こんにちは、umassyです。
超豪華メンバーが集まった今年の天皇賞（秋）、またまた、またまたルメール騎手が勝ちましたね。。。
今週末はGⅠ（JpnⅠなのかな？未だにJBCを京都でやるっている意味が全く分かっていないのですが・・・JRAの開催の枠組みの中で、12Rの中に3つ組み込まれるんですよね？？全然イメージ湧かないです。。。）が3つもあるわけですが、いったいどこまで続くのでしょうか。
個人的には、川田騎手が絶妙なペース配分でレースを作ったことで想定していた瞬発力勝負にならなかった時点でもうダメだったことと、レイデオロ陣営の勝負度合いをまるっきり見誤っていたのも痛かったですね・・・
いくらルメさんにはアーモンドアイがいるって言っても、このあとJCスキップで有馬に向かうなんて想像もしていませんでした。。。
もう、GⅠは外国人騎手＋川田騎手、武豊騎手だけ買っていればOKみたいな状況になってしまっていますが、他のジョッキーにも奮起を期待したいところですね。
そのJBC3レースも非常に楽しみなのですが、その前に先週末の新馬戦を振り返りたいと思います。
ここのところ、土日の夜には結果を取りまとめて、週明け早々に回顧するルーティンが定着しつつあって良い感じですね。
早速参りましょう。
↓予想記事です。先週末はまずまず好調でしたね。
- 10/27（土）京都4R ダ1200m
- 10/27（土）京都5R 芝2000m
- 10/27（土）東京4R ダ1400m
- 10/27（土）東京5R 芝1600m
- 10/28（日）京都4R ダ1800m
- 10/28（日）京都5R 芝1600m
- 10/28（日）東京4R 芝1400m
- 10/28（日）東京5R 芝1800m
- 10/28（日）新潟5R ダ1200m
10/27（土）京都4R ダ1200m
レース結果
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ここは、人気の⑭ポンペイワームがマイペースの逃げ切り勝ち。
ただでさえ逃げ切りが多い条件ですが、あまりにも楽に逃がしてしまったかなという印象ですね。
スタートが良さそうということで⑤ユニキャラを本命にしていた私はスタート後5秒で終了したわけですが、前半37.4秒－後半36.4秒というあまりダート短距離戦っぽくない後傾ラップを作ったルメール騎手の見事な騎乗でした。
ベーカバドが3着に入ってたり・・・このレースは次走注目馬うんぬんという感じでは無いですね。「特になし」で。
10/27（土）京都5R 芝2000m
レース結果
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またまたルメール騎手。
この土日は4戦4勝だったわけですが、もう重賞も新馬戦も、誰も止められない感じになってますね。。。
勝った②アックアアルタはブラックタイド産駒ということで、そこまで速い上りは使えないタイプだと思うのですが、ラスト4F辺りから徐々にペースが上がる展開と、他のメンバーがそれに輪をかけて速い脚を使えなかったのが良かった印象でしょうか。
馬場状態もあって時計面の評価は難しいですが、上り3ハロン最速の35.1秒は2位だった2・4着馬より1秒近く速いわけですから、このメンバーでは力が抜けていたという事でしょう。
＜次走注目馬＞
⑧ミトノマルーン（4番人気2着）
強いてあげればこの馬でしょうか。
絶好のインポケットを追走していたのですが、京都にしては珍しくインが全く開かずに切り替えるロスがありましたし（大したロスではありませんでしたが）、勝ち馬に併せるように伸びかけた脚も見所がありました。
距離はやはりマイル～1800が良いとは思うのですが、次走以降もメンバー次第で。
10/27（土）東京4R ダ1400m
レース結果
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このレースは伏兵⑬ペイシャムートンがあっと驚く圧勝劇でしたね。
オドノヒュー騎手も土日で3戦3連対と素晴らしい成績でした。
内から圧倒的1番人気の①クリスタルアワードと4番人気の②ダイメイサツキが前に行って隊列が落ち着くかと思ったところに、なぜか大外から⑯ムーンアルテミスがハナを奪ったことで3F36.2秒とかなりのハイペースに。
中団10番手をポツンと追走していたペイシャムートンでしたが、直線外に出すと物凄い脚で突き抜けました。
ただ、ダート適性という面で不安なメンバー構成というのは予想記事にも書いた通りですし、稍重でハイペースだった割りには、良く見ると全体時計も上り3Fも大したことないなぁという印象です。
これを3着にもたせるモレイラ騎手はやっぱり流石だなぁというのと、☆⑪ユイノコッペパンが5着に健闘したので多少は満足で(笑)、次走注目馬は「特になし」です。
10/27（土）東京5R 芝1600m
レース結果
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土曜日行なわれた4レースの中では、このレースが一番「次」に繋がるメンバーだったでしょうか。
前半1000m61.1秒からの典型的な上り3F勝負でしたが、レースラップの上りが11.5－11.1－11.1って凄いですね。。。
私が本命に期待していた⑰レッドベルディエスも好位に付けて上り 33.7秒ですからほぼ100点満点のレースだったと思うのですが、他にもう1頭、120点の馬がいた・・・そんな感じでしょうか。
道中は中団のインを追走していたモレイラ騎手の⑪レディマクベスが、直線外に進路を探しつつ、オドノヒュー騎手が抜けていくルートを追うように進出して、最後は外からきっちりと差し切り勝ち。
レースラップ上り33.7秒のレースで、33.2秒の脚を使って差し切るのですから、下手したら化け物レベルの可能性すら感じますが、これがまたまた藤沢厩舎の牝馬という・・・もう凄すぎですね。。。
ちょっと話は逸れますが、土曜日の競馬をグリーンチャンネルwebでちらちら見ていたのですが、この日の東京は見ごたえある叩き合いが多かったように思いませんか。
このレースのお返しとばかりにオドノヒュー騎手がモレイラ騎手を外から差し切った8R。
日本人ジョッキーも忘れるなとばかりに武豊騎手がモレイラ騎手をハナ差捉えた10R。
内で必死に応戦する岩田騎手にモレイラ騎手が最後まで抜かせなかった3Rも手に汗握る攻防でしたね。
・・・やはりモレイラ騎手のライディングには理屈抜きにしてファンを惹きつけるものがあるなぁと改めて思いましたが、これを次、日本で見られるのはいつになるのでしょうか。。。
現時点ではブラジルの騎手免許を持っているだけという状態で、今後香港ジョッキークラブの判断次第では香港競馬に復帰するようですが、いずれにしても短期免許での来日は難しくなると聞いています。
（確か、それも日本での免許取得を目指した一因だったような。）
先日も書いたように、これはルールがどうだとか言う話は抜きにしても、競馬ファンの一人として、単純にただただ残念に思います。
何とか今からルール変えてでも日本に来てもらえないのかなぁ・・・
＜次走注目馬＞
⑰レッドベルディエス（2番人気2着）
もうこれは、わざわざ書くまでもないかもしれませんが・・・3着に7馬身差を付けているわけですし、次走は確勝でしょう。
本来はもう少し後ろから脚を溜めたほうが弾けるタイプでしょうが、前進気勢が強く、前に壁を作れない外枠は却って良くないかもしれませんね。
⑮ボニーソックス（10番人気4着）
前の2頭は遥か先でしたが、頑張ってくれましたね。
単勝万馬券だったのは流石に驚きましたが、やはり良い馬だと思います。
前2頭が強すぎただけで、着差や初戦の人気で次も買われないようなら積極的に狙いたい1頭です。
10/28（日）京都4R ダ1800m
レース結果
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ダート戦らしい、途中から平均的にラップが上って最後まで頑張り続けた馬が勝つようなレースでしたが、⑧ダノンスプレンダーは強かったですね。
4角抜群の手応えで外から先頭に立つと、2着馬との見ごたえあるマッチレースを終始1馬身のリードを保ったままゴール。
馬格もありますし、クリスエスにカナロアでこういう馬が出てくるのですね。
次も楽しみです。
＜次走注目馬＞
⑩ストロングライン（11番人気2着）
ダンカーク産駒、ようやくダートで走りましたね～
申し訳ないことに私は完全にノーマークだったのですが、産駒に対する見方が180度変わったかもしれないくらいの大きな2着ですね。
母系も地味、仕上がりもそこまででは無い中で3着を大きく離して上り最速タイですから、まぁ人気するのでしょうが次走注目です。
10/28（日）京都5R 芝1600m
レース結果
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このレースは、ダイワメジャー産駒の持ち込み馬（あまり古いデータまでは調べられていないのですが、多分初めてのケース）、⑧メトロポールが圧勝と表現して良い内容でしたね。
内回りコースというのもあったか新馬戦としては比較的淀み無く流れた中、坂の下りから大外を回ってかなり長く脚を使ったと思うのですが、抵抗する2着馬を最後突き放しての快勝。強かったと思います。
個人的に、順番通りには入りませんでしたが、比較的この3頭で堅いと見ていたレースがその3頭で決まったのが嬉しかったのと、三連複が本線で取れたことで馬券的にも大きかったなぁというレースですね。
（本命の⑬スキッピングロックはラスト若干危なかったですけど・・・）
＜次走注目馬＞
①ロードグラディオ
予想記事でも書いた通り枠が外なら本命にと考えていた馬ですが、やはり走りますね。
速い流れを好位で追走して、4角も馬群を捌いてという新馬戦にしては厳しいレースで、ラストも無理して追わなかっただけで止まってはいません。
次走、メンバー次第では確勝級まで。
10/28（日）東京4R 芝1400m
レース結果
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かなり際どい1・2着でしたが、勝ったのはスローの流れを良く追い込んだ⑦シトラスノキセキ。
正直、ワークフォース産駒ということでルメール騎手というだけの理由で対抗評価したのですが、レースの上りを1.0秒も上回る33.5秒という凄いキレを見せてくれました。
血統からは距離伸びても良さそうですが、これだけ切れるなら短距離路線で良いかもしれませんね。
＜次走注目馬＞
⑩チビラーサン（5番人気2着）
まぁこれだけ僅差の2着ですから普通に人気するでしょうが、当然次走注目ですね。
先行して頑張ったのはこの馬だけですし、出来れば次走短縮で狙ってみたいかなと思います。
⑨フォートエリー（7番人気3着）
全然人気が無かったので半信半疑でしたが、やはり良い馬ですね。
現地で見ていたので、3着争いで交わせたかどうか良く分からなかったのですが、複勝も買っていたので（twitter参照）、とにかく叫びまくりました(笑)。
新馬戦のイメージが強いキンシャサで2走目は嫌われるでしょうし、逆張りで次も狙いたいところです。
10/28（日）東京5R 芝1800m
レース結果
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このレースはルヴォルグが人気に応えての圧勝。
1000m62.7秒、さらに次の1ハロンが13.1秒ということで完全にラスト3Fだけの上り勝負になりましたが、終始先行馬群の直後につけて、直線入り口では先頭に並びかけるレースセンスの良さでそこから上り最速タイの33.6を出されては他馬はどうしようもありませんね。
結果的に人気を分け合っていた⑦セントレオナード、かなり離れた3番人気の②ストームリッパーはペースの割に縦長だった中で4角9～10番手でしたから、位置取りがやや悪すぎました。
ただ、無理に勝ちにいかない競馬でしっかり脚を使いましたので、デビュー戦としては2頭とも良いレースだったかなとは思います。
それにしても、藤沢厩舎ようやく牡馬の大物候補が出てきたなぁという感じですが、本当にこれ、2歳戦の使い分けが大変そうですね…（汗）。
＜次走注目馬＞
⑫イッツマイウェイ（9番人気4着）
はい、これは一口出資しているからというそれだけの理由ですね(笑)。
ただ、正直期待していた以上のレース内容で、4角でステッキが入っていた時は惨敗まで覚悟しましたが、外目から良く伸びて一時は2番手に上がる大善戦。
もともと叩いて良くなるタイプという話でしたので、これは2戦目以降に期待が持てる内容と思います。
ちょっと気になるとしたら、馬体重は480kgくらいあってもおかしくないはずなので（レース時は464kg）、輸送の影響もあったのでしょうし少し間隔は置いてほしいところです。
10/28（日）新潟5R ダ1200m
レース結果
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私、あまりちゃんと天気予報をチェックせず「3場とも絶好の競馬日和」とか書いてしまった記憶があるのですが、めっちゃ雨降ってましたね、新潟競馬場(笑)。
ダートも重馬場で、ただでさえ行かなきゃ勝負にならない新潟ダート1200mで4角1～3番手の馬がそのままゴール。
ただそれだけのレースですね・・・
したがって、勝負のポイントがもしあるとすればスタートからの2ハロンほど、頑としてハナを譲らなかった菊沢一樹騎手と、一番速いスタートを切ったのに譲ってしまった藤田菜七子騎手の差でしょうか。
菜七子騎手としても人気を背負ってましたしあれ以上は仕方ない（競り合いを続けられない）ですかね。
枠が逆だったら・・・ということで、1Rのゴールデンゾーン（最悪の①番枠、仕方なく下げて大外回しての2着）と併せてこの日の彼女はツキに見放されてましたね。
＜次走注目馬＞
特になし。
～ ☆ ～ ☆ ～ ☆ ～ ☆ ～ ☆ ～ ☆ ～ ☆ ～
ということで、記憶が新しいうちにざっと振り返って参りましたが、何と言っても個人的には日曜日の東京第5レースですね。
記念すべき人生最初の出資馬デビューを生で見られたのは幸運でしたし、しかも掲示板に載る好走と望外の結果。とても良い思い出になりました。
来週末もDMMですが1頭デビューを迎える予定でして（さすがに京都なので見に行ったりはしませんが…）、楽しみです。
その一口馬主関係の記事も、さすがに今週は1つくらいアップできると思いますので、またお読みいただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
