人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

2018年ユニコーンS、函館SSの予想 頑張れ、ルヴァンスレーヴ。

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こんばんは、umassyです。

アルゼンチン戦を見ながら本文を書いていて、最後にこの前書きを書いているのですが、やっぱりW杯は面白いですね。
先月アルゼンチン出張に行った時には、流石に初戦は楽勝だろう、てかアイスランドってサッカーチームあったの?みたいな雰囲気でしたが、まさか人口35万人の国の代表がアルゼンチンから勝ち点を奪うとは。

私は全然サッカー詳しくないのですが、せっかくのお祭りなのでできる限り試合は見たいと思っています。
(日本戦はいつやるのかすら知りませんが・・・ドーハの悲劇とか家族で見ていた世代ですが、ここまで世間から興味を持たれていないワールドカップは初めてですよね。)

 
ということで、誤字脱字ありましたら申し訳ございませんが・・・まずは明日の2重賞の予想をして参りたいと思います。

函館スプリントS2018 予想

現時点での人気順

1番人気 ナックビーナス    4.9倍
2番人気 ワンスインナムーン  6.2倍
3番人気 ダイアナヘイロー   6.4倍
4番人気 セイウンコウセイ   6.8倍
5番人気 キングハート     8.5倍
6番人気 ジューヌエコール    12.8倍
7番人気 ティーハーフ      13.2倍
8番人気 ライトフェアリー    13.9倍
9番人気 ラインスピリット    16.0倍

1番人気は高松宮記念惜しい3着だったナックビーナスになりそうですが、このオッズです。
20倍以下が9頭いるということで、どこからでも入れそうな大混戦ですね。

予想・買い目

◎ ⑧ワンスインナムーン
○ ③ラインスピリット
▲ ④ジューヌエコール
☆ ⑤タマモブリリアン
△ ①セイウンコウセイ
  ②ダイアナヘイロー
  ⑥ティーハーフ
  ⑦ナックビーナス
  ⑨ヒルノデイバロー
  ⑬キングハート

3連複 ⑧-③④⑤-①②③④⑤⑥⑦⑨⑬ (21点)

コメント

サマースプリントシリーズの第1弾ということで、すっかりおなじみのレースですね。
3年前の勝ち馬ティーハーフに、昨年の勝ち馬ジューヌエコール以下1~4着馬が勢揃いして、なかなか目移りしてしまう楽しみな一戦です。

色々なところで「芝の速さ」が話題になっている今年の函館競馬場。
昨年が超高速馬場で、函館SSも1.06.8とレースレコードでの決着だったわけですが、今年はどうなんだろう?ということで注目されている方が多かったようですね。

特に距離が長くなるとペース次第な面は大きいので短絡的には判断しにくいですが、土曜日の新馬戦芝1000mの勝ちタイムが57.4秒(昨年は57.7)、メインレースのHTB杯芝1200mの勝ちタイムが67.9秒(昨年は67.6秒)。

結局は去年とほぼ同じか気持ち時計がかかる、高速馬場と見て良さそうですね。

JRAのHPを見ても、エアレーションやシャタリングによって「柔らかい馬場」造りを目指されている様子は窺えるのですが、それなりに芝が長くても芝の生育が良いと「走りやすい馬場」→高速決着、となるケースも多いのでしょう。

武豊騎手も、この春の東京開催の時だったか、同じようなことを仰っていましたよね。とらじろさんとこの前競馬したときにも話題に出たのですが、コジトモさんが書かれた馬場の本を読むとその辺りのことが詳しく説明されていて勉強になります。
(結構前の本なので今でも買えるのかは分からないのですが。)

ちょっと脱線してしまいましたが、時々目にする「昨年は高速馬場に泣いたセイウンコウセイは・・・」みたいなロジックは通用しないということですね。
まぁ昨年のセイウンコウセイの敗因が高速馬場だったとは思わないですし、時計の速い遅い関係なく、洋芝適正は考慮すべきとは思うのですが。

さて、非常に前置きが長くなってしまいましたがそんな今年の函館SS、展開面も読みにくいですよね。
一見、逃げ・先行馬が揃ったようにも見えるのですが、1枠に①セイウンコウセイと②ダイアナヘイローが揃ったことでこの2頭の兼ね合い次第。

テン乗りの池添騎手がどう乗るかが全く読めないのですが、私はどちらか出たほうがすんなり先手を取って、そこまでハイペースにはならないと見ました。
その2頭の直後に付ける先行馬が有利な流れと読んで、本命は⑧ワンスインナムーン。

香港スプリント挑戦以降ちょっとリズムを崩してしまった印象でしたが、一息入れてかなり状態が良さそう。
アドマイヤムーン産駒で洋芝適性はあるでしょうし、時計勝負になっても7秒台前半までなら大丈夫でしょう。内にズラッと先行馬が揃ってはいますが、ペース次第で行ってしまっても。

相手は内枠の3頭、たまたまですが③、④、⑤の順番になりましたね。
ラインスピリットは出遅れた高松宮記念を除けばあと一押しという競馬が続いていて、何となく函館が合いそうという勘のようなもので、ジューヌエコールは昨年の快勝以降二桁着順続きですがそれほど大きく負けている訳ではなく、昨年と似た馬場であれば復活があっても。タマモブリリアアンは洋芝適性と人気薄ですから思い切って3列目ポケット辺りから競馬できて上手くハマれば。

以下、内枠中心に印の通り押さえます。
何だかんだ書いてきましたが、このレースは全然自信ないのでレート抑えめで。

ユニコーンS2018 予想

現時点での人気順

1番人気 ルヴァンスレーヴ  2.7倍
2番人気 グリム       3.9倍
3番人気 グレートタイム   6.9倍
4番人気 ハーベストムーン  7.4倍
5番人気 リョーノテソーロ   13.4倍
6番人気 コマビショウ     16.5倍

あれ、ルヴァンスレーヴの単勝オッズ2.7倍ですか。
確かに前走の負けで「怪物感」が無くなってしまったのは事実なのですかねぇ・・・

グリムがこれに迫る人気で、少し離れてグレートタイムとハーベストムーンという感じで、コマビショウは意外と人気無いのですね。

予想・買い目

◎ ⑭ルヴァンスレーヴ
○ ③プロスパラスデイズ
▲ ⑦グリム
△ ⑤グレートタイム
  ⑥ホウショウナウ
  ⑨コマビショウ
  ⑪ベストマイウェイ
  ⑫エングローサー
  ⑮ダンケシェーン
3連単 ⑭→③⑦→印の各馬 (14点)
    ⑭→印の各馬→③⑦ (14点)

コメント

さあ、私にとってはこのレースですね。
ルヴァンスレーヴが出走するということで、本当に楽しみにしてきました。
この馬の強さについても、私のルヴァンスレーヴ愛についても説明は不要と思いますが(笑)、左回り、レコード勝ちした舞台でミルコ騎手に戻って。
稍重くらいまでは回復するのかもしれませんが、スピードが活かせる馬場状態であることは間違いないですし、イダペガサス、レピアーウィットといった有力馬が除外されたのも追い風です。

まだ「本番」は先と思いますが、ここは楽勝してもらわなければ困ります。当然本命で。

相手筆頭は転厩放牧明けの前走が素晴らしかった③プロスパラスデイズで、これはすぐに決まりました。
ゴライアスを寄せ付けなかったレース振りには正直驚きましたし、良馬場で1分37秒8という時計も立派。
まだ半信半疑な面はありますし乗り替わりもプラスとは言えませんが、単勝40倍はおかしいでしょう。

今回出ていないスマハマに⑦グリム、⑤グレートタイム、⑨コマビショウに⑧ハーベストムーン辺りは恐らくコースや展開、ジョッキーの立ち回りによって着順が入れ替わるようなイメージ。

かなり迷ったのですが、東京コースの適正と調教から3番手は⑦グリム。
どうしてもヒヤシンスSの負けが気になる⑤グレートタイムと東京が向くとは思えない⑨コマビショウは押さえに回して、地力勝負だと分が悪いと見ている⑧ハーベストムーンは無印にしました。

あとはスケベ枠で、「底を見せていない」と言えなくもないゴールドアリュール産駒⑥ホウショウナウと、人気薄で末脚が活きる展開になれば面白そうな6枠2頭、すっかり人気を落としてしまいましたが調教は良い⑮ダンケシェーンまで。

馬券は、ルヴァンスレーヴ頭固定の3連単で勝負します!

 

ということで、また新馬戦の予想はオッズを見ながら明日の朝、アップしたいと思います。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。