人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【予想】 東西金杯 本年もどうぞ宜しく御願い致します。

おはようございます。

そして、明けましておめでとうございます。

今年最初の投稿になります。

いつもと違って競馬の無い土日がちょうど年末年始と重なり、家族サービスやら何やらで結局何もできずに金杯を迎えてしまいました。

最低限、下半期GⅠの結果等の振り返りは近いうちにしたいと思っているのですが、今月はあまり記事を上げられない予感がします。。。

さて、東西金杯の予想に入る前に、今週ひとつ残念なニュースが入ってきました。

昨年のNHKマイルC以来長期休養に入っていたメジャーエンブレムの引退です。

どこかの記事でも、今年早い時期に復活して欲しいという趣旨の事を書いたと思うのですが、本当に残念です。

昨年末に状態が思わしくないという記事が出ていて、何となく予想はしていましたが、このまま繁殖入りとの事。余りにも早い第二の「馬生」になってしまいましたね。

この馬で初めてのGⅠ制覇した田村調教師にとっても、悲しいニュースだったと思います。

桜花賞を出遅れず、勝っていれば最優秀3歳牝馬の目もあったと思うのですが、それでも7戦5勝、GⅠ2勝の成績は立派の一言。

ありきたりですが、産駒の活躍を楽しみにしたいと思います。

お疲れ様でした。

中山金杯 予想

さて、さっそく中山金杯の予想に入ります。

今週は印と簡単なコメントのみになります、ご了承下さい。

【私の予想】

◎ ⑥ダノンメジャー

○ ③ツクバアズマオー

▲ ⑩ストロングタイタン

☆ ④ライズトゥフェイム

△ ①シャイニープリンス、⑤ロンギングダンサー、⑧マイネルフロスト

【朝9:30現在の人気】

1番人気 ツクバアズマオー  3.3倍

2番人気 ストロングタイタン 3.4倍

3番人気 ドレッドノータス  6.9倍

4番人気 シャイニープリンス 8.2倍

5番人気 ダノンメジャー   8.7倍

6番人気 クラリティスカイ  10.5倍

ぱっと見の印象として、小粒なメンバーですね。

もしマイネルハニーがこっちに回ってきたら迷わず本命にするつもりだったのですが、正直あまり食指が動きません・・・。

あまり荒れないハンデ重賞ということで、まともなら③ツクバアズマオーと⑩ストロングタイタンで決まりかなぁとも思いますが、それではつまらないので、本命は単騎逃げが見込める⑥ダノンメジャーとしました。

昨年は大逃げして2着に粘った⑧マイネルフロストですが、前走辺りを見ているとそこまでの元気は無さそうで、もしかしたら昨年の同馬のようなイメージで、ダノンメジャーが逃げ粘るのではないかという期待をこめて。

実際、あれだけ出鞭を入れてハナを叩きに行ったチャレンジCでも0.3秒差とそれほど負けておらず、状態も引き続き良さそうです。

距離がちょっとギリギリかなという点だけが気になりますが、このハンデ差と人気なら狙う価値があると判断しました。

③ツクバアズマオーに関しては、メンバーが弱かったとはいえ久々のディセンバーSを勝ち、ひと叩きして狙っていたこのレースに駒を進めてきた印象で、56.5キロもちょっと恵まれすぎな感じですね。

あっさり勝たれても不思議無いですが、年末年始、寒い時期の変則スケジュールで思いのほか絞れていない可能性も否定できず、馬体重を確認してから買いたいところです。

⑩ストロングタイタンは3連勝の内容が良く、このメンバーと斤量なら当然勝ち負けでしょう。

こちらも状態は非常に良さそうですが、以前中山に来た時の内容が悪かったのだけが気がかり。私は見ることが出来ませんが、この馬もパドックでの状態を見る方が良いような気がします。

一発があれば、④ライズトゥフェイムだと思います。

昨年もこのレース4着でしたが、当時より1キロ軽い斤量で出られるのも魅力。

スローからの瞬発力勝負はむしろ臨むところで、13頭立てと少ない頭数になって捌きやすいと思いますので、2~3着に突っ込んできても不思議ありません。

あとは状態の良さそうな①シャイニープリンス、再びブリンカーを着けて来た、こちらも状態の良さそうな⑤ロンギングダンサー、昨年2着の⑧マイネルフロストまで。

前走ダートで大敗して、人気が落ちてるなら狙いたかった⑦ドレッドノータスは、やはり人気してしまっているので切りました。

上位4頭の馬連BOXと、今回は◎☆両馬から△への馬連で勝負します。

京都金杯 予想

中山金杯とはうって変わって、こちらは目移りしてしまいそうなくらい、能力的にも状態的にも好メンバーが揃いましたね。

ただ、それでも本命は不動です。

【私の予想】

◎ ⑥エアスピネル

○ ①ブラックスピネル

▲ ⑤フィエロ

△ ②ケントオー、④ブラックムーン、⑦テイエムタイホー、⑨ダイシンサンダー、⑫ミッキージョイ、⑭アストラエンプレム、⑱ガリバルディ

【朝9:30時点での人気】

1番人気 エアスピネル    2.0倍

2番人気 アストラエンブレム 7.6倍

3番人気 ブラックムーン   8.5倍

4番人気 フィエロ      11.5倍

5番人気 ガリバルディ    12.1倍

6番人気 ブラックスピネル  13.2倍

7番人気 マイネルハニー   14.3倍

8番人気 ミッキージョイ   14.5倍

ここは逆らっても仕方がないでしょう。

本命は待ちに待ったマイル路線を使ってきた⑥エアスピネルです。

この馬に関しては、多くを語る必要は無いでしょう。昨年の3歳牡馬クラシック路線ではトライアル含めて一勝も出来なかったものの、常に掲示板に載り、名脇役として大いに盛り上げてくれました。

当時から、本来はマイル~中距離がベストというのは誰もが認めており、それでも敢えて王道路線を貫いたのはこの馬ならそれを克服できると、そして古馬になってから敵鞍に戻せば幾らでも活躍できると、陣営が信じていたからなのでしょう。

先述の通り、意外と骨っぽいメンバーが揃ったこと、2歳時以来かなり久々のマイル戦、前走3000mから一気の距離短縮など、不安要素が皆無なわけではありませんが、さすがにここでは能力が1枚も2枚も上です。

斤量も56.5キロならむしろ恵量といえ、枠も良い所を引きました。

今年はこの路線で主役の道を突き進んで欲しいと思います。

相手本線は、やはり内枠の各馬です。

同じく明け4歳の①ブラックスピネル、まだまだ元気な⑤フィエロのいずれか、上手く捌いて伸びてきてくれるのではないかということで、エアスピネルから両馬への馬連で勝負します。

あとは馬連の押さえと3着候補として、△の各馬を挙げたいと思います。

それでは、簡単ですが仕事に戻らなければならず、ここまでで。

本日も、全馬無事で、好レースを!

そして、皆様本年もどうぞ宜しく御願い致します。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。