おはようございます。
振り返ってみると、今週は月曜日から今日まで、毎日1記事アップしてきているのですね。
ブログらしいといえばブログらしいのですが、開始以来初めてかもしれません。
昨日もセダブリランテスのセントライト記念回避に、木幡育也騎手の騎乗停止処分と暗いニュースが続きましたが、今日一日頑張れば三連休、そして三日間連続開催が待っている金曜日の朝です。
そして、今日も言わせて下さい。
土曜日に関しては開催は問題なさそうですが、台風の接近に伴い、雨はどうやら避けられそうにありませんね。
新馬戦とは別の引き出しを見せてくれるのか、期待はずれに終わるのか。楽しみです。
さて、昨日に続き夏競馬終了時点における新馬戦データのまとめ、今日は生産者とその他おまけデータをご紹介して、終わりになります。
今になってようやく気付いたのですが、6月、7月の時の記事へのリンクも貼っておきますね。
※6月終了時点でのデータまとめ記事は→こちら
※7月終了時点でのデータまとめ記事は→こちら
◆ 夏競馬終了時点 新馬戦生産者ランキング
もう、1位は説明不要ですね。
実は1番人気に限定するとそこまでではないのですが、2、3、4番人気辺りのノーザンがいたら黙って買っておけば良いというくらいです。
ここについてはまぁ置いておいて(笑)、注目は2位の白老ファームでしょう。
7月終了時点では2勝で4位でしたが、とらじろさんの記事にもありましたが8月に入って大活躍。
予想記事の中では時々触れてきたのですが、とにかく凄かった、ということで月別の成績です。
表の中で9月の成績は夏競馬ラストウィーク、9月2、3日のもので、先週末さらにバレリオ、デルニエオールで2勝追加。
とんでもない勝率、単回値ですね。
この勢いがこのまま続くのか、残りの9月も引き続き大注目です。
特にこれ以上掘り下げることもないのですが、馬主別のデータだけ。
社台グループ系クラブ法人の所有馬から満遍なく勝ち馬が出ている印象ですが、特にサンデーレーシングの勝率8割、連対率10割というのは凄まじいですね。
平均人気が3.6ということを考えると、このコンビは妙味満点です。
今回は全体の馬主別ランキングは省略してしまいましたが、これもとらじろさんがまとめられていたようにサンデーレーシング自体、好調です。
◆ 夏競馬終了時点 新馬戦馬体重別ランキング
あとはおまけ系のデータをいくつか。
7月末時点で何の気なしに見てみたら驚いた、馬体重別データ。
牡馬と牝馬別々にご紹介します。
やはり牡馬は7月までと同様、420、430kg台の単回値が100を超えていて、次いで460、470kg台。
比較的馬体重の軽い牡馬が活躍しているということで、ちょっと不思議な傾向が続いています。
個人的には、まぁ偶然なのかなと考えているのですが、もう少し注目してみてみたいと思います。
牝馬も7月までと同様、イメージ通り「馬格のある牝馬」、480、490kg台が強いものの500kgを超えるとちょっと落ちる感じ。
「小柄で仕上がり早の牝馬」なんて良く言いますが、420、430kg台辺りの私が好きな辺りは特別良くないですね。
いずれにしても馬体重「だけ」で買うことは無いでしょうが、しっかり動きとセットで見ることが重要です。
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ということで、小出しにしながらのデータでしたが、新馬戦もだいぶ進んできた感じですね。
ここまで99レース、1209頭がデビューしたことになりますが、この中に来年のダービー馬はいるのかどうか。
秋競馬が始まってデータがどう変わっていくのか、今後も定期的にデータはまとめて参りたいと思います。
明日からも、少なくとも新馬戦と重賞は予想記事をアップしていく予定ですので、またお読みいただけたら嬉しいです。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。