人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

2018年天皇賞(春)とQE2の予想 簡易版で。

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おはようございます。
天皇賞(春)、略すなら「春天」派のumassyです。

 

秋の天皇賞は(多分)「天秋」とか呼ぶ人はいなくて「秋天」1択だと思うんですが、なぜか春は「春天」派と「天春」派が「どっちでもええやん」としか言いようがない争いを繰り広げるんですよね(笑)。

 

・・・なんて無駄話をしているヒマ実は無いのですが(汗)。。。今日も簡易版になってしまいますが、早速日本・香港の両GⅠを予想して参りたいと思います。

 

天皇賞(春)2018 予想

現時点でのオッズ

1番人気 シュヴァルグラン 3.8倍
2番人気 クリンチャー 5.4倍
3番人気 レインボーライン 6.2倍
4番人気 ガンコ 6.9倍
5番人気 チェスナットコート 9.3倍
6番人気 アルバート 10.2倍
7番人気 サトノクロニクル 10.6倍
8番人気 トーセンバジル 13.3倍

めっちゃ割れてますね・・・
8番人気のトーセンバジルでも13.3倍。
逆にこの後ろはミッキーロケット30.1倍、カレンミロティック35.0倍と続きますので、ほぼ8頭に集中している状態ではあります(ミッキーロケットずいぶん人気落ちましたねぇ・・・)。

 

シュヴァルグランがもっと順調な臨戦過程を踏んでいるか、クリンチャーの鞍上が武豊騎手だったならば抜けた1番人気だったのでしょうが、GⅠウィナーがその頼りない1番人気馬1頭のみという低調なメンバー構成を如実に反映した、カオス極まりないオッズですね。。。

予想・買い目

◎ ⑪シュヴァルグラン
○ ⑩サトノクロニクル
▲ ⑫レインボーライン
☆ ④カレンミロティック
△ ⑤ヤマカツライデン
  ⑭アルバート
  ⑯スマートレイアー

3連複 ⑪-④⑩⑫-④⑤⑩⑭⑯ (12点)

コメント

正直、今年の天皇賞(春)に関しては何なら「ケン」でも良いかなぁというくらい興味が無いのですが、本命は素直に⑪シュヴァルグランにしました。

大阪杯の回顧記事でも書いたように、そもそも天皇賞へのステップとして阪神大賞典ではなく大阪杯を選択したこと(使いたくても使えなかった?)、そこで叩きと考えたとしても負け過ぎだったこと。
どうしても腑に落ちない点が多すぎて悩ましいところではあるのですが、ここは腹を括って友道厩舎とボウマン騎手を信じたいと思います。

 

今更言うまでもありませんが、春の天皇賞に関しては3着→2着とキタサンブラックという歴史的な名馬の影を追いかけ続けた過去2年の経緯があり、このレースに懸ける思いは一方ならぬ物があるでしょう。
昨年は大レコードの2着と普通に回ってくればこのメンバーで負けるはずがない存在でもありますので、1番人気ですが素直に本命視します。

調教も1週前が3頭合わせの内で手応え見劣っていて、今週が坂路で脚を伸ばす程度といういつも通りのパターンですし、きっと大丈夫。
馬券は、この馬を1着に固定した馬券(馬単・3連単)も買う予定です。

 

あとは、まぁレベルが高かった阪神大賞典上位組を買っておけば良いんじゃないでしょうかというやる気の全く無い予想なのですが、クリンチャーは切りました。

武豊騎手でさえ上手く乗りこなせなかったテン乗りで、三浦騎手がしっかり乗れるとは思えません。個人的にも大好きな馬で複雑な気持ちもあるのですが、京都の時計は例年通り速そうですし、ここは惨敗して頂いて、宝塚記念で狙いたいと思います。

あとは何と言っても引退レースの④カレンミロティックですよね。
当然上位の1頭として馬券に入れたいと思います。

以下、松山騎手が乗る時はハイペースで逃げるはずの⑤ヤマカツライデン、3200でも短い気がしてならない⑭アルバート、牝馬ですが今年のメンバーなら有り得そうな⑯スマートレイアーまで。

その発想だと、今年のメンバーならガンコとかチェスナットコートとか来ても全然不思議無いとは思うのですが、流石にGⅠでこんな人気で買う気にはならず・・・無印にしました。

 

クイーンエリザベス2世カップ2018 予想

予想・買い目

◎ ①タイムワープ
○ ⑤ピンハイスター
▲ ④ダンビュライト
※買い目はtwitterで!

コメント

まだ馬券発売前ということで(何で前日から売らないんだろ・・・)オッズも全く分からず、とりあえず上位3頭は変わらないと思うので。

シャティンの2000mなら絶対的な存在の①タイムワープと、QE2と関連の深い香港ダービー馬でモレイラ騎乗の⑤ピンハイスターという平凡極まりない予想ではあるのですが、日本馬が2頭出ていることで結構付いちゃったりするんじゃないかなぁという淡い期待を・・・甘いですかね。

日本馬ならダンビュライトで、他の香港馬含めて勝ち負けできそうなのはこの辺りまで、あとは3着争いじゃないかなぁと思うのですが。

 

買い目や△をどこまで押さえるか(典型的なピンかパーかしかないタイプの③パキスタンスター、地元の⑥、⑦辺り)はオッズを見ながら考えますが、アルアイン消しは決まっています。

日本でも報じられていますが、追い切り時に全く走ろうとせず、やっと走ったと思ったら逆走してしまったあれを見せられたら・・・
やはり大阪杯にピークを持っていっていたということなのでしょう。もともと適正面でダンビュライトに劣ると見ていましたし、さすがに無理でしょう。。。

 

 

それでは、急ぎ足で大変恐縮ですが、とにかく全馬無事で、好レースを!

 

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。