こんにちは。
今年は昨日ホープフルSの「おまけ開催」があったこともあって何かと盛りだくさんの年末競馬ですが、最後の締めくくりはやっぱり東京大賞典。
最近はtwitterで買い目をちょろっと呟くだけになってしまっていたので、最後くらいはブログで、予想記事という形で残したいと思います。
(当ブログも、今週中に新馬戦の取りまとめ等していく予定ですが、年内にアップできるか微妙なところですし。。。)
スポナビブログでアップする、最後のGⅠ予想ということになりますね。
アウォーディーが出てこなかったのはちょっと残念ですが(というか引退せずに川崎記念→ドバイを視野に放牧に出しているんですね・・・)、ほぼこの路線のオールスターが揃って、コパノリッキーが最後の花道を勝利で飾ることができるか、楽しみな一戦でもあります。
東京大賞典の予想に入る前に軽く昨日のお話もしておくと、GⅠ昇格初年度のホープフルSはクリスチャン・デムーロ騎手騎乗のタイムフライヤーが人気に応えて快勝。
逃げ・先行馬が揃って展開面が難しそうだなぁという印象のレースでしたが、後方から落ち着いたレース運びでしたね。
レース後のインタビューで言っていましたが、スペースさえ見つかれば届く自信はあったので、ちょうど前にいた武豊騎手の後ろを付いて行ったということのようで、その辺りはお兄さんからも伝授されている日本のレース攻略法なんでしょうね(笑)。
この結果で、改めてグレイルは相当強いんだなぁというのが分かりましたし、来年のクラシック路線はこの京都2歳S1・2着馬にダノンプレミアム、ワグネリアン辺りが中心になっていくのでしょう。
個人的にも、◎ジャンダルム、▲ステイフーリッシュが2、3着で三連複を的中。
○トラインの競走中止はちょっと心配ですが、骨折とかでは無いようですので、軽症であることを祈りたいと思います。
前置きが長くなってしまいましたが、JRA最後のGⅠをなんとか当てることができましたので、もう1つ、東京大賞典で締めくくって気持ちよく新年を迎えたいものです。
◆ 現時点での人気順(13:30現在)
1番人気 ⑫ケイティブレイブ 3.6倍
2番人気 ③サウンドトゥルー 4.3倍
2番人気 ⑬コパノリッキー 4.3倍
4番人気 ⑩インカンテーション 6.5倍
5番人気 ①ミツバ 7.1倍
6番人気 ⑤アポロケンタッキー 11.5倍
7番人気 ⑧ヒガシウィルウィン 14.0倍
8番人気 ⑮ロンドンタウン 22.5倍
わぉ。
実は私、ケイティブレイブ本命なのですが、まさかの1番人気ですか。
ただ、上位3頭は際どい人気順なので最終的にどうなるか分からないですね。
そうですか、みんな福永騎手の単勝そんなに買えますか。。。
あとはズラリとJRA勢が並んで、地方勢では唯一、今年のジャパンダートダービーを制したヒガシウィルウィンだけがチャンスありという評価ですね。
JBCクラシックの1~3着馬の中では、ミルコ騎手に乗り替わったミツバが1番人気が無いということで、これもちょっと意外ですね。
中央競馬だとミルコが乗るだけで1番人気になってしまったりするのですが、これは感覚的に美味しい人気に映ります。
逆に、武蔵野Sで穴を開けた7歳馬のインカンテーションがこんなに人気するというのも意外でした。
今年のかしわ記念を除けば交流GⅠでの実績も無く、大井も初めてなのですが、結構買われてますね。
恐らくヒガシウィルウィンについては期待込みの人気で、チャンピオンズカップを回避したアポロケンタッキーと海外遠征明けで同レース大敗したロンドンタウンはちょっと嫌われている、そんなオッズ構成かなと思います。
◆ 予想・買い目
◎ ⑫ケイティブレイブ
○ ①ミツバ
▲ ⑮ロンドンタウン
△ ②タービランス
⑧ヒガシウィルウィン
三連複 ⑫ - ①⑮ - ②⑤⑧⑬⑮ (9点)
本命は前述の通り、ケイティブレイブです。
チャンピオンズカップの予想記事も今日と同じようなタイトルにしたと思うのですが、やはりこの路線、さすがに世代交代の時だと思います。
サウンドトゥルー、コパノリッキーの7歳馬ではなく、4・5歳馬を中心視しました。
ケイティブレイブに関してはJBCクラシックでも前走のチャンピオンズカップでも本命にしましたが、特に大井の2000mはかなり相性が良いのだと思います。
個人的には出遅れた帝王賞や中団から差す競馬をしたJBCと同じく、直線勝負の競馬をしてほしいと思いますが、その辺りはペース次第で対応可能な外枠というのも良いですね。
単勝1番人気はマジで驚きましたが、三連複の軸としては最適でしょう。
単勝とか三連単頭で買うならミルコだと思うんだけどなぁ・・・(まだ言ってる。笑)
対抗は人気のところでも書きましたが、意外と人気していないミツバにしました。
JBCクラシックでは前に行った組で唯一粘り込んでケイティブレイブと差のない3着、チャンピオンズカップでは逆に先行有利の流れの中、これも追い込み勢では(別格だった勝ち馬は除いて・・・)最先着の6着。
ここに来ての充実ぶりが素晴らしいところにミルコ騎手。
乗り難しい印象の同馬だけに、1番枠ですしハマれば圧勝まであると見ています。
以下は正直横一線で、最初は▲をコパノリッキーにしていたのですが、ここは4歳馬のロンドンタウンで。
正直状態がどこまで戻っているのか不安な部分もあるのですが、ここまで人気がないのであれば、一発の期待のほうが大きいです。
以下、さすがに衰えが見える上に良馬場は割引のサウンドトゥルーと人気し過ぎで妙味が無いインカンテーションは切って、△各馬を押さえに三連複中穴狙いです。
外枠を引いたチャンピオンズカップでは狙いたかっただけに残念だったアポロケンタッキーは、今回逆に内枠ということで消しの予定だったのですが、意外と人気していないのでこれは押さえます。
コパノリッキーは、コパさんが言うように逃げられるのでしょうか。
長い間この路線を支えてきた功労者だけに、馬券を離れてもその走りには注目したいと思います。
それでは、これで本当に年内最後のGⅠ、楽しみましょう!
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。