こんにちは、umassyです。
先日アップした雑談記事で複コロについて書いたのが意外と反響頂いてまして、結構本気で取り組もうかななんて考えているのですが、昔スポナビブログでやってた頃のデータが出てきました。
昔の記事でも載せてた図なのですが、今見ても画像が見れないので、改めてここに貼らせて頂きますね。
(スマホの方、見づらいと思いますが申し訳ございません。。。)
まぁ2レース限定ということで、1コロ目は比較的手堅く当てて、2コロ目は穴狙いで一気に増やすというのが基本的な方針で、いやこれ結構攻めてますね(笑)。
確か最後のティアップサンダーは結構惜しかったんだよなぁ。
これからやろうとしているのはもうちょっと手堅く転がして成功率も上げたい感じなのであまり参考にはならなさそうですが、1コロ目位の的中率、払い戻しを目指せれば行けそうな気がしてきますね。
さて、そんな話よりも先週末の新馬戦回顧ですね。
土曜日2レースの日曜日4レース、計6鞍ですが、日曜の阪神5Rは絶対にVTRを見てください。
それでは参りましょう。
↓予想記事です。オルフェは中途半端な2着・・・
- 9/22(土)阪神5R 芝1600m
- 9/22(土)中山5R 芝1600m
- 9/23(日)阪神5R 芝2000m
- 9/23(日)阪神6R ダ1400m
- 9/23(日)中山4R ダ1200m
- 9/23(日)中山5R 芝2000m
9/22(土)阪神5R 芝1600m
レース結果
600m 36.5秒 800m 49.6秒
(Sペース)レース上り:34.5
勝ち馬4角位置:7~8番手イン
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3~4コーナー から直線にかけて、ややゴチャ付いたレースになりましたが、勝ったのは1番人気①ヴァンドギャルド。
最内枠を嫌って私は無印にしてしまったのですが、さすが藤原厩舎というか、本当に私、北村友一騎手とは相性が悪いですね・・・
スタート一息で後方から、直線も前が詰まりそうになって普通なら内枠の人気馬が飛ぶ典型的なパターンだったのですが、狭いところを良く抜けてきましたね。
直線で前のイン寄りにいた⑫ダンサーバローズが内にササってくれたのも幸いしましたが、狭いスペースに入って外の3番人気⑤シーシャープ(やっぱり2番人気じゃなかったんですね。)を押しのけるようにして、なかなかの勝負根性でした。
スローから3F上り勝負の展開で、インを通ったとはいえ33.9秒の末脚でレース全体の上り34.5秒を差し切るのですから、なかなかのインパクトでしたね。
重賞でも上位争いして不思議ない素質だと思います。
その意味では、私が本命に期待した⑦メイショウショウブもメンバー2位の上り34.0秒で3着まで猛追してきたので頑張ったのですが・・・2着にはあと1歩届かず。
前半のポジション争いで怯むようなところがあり、あまりにも位置取りが悪すぎましたね。。。
まぁ、馬券的には勝ち馬を消していた時点でどうしようもなかったですし、これもやはり良い素質は持っていることが確認できましたから、ペースが上がりやすい2戦目以降で取り返させて頂きましょう。
2番人気だった⑥リアオリヴィアは、予想記事でも触れたようにそもそも仕上がり3番手グループの1角で、過剰人気だったと考えています。
外に膨らんだ時、内からタックルするような形になってかなり影響を与えてしまったので、騎乗停止もやむなしですかね。
シーズン開幕直前で非常に残念ですが、ミルコ騎手にはしっかりリフレッシュしてまたGⅠ戦線を盛り上げて欲しいと思います。
新馬戦的にも結構痛い馬がちらほらいるんですけどね・・・
9/22(土)中山5R 芝1600m
レース結果
600m 36.7秒 800m 49.3秒
(Sペース)レース上り:34.6
勝ち馬4角位置:6~7番手外
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このレースは圧倒的1番人気の⑮ルガールカルムが人気に応えて快勝。
最終オッズ1.2倍でしたか。
なんだか阪神5Rとラップから何から似通っていますが、こちらの1番人気馬もスタートやや立ち遅れ。
向こう正面の下りでいったん中団まで押し上げてストップし、3~4コーナーでまた外から押し上げて直線追い込んだように、相当操縦性が高いのでしょう。
パドックもまるで古馬のように落ち着いてリラックスした周回。
個人的には大好きなタイプなのですが、「これ、もしかしたら新馬戦向きの気性ではないんじゃなかろうか」と不安もよぎったのですが、ここでは能力が何枚も上でしたね。
現状、カナロアらしい切れ味を活かせるマイル辺りが良さそうですが、この気性なら距離伸びても大丈夫そうですし、また1頭楽しみな馬が勝ち上がりました。
この馬が強すぎたのでもしかしたら目立たなかったかもしれませんが、2着の⑧グレルグリーンも相当強い競馬をしましたね。
お母さんのウメノファイバーも個性的な馬でしたが、芝の走りも全く問題なさそうでしたし、できれば次は東京のマイルで使って欲しいところです。
上手くスロー逃げに持ち込んでギリギリ3着に粘った④サンディレクション、ラストの差し脚が目だった⑭マリノオークションと私が対抗・単穴に期待した2頭が3着争いだったので馬券的には安心して見ていられましたが、この2頭はどちらかというと新馬戦でこその狙いだったでしょうか。
調教での変わり身次第ですが、次走未勝利戦で人気するようなら私は軽視するかもしれません。
5着の⑪ロンドンテソーロは、芝でこれだけやれればダートに替わればすぐ勝てるのではないでしょうか。
9/23(日)阪神5R 芝2000m
レース結果
800m 51.5秒 1000m 63.9秒
(Sペース)レース上り:35.9
勝ち馬4角位置:3番手外
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このレースは・・・ついにやりましたね、和田騎手。
長い間伝説として競馬ファンに語り継がれている小島太元ジョッキーの「6頭立てで前が詰まる」という偉業を超えました。
5頭立て、しかも1頭大きく離されて実質4頭のレースで前が詰まって脚を余らせるとは(笑)。
直線に入って、ミルコ騎手がかなり厳しく外を締めてきたのがまず「伝説」達成に向けた最初の、そして恐らく最も重要だったポイント。
次に、前の①ヴァロリザーと②エイシンノヘキレキの間を狙おうか、切り替えて外に出そうか迷っているシーンが2度ほどあったように見えました。
多分、その1回目で外に切り替える選択をしていれば2着だったと思いますので、ここが第2のポイント。
(一応擁護しておくと、パトロールで見るとスペースが無いわけではなさそうでしたので、普通に考えると和田騎手の判断が悪かったわけではなく、馬が入って行ってくれなかったのでしょうね。。。)
2回目にようやく諦めて外に出しましたが、坂を上りながらもう一度エンジンをかけて必死に追い上げるも、前2頭に迫ったところで無情にもゴール板が・・・
まぁどのジョッキーも必死にやっている中で、流れで生じた事なので笑ってはいけませんし本人が誰より悔しいでしょうが・・・でもやっぱりVTR見ると笑っちゃいますよね。
もう、あれが無ければ私の馬券当たってたはずなのに、とかそんなちっぽけな事どうでも良いです。面白かったので(笑)、とそんな風に思えてしまうようなレースでした。
(内容的には小頭数で圧倒的1番人気がしっかり勝っただけのつまらないレースなので、これに関しては内容の回顧割愛で。。。)
9/23(日)阪神6R ダ1400m
レース結果
600m 35.3秒 800m 47.9秒
(Hペース)レース上り:38.4
勝ち馬4角位置:先頭
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このレースは、とにかく勝った⑬メディクスが強かった印象ですね。
レース序盤は圧倒的1番人気の⑦スマートセラヴィーがハナを奪う構えだったのですが、外からこれを交わしてレースを引っ張ると、ハイペースで飛ばして上りも38.4秒でまとめて快勝。
スマートセラヴィも2番手から追いましたがなかなか差が縮まらず、それでも最後1馬身弱まで詰め寄ったのは流石という感じで、これもよほどのことが無ければ次走は大丈夫でしょう。
5着に人気薄の⑤メイショウメイカが入りましたが、ちょっと離された3~5着辺りが未勝利戦でどんな競馬をするのかでこのレースのレベルが分かると思うので、その意味では次走注目したいと思います。
9/23(日)中山4R ダ1200m
レース結果
600m 34.2秒 800m 46.7秒
(Hペース)レース上り:38.0
勝ち馬4角位置:6番手外
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葦毛馬に「マッシロ」なんて名前つけて、白毛だと思ってパドックに詰めかけたファンが暴動を起こすんじゃないかと勝手に心配していたこのレース(笑)。
確かに⑧マッシロは2歳にして結構真っ白でしたが、そんなことはさておき。
最内の①ロジェールがハナを譲らなかったこともあってハイペースで流れて、レース上りがかかった結果後方からの差しが決まったわけですが、その中でも③アポロビビは3~4コーナー辺りから追い上げる脚が抜群でしたね。
個人的に、予想の上では軽い押さえ程度の評価だったのですがこれは恐れ入りました。
次走の狙いとしては、前に行って頑張った⑭サニークラウドと⑤スズノウメかなと思いますが、このレースに関しては2着に入った穴馬、⑯トミケンルーアを押さえていなかったことが個人的に悔やまれますね。。。
仕上がりは微妙かなという評価だったのですが、この条件の8枠ですしこれは押さえるべき馬でした。
実際、とらじろさんが私と同じ⑭本命できっちり相手に選ばれていて流石でしたね。
あまり外れたレースを悔やむのも良くないのでしょうが、この三連複3万馬券は取れただけに、後悔が残る結果となってしまいました。。。
9/23(日)中山5R 芝2000m
レース結果
800m 50.3秒 1000m 63.5秒
(Sペース)レース上り:34.9
勝ち馬4角位置:2番手外
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このレースは何と言っても3着の藤田菜七子騎手ですね。
個人的には4Rに続いて穴馬を押さえられず3連複の万馬券を取れなかったわけですが、こちらは絶対取れなかったと言い切れるので全く悔しさはありません。
それにしても・・・芝ミドルでも馬券になりましたか。想像を超えて上手くなっている印象ですが、いつも言っているようにスタート勘の良さと外目偶数ゲートの恩恵はあったものの、前に行くのが人気馬2頭だけに控えてしまいそうなものですが。。。
しっかり主張してハナを奪い切ると、スローからラスト3Fだけの上り勝負に持ち込み、最後も減量効果でギリギリ残して。
超人気薄だったのもあって後ろの人気馬2頭が文字通り可愛がってくれたのが幸いしましたが、まぁこれは恐れ入りました。
勝った③ウレキサイトは番手から直線抜け出す教科書通りの競馬で、レースセンスも良くこれは完勝。
2着の⑦ポルトラーノは3番手から追いかけましたが、やはりちょっと不器用な感じで勝負どころの反応も今一つでしたね。。。単勝1倍台ですから最低限の走りだったという感じでしょうか。
思い切ってオルフェを本命にしてみたのですが、このレベルの馬でも勝てないのかぁ、とスマホで速報見た時にため息が出たのを覚えています。
次走は確勝だとは思うのですが。。。
それにしても、このレース8頭に印をつけて全て9着以内に入っているのですが、ただ1頭、3着馬だけ無印とは・・・なんてこったい(涙)
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ということで、所々ふざけてしまい申し訳ございませんでしたが(汗)、先週末の新馬戦を振り返って参りました。
6レース全て本命馬が馬券圏内に入った割には、相手が抜けてしまって馬券を外すレースが多く、個人的には不完全燃焼でしたが、この週も楽しみな馬が何頭も出てきました。
ちなみに、この6頭で複コロしてたら6コロで10.5倍になってましたね(笑)。
ようやくこれで新馬戦回顧が追いついたので、来週からは火曜日までに回顧するルーティンを定着させたいものです。。。
可能であれば、来週からは9月までの新馬戦データまとめと、それが終わったら実は一口馬主関係の記事を書きたくて書きたくて仕方がないのですよね。
出来る限り時間を見つけて書いてまいりますので、またお読みいただけたら嬉しいです。
それでは、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。