言って、仕上がりが絶好に映るラッキーライラックとリリーノーブルの2頭で決まる確率がかなり高いレースかなとは思っているのですが、唯一この馬には割って入る可能性を感じます。

オトコ馬も混じった新馬戦を勝ち上がったばかりではあるのですが、その新馬戦の内容が素晴らしかった。
スタートで出遅れた後、慌てて先団に取り付くのに脚を使い、直線もインが詰まったらおしまいじゃないか、というようなポジションの中、前が空いた瞬間素晴らしい瞬発力で抜け出して快勝、とお世辞にも好騎乗とは言えない内容ながら勝ってしまいました。

その時の2着馬(ナリタハーデス)が未勝利戦を楽勝していることからも、決してレベルが低い新馬戦ではありませんでしたし、ノーザンFとしてもかなり期待している牝馬という話も漏れ伝わってきます。

そんな馬をラッキーライラック、リリーノーブルが出走するトライアルに使ってくる意味は。。。と考えると、これはどうしても買いたくなってしまいますよね。

 

スタートに不安が残るので、大外枠も好感です。 
現時点のオッズを見ていると、やはり皆考えることは同じなのか穴人気してしまいそうではあるのですが、初志貫徹で、この馬から入ります。

対抗は⑨リリーノーブルで、調教だけならこの馬が一番良かったと思います。
終い重点とは言え、ゾクゾクするようなキレ味で、もしかしたら休養を経てラッキーライラックを超えているんじゃないかと思ってしまうほど。
こちらも注目して見たいと思います。

そして、つまらない予想ですがラッキーライラックも▲以下には落とせませんね。
石橋脩騎手にとっても、誰かに取られないように一度もミスできないくらいの気持ちでしょうから、やはり馬券圏内は堅いのではないでしょうか。

 

ということで、馬券的にはこの3頭の三連複ほぼ一点勝負ということになります。

ただ、一応スケベ心で、③スカーレットカラー、⑥レッドランディーニ、⑧シグナライズも絡めた流し馬券も(春先の牝馬戦は何があるか分かりませんので・・・)押さえます。

ちなみに、④マウレアは散々迷った末に消してしまいました。
主な理由は「買っても仕方ないから」で、もちろん武豊騎手の腕込みで怖いことは怖いのですが、どう考えてもここ、予定の参戦ではありませんよね。
馬体重を見ても休み明けからきっちり仕上がっていた前走の敗戦から中2週で輸送。
3歳牝馬のローテとしては厳しいとしか言いようがなく、どうせ人気するのなら、飛ぶ方に賭けたほうがギャンブルとして面白いです。

頑張れ、サラキア。

 

オーシャンステークス2018 予想

予想・買い目

◎ ⑪スノードラゴン
○ ⑬ナックビーナス
▲ ⑧リエノテソーロ
☆ ⑭エポワス
△ ①フミノムーン
  ③アルティマブラッド
  ⑦キングハート
  ⑩ダイメイフジ

馬連BOX ⑧⑪⑬⑭
  流し⑪ - ①③⑦⑩

コメント

こちらは一転、フルゲートで中心馬不在の短距離戦。
荒れる予感しかしませんが、何が穴馬かも分からない。

「カオス」以外にうまく形容する言葉が思い浮かばないのですが、とにかく難解極まりない一戦。

ある程度決め打ちで予想するしかないと思うのですが、本命はカペラSに続いて⑪スノードラゴンにしました。
(あの時は、せっかく穴馬の本命馬が来たのに馬券を外して悔しい思いをしたのでした・・・)


とにかく冬場の中山は芝でもダートでも走る馬で、前走を見ても10歳馬とは思えないくらい元気元気。

昨秋のスプリンターズSを見ても、停滞が続く現状のスプリント路線ならまだまだやれる力がありますし、それでいていつも人気しない馬で妙味は十分です。
調教も(まぁ大体この馬良いんですが・・・)抜群ですし、今回斤量57キロというのも何気に良くないですかね。


相手は⑬ナックビーナス。
鞍上ノリさんだと【4 5 2 2】で、堅く行くならこの馬なんでしょうか。
恐らく1番人気か2番人気だとは思いますが、外目の枠から気持ちよく先行できそうで、良いと思います。

 

単穴は1頭くらい4歳馬を入れたいなということで、⑧リエノテソーロ。
4歳馬の中では恐らく⑩ダイメイフジが穴人気するんでしょうが、中山1200ならこちらの方が向くような気がします(要するにカンです。笑)。

 

あとは、本命馬と同じ「元気な10歳馬」⑭エポワスも調教が良さそうで田辺騎手というのも魅力で、ここまでが本線。

以下、水曜~木曜の雨は影響ないと見て、先週と同様見た目よりは時計が出る馬場を想定して持ち時計重視で押さえました。

 

こちらはレートミニマムに近い感じで、オッズも見ながら馬連と、もしかしたら三連複も買うかもしれません。

 

それでは、また新馬戦の予想と注目馬は明日の朝にアップしたいと思います。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。