人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

ジャパンダートダービー2018の予想 もちろんルヴァンスレーヴで!

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こんにちは、umassyです。

仕事が忙しいのもありますが、twitterのTLがセレクトセールの落札情報で埋められていて全く何も追えないこの2日間。
例年通り、高額の落札が相次いで2日間の落札価格合計は史上最高だった昨年に次ぐ史上2位だったそうで、本当に大盛況でしたね。

 

news.netkeiba.com


個人的に、母馬と一緒に会場に出される当歳馬のセリを眺めるのが可愛いやら当歳馬にこんな金額払うこの人達スゲーなぁ(あまり褒めてない)と感じるやらで大好きで、今日も移動中や仕事の合間にずっと見てしまってました。
(これも普通の人から見たらかなりおかしな人間ですけどね。笑)


さて、新馬戦の回顧もデータまとめもできていない現状ですが、このレースだけは予想せずにはいられません、ということでJDDの予想です。

個人的な話になりますが、月曜日、水曜日と大きな仕事があり、それらが片付いて木曜日は仕事の予定が全く無い水曜の夜・・・もう、行くしか無いでしょう!

ということで、仕事が終わったら現地に応援に行く予定です。
今からビール飲みながら観戦するのが楽しみで仕方がありませんが(笑)、早速予想して参りましょう。 

2018年JDD 予想

現時点での人気順(前日売り最終オッズ)

1番人気 [J]ルヴァンスレーヴ 2.1
2番人気 [J]ドンフォルティス 3.0
3番人気 [J]テーオーエナジー 7.0
4番人気 [J]グレートタイム 10.5
5番人気 [J]オメガパフューム 11.4
6番人気 [J]ハーベストムーン 17.8

まだまだ動くとは思いますが、やはり「2強」に支持が集まっており、バイラを除くJRA勢が上位人気を占めています。

夕方頃見た時はルヴァンスレーヴが1倍台で、ユニコーンSが2.3倍も付いたのに不安要素が多くて前回敗れたドンフォルティスも出ているレースで1倍台だなんておかしいなぁと思っていたのですが、大分ドンフォルティスとの差が縮まってきましたね。

この下はクリスタルシルバー27.4倍、ハセイノパイロ47.5倍と南関勢が続きますが、前者は的場文男騎手の応援込みで現時点では売れているというだけだと思いますし、今年に関しては地方馬は厳しいかなという印象通りのオッズですね。

それにしてもバイラは213.9倍の10番人気。
確かにJRA勢では一番馬券に絡む可能性無さそうだと思いますが、一応は中央でオープン勝ってるんですし、さすがにクロスケよりはチャンスあると思うのですが・・・。

予想・買い目

◎ ①ルヴァンスレーヴ
○ ⑧ドンフォルティス
▲ ⑨テーオーエナジー
△ ③グレートタイム
  ⑭オメガパフューム

馬連 ①-③⑧⑨
3連単  ①→③⑧⑨→③⑧⑨⑭ (9点)

コメント

いやぁ、本当に楽しみな1戦ですが、本命はもちろん①ルヴァンスレーヴです。
オッズの所で書いたように、そこまで盤石とは全く思っていないのですが、好きなんだものしょうがない(笑)。

何回も当ブログで触れてきているように、非常にレベルが高いと思っている今年の3歳ダート路線。
来年のフェブラリーSがルヴァンスレーブ・ミスターメロディ・シヴァージとかで決まっても全く驚け無いくらいのレベル感だと考えているのですが、距離の融通性を考えると、現時点で双璧と見ているのがルヴァンスレーヴとドンフォルティス。

不利があった2頭が3着ハセノパイロ以下をぶっちぎった全日本2歳優駿、その後の両馬の走りを見ても、その認識は大きく間違っていないでしょう。

両者の対戦成績はその全日本2歳優駿を含めて1勝1敗の五分なわけですが、ユニコーンSを叩いた上積みと、中山1800m→大井2000mということを考えれば今回はルヴァンスレーヴが有利。
これも概ね良いかなと思うのですが、問題はその伏竜Sの内容がからっきしダメだったこと(あくまで、それ以外のレースでの圧倒的なパフォーマンスと比較して、ということではあるのですが。。。)。

その原因が休み明けのせいだったのか、右回りのせいだったのか、鞍上のせいだったのか・・・その答えは馬に聞いてみないと分からないので想像するしか無いのですが、私はそれら全ての要因とレース展開とが複合的に作用した結果であって、馬体重などを見ても狙ったレースだった訳でもなく「ノーカン」で良いのではないのかな、と考えています。
(かなり願望込みというのは否定できませんが・・・)

 

ここはルヴァンスレーヴとミルコ騎手のコンビを信じて、ルヴァンスレーヴ本命で行きます。
枠順についてどうこう言われている方が多いようですが、どうせ出遅れて後方から大外をぶん回してロングスパートを掛ける大味な競馬しかできないんですから、枠なんてどこでも一緒でしょう。
大井の1番枠ですし、個人的にはそこは全く気にしていません。

相手筆頭は当然⑧ドンフォルティスで、休み明けの割りに強い調教が少ない点が気にならないと言ったら嘘になりますが、伏竜Sの時も仕上がりイマイチだと思って騙されてしまった苦い経験がありますので、これはそういう(強い調教が要らないタイプの)馬なのでしょう。
前述の通り、戦績からルヴァンスレーヴと互角以上に渡り合える存在であることは疑いをはさみません。ヘニーヒューズ産駒で距離が不安というのはあるようですが、スローとはいえ中山1800mで勝てているんですから大井の2000mならこなせるのでは。

ただ、ローテも含めて不安要素が多いのも確かで、この2頭に割って入る可能性があるとすれば⑨テーオーエナジーただ1頭と見ています。

新馬戦を勝ったあと、スマハマやグレートタイムに負けていた事を考えると信じられないほどの500万→兵庫チャンピオンシップの勝ちっぷりだった訳ですが、これは馬が成長したと考えるのが自然でしょう。
短い直線だけでビッグスモーキー(ルヴァンスレーヴの新馬戦で2着)を置き去りにした瞬発力は本当に素晴らしく、距離面を考えてもかなりの有力馬であることは間違いありません。

それでいて、人気は4~5番人気・・・と思いきや3番人気ですか。。。
ただ、人気で狙いを落とすのもおかしな話ですので、これも初志貫徹で。

③グレートタイムは消しでも良いかなと思っていたのですが、ドンフォルティスには久々と距離、テーオーエナジーには日本ダービーを挟んだローテという不安要素があるので、ユニコーンSの内容が非常に良かった(下手なレースをしてしまった分2着まで来た地力が際立ったという意味で)のと「中2週と2日」にも関わらず調教で猛時計を出しているように体調が良さそうなので、鞍上込みで2着まであるかなと。

3連単の3着候補として、「代打職人」川田騎手の⑭オメガパフュームを押さえますが、この辺りは2着までは厳しいでしょう。

馬券が馬単ではなく馬連なのは、オッズがそれほど変わらないから・・・ではなく、が応援に行くからです。

ワグネリアンの弥生賞に、ルヴァンスレーヴの伏竜S。
今年、私が好きな馬を応援すべく現地観戦したレースは悉く2着に敗れているわけで・・・今回も自重しようかと思ったくらいですが(笑)、まぁジンクスということで、馬複で勝負したいと思います。

いつも通り、3連単はおまけですね。


いやぁ・・・オフィスでちょっと休憩がてら明日の予想でも、と思ったら一気にブログまで書いてしまった。。。

現3歳世代で一番好きな2頭、ワグネリアンとルヴァンスレーヴが両方ともダービーを勝つなんてことがあれば本当に夢のようだなぁと思いますが、まずは全馬無事で。

そして、頑張れ、ルヴァンスレーヴ。

 

本日も最後までお読み頂き、誠に有難うございました。