人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【新馬戦回顧】8月25日週の振り返り

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こんばんは、umassyです。

今日は仕事でお客様のところ3件訪問しなければならなかったのですが、うち1つは名古屋という訳のわからないスケジュール。
疲れたのは疲れましたが、台風や地震で被害にあわれた皆様に比べたら、普通に仕事で忙しいと文句を言えるだけ幸せですよね。

・・・そんな名古屋日帰り出張の帰り、こんなビールを見つけて思わず買ってしまいました。


その名も名古屋赤みそラガー
こうして見ると、このビールと一緒に味噌カツを食べなかった私のセンスって酷くない?とふと気づいてしまいましたが(笑)、ともあれ、いただきまーす。

なんとなく、めちゃくちゃ濃厚な味を想像しながら飲んでみたのですが、、、

あれ?全然味噌の味なんてしないし、濃くもなく、むしろ軽くない?

なんなら味噌臭くて超飲みにくかったぁ、みたいな方がネタとして美味しいとさえ思っていたのですが(笑)、普通に飲みやすくて美味しいビールでございました。
まぁ、まずいビールを新幹線の駅で売るわけないし、当たり前ですかね。。。

もうちょっとコクを前面に出した方が戦略的に良くないかなぁ?という微かな疑問は残りましたが、お陰様で東京まで気持ちの良い眠りにつくことが出来ました。
ちょっと説明しにくいのですが、名古屋駅の新幹線口じゃない方(地下鉄乗り場がある方)寄りの大きなお土産屋さんの、レジの裏側にあるドリンク売り場に置いてありますので、行かれた方は是非お試しを。


さて、またどうでも良い話が長くなってしまいましたが、競馬の前日に恐縮ながら、先々週の新馬戦回顧記事をアップしてしまいます。
明日の新馬戦、2歳未勝利戦に紫苑S等の予想記事は、明日の朝、錦織圭選手の試合を見ながら、そしてオッズもある程度確認しながら書きたいと思っています。

遅くとも9時までにはアップできるように頑張りますので、しばしお待ちを。
それでは、参りましょう。

 

↓予想記事です。本当に今年は台風が多いですね。。。

8/25(土)札幌5R ダ1700m

レース結果

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台風の影響で不良馬場のダート。4角1、2番手の2頭でマッチレースとなりましたが、最後地力でねじ伏せるように押し切った⑨ロークアルルージュが快勝しました。
予想記事で、「脚抜きの良いダートで▲は⑤より⑨だったかな、なんて書きながら思ってしまいましたが」と書いたのが変なフラグになってしまいましたかね。。。
馬体重544kgの超大型場で、仕上がりもいま一歩に映りましたし、モレイラ騎手のコメントでも「まだ緩い」というのがあったのですが、スタートから積極的に出していったモレイラ騎手のエスコートも素晴らしかったですね。

人気どころでは、最内枠からうまく先行出来たと思った①オリオンパッチと私が本命に期待した⑪デルマルーヴルは最後失速してしまった感じで距離なのか仕上がりなのか。
2頭とも素質は示したと思いますので、次走変わり身に期待したいと思います(両馬とも在厩です。)
3着の⑩カルロスミノルはロスのないインを回った菊沢騎手の好判断と仕上がりの良さを活かした印象ですね。
どっちみち本命馬が4着に負けてしまっているのですが、こういう馬に重い印を打てなければいけないなぁ(確かとらじろさんは対抗評価でしたか)、というのが個人的には反省点です。

 

8/25(土)小倉5R 芝2000m

レース結果

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なかなかのメンバーが揃っていた新馬戦ですが、勝ったのは2番人気の⑤ルタンブル。
好スタートから2番手に控えて、 4コーナーで先頭に並びかけ、終いもしっかり伸びてと完璧でしたね。
前進気勢がありながら外から⑨ペプチドフシチョウに出られても折り合いを欠くところがありませんでしたし、コーナーワークも勝負所での反応も良くて、優等生という印象でした。

そして、これに際どく迫ったのが1番人気⑥カセドラルベルで、こちらはもったいない競馬でしたね。。。
やや立ち遅れて、勝負所から直線にかけてもやや捌くのに手間取った印象でしたが、ラストはもうひと完歩あれば変わったかなという勢い。
馬単を買っていただけに個人的な思いも入ってきてしまうのですが。。。馬格のある牝馬ですし、叩いて広いコースで改めて期待しましょう。
(ノーザンの素質馬としては珍しく、外厩に出さず在厩してますね。)

8/25(土)新潟5R 芝1600m

レース結果

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予想記事でも書いた通り、個人的には思いもよらぬ1番人気だった本命馬、⑬レッドアネモスが結果的には1倍台の圧倒的人気に応えて勝ちました。
話題のヴィクトワールピサ産駒とはいえ、社台F生産馬ですしノーザンF生産馬でスイープトウショウ産駒の評判馬①スイープセレリタスがいるのにも関わらず、ですからね。

好スタートから若干行きたがるのを宥めつつ2~3番手を追走して、直線半ばまで持ったままの手応えだった割りにはラチ沿いで若干もたついていましたが、追いかけるスイープが失速して、⑯マイネルサーパスも若さを見せて外に大きく膨らむなど伸びあぐねていたのと、森泰斗騎手の腕っぷしでなんとか残しましたね。

逆に2着のマイネルサーパスは非常に惜しかった・・・この夏競馬、ラフィアン最大のチャンスだったかもしれませんね。。。
道中も中団からになりましたし、この馬は確実に叩いて良くなりそうです。(中山向きかどうかは微妙ですけど・・・)
3着のサトノエルドールもディープ産駒らしくスローの瞬発力勝負に向いたところを見せてくれましたが、4着の⑪ヴィッテルスバッハはいかにもルーラーシップの初戦という印象で、これは一つ、二つ叩いて反応が良くなれば、という気がします。

馬券的には、2頭軸のワン・ツーという(買い目絞っとけばよかったじゃん、という意味で)何とも勿体ない結果でしたね。。。 

 

8/26(日)札幌5R 芝1200m

レース結果

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これは本当に酷いレースになってしまいましたね・・・稍重とはいえ芝の1200mで1分14秒8って。。。

○も▲も打たないレースは今後なかなか出てこないと思いますが、②が走ったというよりは①が走らなかったということでしょう。
全く聞いたことがないような種牡馬のマル外でしたので、こうなるリスクもあったということ。
予想記事にも書いたようにVTRを見返す気にもならないレースですし、回顧する価値もないと思うのでこの辺で・・・(気分悪くされる方もいらっしゃると思いますが、スミマセン。。。)

 

8/26(日)小倉5R 芝1200m

レース結果

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形の上では断然人気の⑤ジュランビルがウインクルマリヒメを抑えて勝ち切ったレース、ということになるのかもしれませんが、内容的にはかなり強いレースだったのではないでしょうか。

好スタートから先行集団につけて進めていたジュランビルですが、ペースが速いのもあり、やや抑えようとしたのでしょうか。
3コーナーに向かう所で外から進出してきた8枠2頭に対して抵抗するのかしないのか中途半端な感じでコーナーに入り、内で①ミスアニバーサリーと接触して膨れた②クリノマンジェリカと外からインに切れ込んできた⑨ルナミノルとに挟まれ、かなり後方まで下がってしまいます。

誰が悪いわけでもなさそうな事象に見えましたが、①に乗っていたアヴドゥラ騎手に5万円の過怠金が課されていますね。そういうものなのでしょうか。。。

ただ、凄かったのはここからで、4コーナーまでにすぐさま先行集団の直後までリカバーすると、直線完全に抜け出して勝ちパターンに入っていた⑩ウインクルマリヒメの外からこれを差し切ってしまうのですからお見事としか言いようがありません。

個人的に⑩が頭なら3連単が的中していただけに何とも言えないですが、2着馬も決して止まっていないだけに、これは本当に力が抜けていた感じですね。
不利を考えればタイムも非常に良かったですし、個人的にこの馬はこの夏の小倉デビュー組(短距離のみ)で一番印象に残りました。
 

8/26(日)新潟5R 芝1200m

レース結果

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このレースに関しては、内容云々の前に藤田菜七子騎手が初めて新馬戦で連対したという点に触れたいと思います。
今までも3着は3回ほどあったのですが、2着は初めて。この翌週にも3着がありましたよね。

この夏、新潟競馬場での活躍が目立った騎手の一人でしたし、新馬戦でも普通に印を回さなければいけない騎手になったように思います。
いつか初勝利する日には本命にしたいですねぇ。。。

さて、そんな話はさておき、勝ったのは同期の木幡巧也騎手騎乗の⑭ウィンターリリー。
⑤アイファーブリッジと⑪ハクサンストロングの2頭が引っ張る形でペースも速かったのでしょうが、それにしても目の覚めるような末脚でしたね。

VTRを見返しても3番手から冷静に仕掛けていった⑨エコロトムは惜しい内容だったなぁと思いますが、3着の⑦ナムラピアスも直線で藤田菜七子騎手の馬に蓋をされた、というより勝手に内に突っ込んでいったようにも見えましたが、狭いところを抜けてきての3着ですから、前半スピードを見せた4着ハクサンストロングともども次走も注目できるのではないでしょうか。

 

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ということで、ざっと簡単にですが振り返りました。
土曜日の新馬戦とおまけの紫苑Sの予想は明日の午前中ということで、またお読みいただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。