こんにちは。
出走各馬の追い切りも終わったところで、簡単に両レースを展望したいと思います。
※表をHTMLで入れると、スマホから全く見れなくなってしまうようで、いったん画像貼り付けに変えてます。
スマホでご覧になられた方、誠に申し訳ございませんでした。
次までにやり方調べておきます。。。
その前にまず、オークス馬シンハライトが屈腱炎で秋華賞を回避、さらにリアルスティールが夏負けの影響が残っていることから毎日王冠を回避と、2日続けて残念なニュースが入ってきました。
シンハライトは秋華賞で断然の1番人気が予想されていただけに、本当に残念ですね。
馬券云々は置いておいて、やはり強い馬が出てこないと競馬は盛り上がりません。いったん放牧に出されるということですが、復帰には1年以上かかるということで、このまま引退という可能性もありますね。
リアルスティールも、デムーロ騎手とのコンビを楽しみにしていたので残念です。今年の夏は8月、9月と非常に暑かったですし、10月に入っても東京は30度以上の日が続くなど、暑さに弱い馬にとって夏を越すのは大変だったかもしれませんね。
北海道はどうだったんだろう、ということで気象庁のHPで日高の平均気温を調べてみましたが、やはり7月こそそれほど暑くなかったものの、8月、9月は平年よりも昨年よりも気温が高かったようです。
毎日王冠展望
さて、おなじみ「スーパーGⅡ」、毎日王冠ですが、リアルスティールの回避でちょっと寂しくなってしまいましたかね。
GⅠ馬がロゴタイプとダノンシャークの2頭、他に今年GⅡを勝っている馬がアンビシャス、ディサイファのみです。
簡単に過去5年間の勝ち馬と勝ちタイム、決まり手を見てみます(決まり手は私の主観です)。
開幕週で逃げ・先行馬が頑張るものの、ペース関係なく最後の最後で差し・追い込みに負けてしまうイメージでしょうか。
(例外は昨年のエイシンヒカリのみでさすが海外GⅠ馬です。)
2011年のダークシャドウはスローペースの中豪快な追い込み勝ちでちょっと別格でしたが、基本は粘る逃げ・先行馬vs好位から差して来る馬という認識で良いと思います。
今年で言えば、ロゴタイプ、ウィンフルブルーム辺りが粘りこみを図るところに、アンビシャス、ディサイファ、ロサギガンティア、さらにはルージュバックが追い込んでくる展開が予想されます。
アンビシャスやルージュバック等、休み明けで追い切りもやや控えめに見えた馬も多く、予想の難しいレースになりそうですね。。。
京都大賞典展望
こちらにも、2頭のGⅠ馬、キタサンブラックとラブリーデイが出走します。
ただ、昨年の勝ち馬でもあるラブリーデイは今年に入って大崩れこそないものの、一時の勢いを失っており、キタサンブラックに挑戦する何頭かのうちの1頭という立ち位置でしょう。
その他では、有馬記念2着・日経賞2着で昨年のこのレースも2着だったサウンズオブアース、京都記念と阪神大賞典3着のアドマイヤデウス、JC2着・ドバイシーマクラシック3着で一昨年の勝ち馬、ラストインパクト辺りまでが中心でしょうか。
こちらも同じく、過去5年の勝ち馬と決まり手です。
こちらも開幕週、しかもインコースの先行馬有利な印象のある京都にも関わらず、意外と差し・追い込みが活躍していますね。
ヤマカツライデンがどう出るかですが、キタサンブラックは今回も恐らく逃げるでしょうから、さてどうなりますか。
本当はもっとデータ等集めたかったのですが、今回はここまでで。
週末また、予想記事をアップします。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。