こんにちは。
新馬戦予想に続いて簡易版になってしまいますが、秋華賞の予想をして参ります。
天気、展開含め不確定要素が多くて本当に難しいですが、当たればある程度のリターンが期待できそうな今年の秋華賞。
子供と遊びながらスマホで仕上げしてますが、早速見ていきましょう。
◆ 現時点での人気順(10:00頃現在)
1番人気 アエロリット 4.3倍
2番人気 リスグラシュー 5.4倍
3番人気 ファンディーナ 6.4倍
4番人気 ディアドラ 6.8倍
5番人気 ラビットラン 8.0倍
6番人気 モズカッチャン 8.1倍
7番人気 ミリッサ 15.8倍
上気の次が8番人気カワキタエンカで、23.2倍です。
1番人気でも4倍台と、かなり割れた人気になっていますね。
雨の秋華賞、ソウルスターリングとアドマイヤミヤビの不在に別路線をステップとしたアエロリットの存在など混戦となる要素は多いですが、それにしてもという感じですね。
全く人気がないのがブラックスビーチ、ブラックオニキス、ハローユニコーン、タガノヴェローナ、ヴゼットジョリー5頭ですが、それ以外はどこからでも入れそうな大混戦。
実は私も、本命は穴馬からと考えて⑥メイショウオワラとか⑰ポールヴァンドルとか考えていたのですが、新聞でもテレビでも、見ていると今回は同じような考えの方が非常に多いのですね。
「上位人気が割れている時は本命サイドで決まる」という定石もあるように、もはやこれだけ混戦だと「穴馬」自体が存在しないような印象ですね。。。
上位人気に関しては、個人的にはファンディーナがもうちょっと人気を落としてアエアロリット、リスグラシュー、ディアドラが「3強」を形成するかなと思っていたのですが、やはり根強い人気ですね。
なんとなく、岩田騎手がディアドラではなくファンディーナに、横山典騎手がカワキタエンカではなくアエロリットに乗っているという辺りも微妙にオッズに反映されているように思います。
◆ 展開
とにかくポイントとなるのは①アエロリットと⑧カワキタエンカとの兼ね合い。
アエロリットが①番枠に入ったことですんなり先行できれば隊列もすぐ決まりそうなものですが、馬場状態次第ではインが荒れることも考えられますし、ちょっとでも立ち遅れてしまえば当然カワキタエンカが行くことも考えられるでしょう。
外枠に入ってしまいましたが、ファンディーナも本来のスピードを活かして前目に付けたい所。
ただ、その他の有力馬を見ると、リスグラシュー、ディアドラ、ラビットラン、モズカッチャンにミリッサと、基本的には中団以降で脚を溜めたい馬ばかりなのですよね。
その辺りも含めて、とにかくスタートから第1コーナーへの入りにかけては大注目です。
◆ 予想・買い目
◎ ⑦リスグラシュー
○ ①アエロリット
▲ ⑭ディアドラ
☆ ⑥メイショウオワラ
△ ②ラビットラン
⑧カワキタエンカ
⑨ハローユニコーン
⑬リカビトス
⑯ファンディーナ
⑰ポールヴァンドル
馬連 ①⑥⑦⑭ BOX
⑦ - △各馬 流し
三連複 ⑦ - ①⑥⑭ - 印の各馬
このレースは、本当に迷いました。
展望記事でも書いたように、当初から本命はリスグラシューで、紐荒れを期待するような買い方を予定していました。
ただ、どのレースでも「今一歩足りない感」がある同馬を本命にするのはちょっと違うかなと思い直し、思い切って穴から勝負したほうが良いのでは、と一度は決めたものの、結局最終的にはもとに戻った感じです。
前述の通り、これだけ人気が割れてしまうと、逆に美味しいのではないかなと思います。
ローズS上位組を見てみても、本番に向けて無理しなくても良い組の中で最も上位の3着と、順調極まりない臨戦過程。
自分でもつまらない予想だなぁとは思うのですが、馬連・三連複の軸としては、やはりこれが最善手と判断しました。
相手もかなり迷いましたが、すんなり先行できればやはり①アエロリットが最右翼。
桜花賞はまさかの後方待機作で5着、NHKマイル→クイーンSで距離を伸ばしながら好時計で連勝と、横綱格不在のこのレースでは当然中心視出来る存在です。
前述した通り、最内枠がアダになってまさかの凡走というリスクが無視できないのと、スピードを活かすタイプでこの馬場もどうかなと思い、対抗に留めました。
3番手も迷ったのですが、⑭ディアドラ。
前走は既に賞金は足りている状況で、3着に入ればいいやというような先を見据えた内容で勝ってしまったという印象。
勝手な推測ですが、今日はある程度好位に付けるような競馬で勝ちに行くように思います。
岩田騎手がファンディーナを選んだ(?)ことでちょっと迷いましたが、アドマイヤミヤビの引退でルメール騎手が空いていたのはまさに僥倖。
本命にしようかとも思ったのですが、単穴で。
大穴候補としては前述の⑥メイショウオワラで、以下印の通り押さえます。
基本的に、切れ味勝負の馬は押さえまでということで、トライアルで権利を獲らなければならなかった馬(ラビットラン、カワキタエンカなど)も押さえに回しました。
それでは、こちらも急ぎ足となってしまいましたが、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。