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中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【重賞予想】2018年JBC3競走とアルゼンチン共和国杯の予想

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こんばんは、umassyです。

いよいよ日付が変わって日曜日はJBC3競走が京都で開催される歴史的な1日なわけですが・・・これ、もうちょっと何とかならなかったのですかね。。。

結局JRA主催レースとしてJpn1を3レースやるということで、3レースとも地方馬はちょこっとしか出てきていませんし、もはやこれってJBCやる意味あるんですかね。。。
京都10R→11R→12Rと普通の間隔で立て続けにあって、福島とか完全に邪魔な感じだしアルゼンチン共和国杯もその合間にあるし。
せめてJBCを9~11Rにしてアルゼンチンは12Rとかできなかったんだろうかとか・・・いけませんね、文句ばっかり(笑)。

この記事ではJBC3競走とアルゼンチン共和国杯だけで、新馬戦と午後の2歳戦等は全て別記事で(力尽きなければ・・・)アップという形にさせて頂きます。

それでは、早速参りましょう。

京都10R JBCスプリント(Jpn1)ダ1200m

予想・買い目

◎ ④キタサンミカヅキ
○ ⑤マテラスカイ
▲ ⑭モーニン
☆ ③キングズガード
△ ②ニシケンモノノフ
  ⑬レッツゴードンキ
  ⑮テーオーヘリオス
  ⑯ノボバカラ

三連複 ④-印の各馬(21点) 

コメント

まずはスプリントですが、個人的には京都開催になったことが本当に恨めしいレース。
意味のない仮定ですが、もし今年も大井開催だったらキタサンミカヅキから大勝負していたと思います。

東京盃の予想記事でも強調したと思いますが、8歳馬にして森泰斗騎手との出会いも良かったのかとにかく絶好調。
現実に前哨戦を勝っていてチャンスあったと思うだけに本当に残念ですが、そんなこと言っても仕方が無いですよね。。。

京都開催になって、坂路追い切りでネロに先着という意味が分からない仕上がり度合いを見せている(笑)⑤マテラスカイがスピードの違いを見せつける可能性がかなり高いレースになってしまいました。
一応、応援の意味を込めて④キタサンミカヅキ本命の⑤マテラスカイ対抗としましたが、まぁこのレースは馬券抑え目ですね。

逃げ・先行馬は全てマテラスカイに潰されるという前提で、状態の良い差し・追い込み馬をピックアップしていくと大体人気通りになってしまうという・・・
⑭モーニン、③キングズガードに調教良かった⑬レッツゴードンキ、人気薄で美味しそうな②ニシケンモノノフ(昨年の覇者なんですけどね・・・)に⑮テーオーヘリオス、⑯ノボバカラまで押さえます。

京都11R JBCクラシック(Jpn1) 

予想・買い目

◎ ⑭オメガパフューム
○ ⑧ケイティブレイブ
▲ ⑮テーオーエナジー
△ ④サンライズソア
  ⑦サウンドトゥルー
  ⑫アポロケンタッキー
  ⑯クリソライト

三連複 ⑭-印の各馬(15点) 

コメント

2番目がクラシックで、これがメインですかね。
先日、マイルCS南部杯で「王者」ゴールドドリームをルヴァンスレーヴが破ったわけですが、その2頭が不在。
まるで古馬代表と3歳代表の「代理」のような2頭、ケイティブレイブとオメガパフュームの一騎打ちという構図でしょうか。

現時点の単勝オッズを見ていると、その2頭の間に④サンライズソアが食い込んでいてルメール人気凄いなという感じですが、まぁあれだけ毎週勝ちまくられるとそうなりますよね。。。

そんな中、本命はやはり3歳馬の⑭オメガパフュームにしました。
土曜日の競馬を見ていても上りの速い馬が上位に来やすい京都ダートですし、JDD勝ち馬のルヴァンスレーヴが南部杯を勝ち、4着のクリスタルシルバーが今週のマイルグランプリを快勝した状況からも、これは迷わず本命にするしかないでしょう。

対抗は当然⑧ケイティブレイブで、このメンバーなら貫録を見せて欲しいところですね。
瞬発力が求められるこのコースがあっているとはとても思えませんが、前哨戦の内容も良かったですし、地力を信じたいと思います。

3番手はJDDでも(ルヴァンスレーヴの相手として)狙った⑮テーオーエナジー。
私は個人的に兵庫CSの内容を非常に高く評価していて、JDDも内容は悪くなかったと思っています。
前走の敗因は全て鞍上のせいということにさせて頂いて(笑)、改めて期待したいのですが全然人気ないのですね。
10倍付くなら複勝ちょっと押さえても良いかもしれません。

④サンライズソアは、平安Sはかなり展開に恵まれた印象ですし、ケイティブレイブにがっちりとマークされる今回は厳しいと思うので当初▲の予定から△に落としました。

外枠でスムーズに進められれば常にチャンスある⑫アポロケンタッキー、意外と人気ない⑦サウンドトゥルー、超久々ですが武豊騎手ですし一応押さえたい⑯クリソライトまで。

三連複1頭軸流しですが、⑧⑭2頭軸にかなりの傾斜をかけて買います。

京都12R JBCレディスクラシック(Jpn1) ダ1800m

予想・買い目

◎ ⑯アンジュデジール
○ ②フォンターナリーリ
▲ ⑩プリンシアコメータ
☆ ⑭ディアマルコ
△ ①アイアンテーラー
  ③クイーンマンボ
  ④ラビットラン
  ⑦カワキタエンカ
  ⑪リエノテソーロ
  ⑮ファッショニスタ

三連複 ⑯-②⑩⑭-印の各馬(21点) 

コメント

牝馬限定ですし、最終レースですからちょっと夢のある予想を。
本命は⑯アンジュデジールにしました。
主力ステップであるレディスプレリュードから中2週というのが割りとポイントだと思っていて、その意味では出遅れて無理せずの4着というのはある意味100点満点の前哨戦だったかもしれません。

京都開催という事で関西馬にとってはラッキーですし、地方の馬場向きということで嫌われているのかもしれませんが、実績からもどうしてこんなに人気が無いのか(現時点で5番人気14倍)意味が分かりません。

相手は難しく迷いましたが、まず②フォンターナリーリ。
2走前に同じ舞台で準オープンを勝った内容が素晴らしかったですし、中内田厩舎の休み明けですから仕上がりも万全でしょう。
個人的に、特殊な馬場に門別のナイター開催ということで「あれはノーカンにしよう」と心に決めているブリーダーズGCは度外視で、改めて期待します。

レディスプレリュードで走りすぎた感があるのと関東馬なので正直半信半疑ですが、人気面では妙味がある⑩プリンシアコメータを3番手に、ちょっと無理かもしれませんが応援込みで⑭ディアマルコを大穴候補で。

高知からの輸送を考えれば京都開催の恩恵を最も受けた馬とも言えますし、それほど馬体重のある馬でもないので中央の馬場も却って良いかもしれません。

2枠2頭が人気していますが、③クイーンマンボは昨年のレディスプレリュードが衝撃的だっただけにどうしてもここのところの凡走が気に入らない(久々だけで説明できるような負け方では無い気がする)のと、④ラビットランは前述のとおりブリーダーズGCはノーカンにしたので(笑)。
土曜の京王杯など見ても今のミルコはやっぱり重賞でのリズムが悪く買いにくい雰囲気ですし、過剰人気かなと思います。
2頭とも押さえの△で。

以下、平城京Sの1・2着馬に一応⑦カワキタエンカ、⑪リエノテソーロまで手広くスケベに押さえました。

 

(おまけ)東京11R アルゼンチン共和国杯(GⅡ) 芝2500m

 

予想・買い目

◎ ④ガンコ
○ ⑥パフォーマプロミス
▲ ⑧ルックトゥワイス
△ ⑨アルバート
馬連 ④⑥⑧⑨ BOX 

コメント

もういい加減お腹いっぱいですよね(笑)
あまり興味がわかないレースですが、まぁガンコで良いのではないでしょうか。
ジナンボーでオジュウチョウサンのサポートをしてくれた御礼の気持ちも込めて、オドノヒュー騎手の⑥パフォーマプロミスと短絡的ですが前走のムイトオブリガードとの斤量差が逆転する⑧ルックトゥワイス、トップハンデでもこのコースなら凡走はなさそうな⑨アルバート4頭で。

あまりお金も使いたくないので、やる気のない予想で申し訳ないですが・・・おまけ程度という事でご容赦を。。。


 

ということで、アルゼンチン共和国杯は急遽「おまけ」に格下げしてお送りしてまいりました(笑)。

色々文句言ってしまいましたが、せっかくのお祭りですから楽しみましょう!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。