人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【重賞予想】京成杯2019他の予想 クラシックに向け楽しみな一戦です。

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こんばんは、umassyです。

三連休の中日となった日曜日、ハンデ重賞の日経新春杯が行われたわけですが・・・エーティーサンダーは惜しかったですね。。。
スローになるのではという見立てが間違っていたりしてそもそもあまり良い予想では無かったわけですが、前に行った馬にとっては厳しい流れの中、直線半ばまでは先頭に躍り出るのではないかと思わせるような堂々としたレース振り。

本命にした私ですら単勝オッズ133.1倍の低評価が信じられなくなるような好走で、あそこまで行ったら・・・というのもありますが、馬券が外れても満足できるような、とても楽しいレースでした。
乗り難しいメイショウテッコンで外枠からどんな競馬をするんだろうと思っていた武豊騎手が途中で捲っていってこちらも見せ場をしっかり作ったりと、とにかく好レースでしたね。

さて、月曜日は3歳重賞の京成杯が行われるということで、個人的にはここが3連休一番の勝負レース。
幸い日曜日に10万馬券を当てたこともあり(とさり気なく自慢して見たりして。笑)、最終日まで資金も持ちそうですので、オフィスで仕事をしながらにはなりますが、レースを楽しみにしたいと思います。
 

中山11R京成杯(GⅢ) 芝2000m

予想・買い目

◎ ⑤ランフォザローゼス
○ ⑨シークレットラン
▲ ⑫ダノンラスター
△ ①カイザースクルーン
  ⑥カテドラル
  ⑧カフジジュピター
  ⑩ナイママ
  ⑪リーガルメイン

三連複 ⑤-⑨⑫-印の各馬(11点)
馬連 ⑤-⑥⑨⑩⑫

 

コメント

昨年の1・2着馬はジェネラーレウーノとコズミックフォースということで、 今年もクラシック戦線を賑わすような馬の登場を期待したいところですが、有力なのはまず葉牡丹賞の1・2着馬でしょうか。

同じコースで行われるという事もあり、過去データを見ても葉牡丹賞勝ち馬は非常に相性が良いレース。
どちらかが本命で良いだろう、ということでこの1週間結構悩んできたのですが、⑤ランフォザローゼズ、⑬シークレットランとも甲乙付け難く本当に難しい選択でした。

血統的にも中山芝と好相性なダンカークに冬の中山と言えばのキンカメ。
本当に迷いましたが、本命は⑤ランフォザローゼズ、対抗⑨シークレットランとしました。
前走、葉牡丹賞ではシークレットランに敗れる形となりましたが、直線ではかなり狭くなる不利もありましたし(その後かなり強引に進路を開けて追い込んできましたが・・・)、今回12頭立てということもあって前走ほど厳しい競馬にはならないのではないでしょうか。

3番手もカテドラル、ナイママ辺りと迷いましたが⑫ダノンラスターにしました。
迷ったのはディープが来る馬場では無いような気がする部分なのですが、東スポ杯を見てもややエンジンのかかりが遅いタイプで、距離延長とロンスパ合戦になり易い中山コース替わりはプラスと見ました。
ミルコ騎手も魅力ですし、非常に堅い予想なのですが、人気の3頭が強力なレースだと思います。

⑥カテドラルは東スポ杯であの手応えから失速するあたり、使える脚が相当短いのだと思います。
その意味では中山で上り勝負になれば当然台頭してくると思うのですが、今回マーフィー騎手が積極的な競馬をするでしょうし、そういう流れにはならないと見て押さえの△。

ナイママは今のやや上り時計が掛かる馬場は歓迎と思いますが、前走が負けすぎなのと現時点での能力差がどうなのだろうと思いますので、これも押さえまで。

あとは一応△各馬に手広く。
ヒンドゥタイムズ、ラストドラフトとも新馬戦の内容は非常に良かったのですが、いきなりの重賞でこんな人気(特に⑦ラストドラフト)では買えません。消しで。

 

その他後半戦の注目馬・注目レース

中山7R 3歳500万下 芝1200m

◎ ⑥フィルムフェスト
○ ⑤ヴァルドワーズ
▲ ④アンタラディーヴァ
△ ③、⑨、⑪、⑫、⑬、⑭

ここは天栄帰りの3枠2頭で。
フィルムフェストについては、前走500万下の時に単勝1.9倍の1番人気だったのですが、「いかにも中山1200m向きのタイプで、東京1400mは違うでしょう」と消したのに軸が全然来なくてファインプレーを活かせなかった苦い思い出があります(笑)。

逆に言えば今回は本来力を発揮できる条件に戻ったと言えますし、そこまで被りもしなさそうなので素直に本命で。
買い方は(多分三連複だとは思いますが)オッズ等見ながらtwitterで。

京都10R 紅梅S(L) 芝1400m

◎ ⑤プールヴィル
○ ④ラフェリシテ
▲ ⑩メイショウケイメイ
☆ ⑨アズマヘリテージ
△ ②⑦⑫

三連複 ⑤-印の各馬(21点)

リステット競争、安売りしすぎじゃないですかね(汗)というのは置いておいて、阪神JF5着の⑤プールヴィルが本命。
以前も書いたと思いますが、阪神JF上位4頭はかなり強いと思っていて、内で上手く立ち回った結果とはいえ、それらに次ぐ5着というのは素直に評価すべきでしょう。

結果を出している1400mに戻りますし、前走が一息入れた後だっただけに調子も上向きに映りますので、人気ですがこれは堅そう。

相手はちょっと捻って④ラフェリシテ。
本来なら新馬戦を勝ったばかりで人気しているような馬は嫌いたいところなのですが、その前走で見せたスピード能力を見るとここでも引けを取らないのではと思わせるような好素材。
流石に開幕週の勢いは薄れつつありますが、武豊騎手騎乗も魅力ですね。

あとは印の通りなのですが、ちょっとヒモ荒れしそうな予感もするので、三連複1頭軸流しで。

中山10R ジャニュアリーS(4歳上OP) ダ1200m

◎ ⑥オールドベイリー
○ ③ホウショウナウ
▲ ⑭ニットウスバル
△ ②⑤⑩⑪⑫⑮

三連複⑥-印の各馬(28点)

こちらは(L)が付かない普通のオープン。面白いメンバーですけどね。
最初は⑩クイーンズテソーロを狙っていたのですが、土曜日のスマートレイチェルを見て変更。

かなり上りがかかる今の馬場状態も考慮して、本命は⑥オールドベイリーです。
中井騎手から福永騎手というのはかなりの鞍上強化と思いますし、前に行く馬が多く展開も向きそうです。
ミルコ騎手の③ホウショウナウがかなり強力ですが内枠に入ってしまいましたので、チョイ荒れも期待しつつ三連複1頭軸流しで。

中山12R 4歳上1000万下 芝1200m

◎ ⑦ピースユニヴァース
○ ⑭デルタバローズ
▲ ③セイウンリリシイ
△ ②⑤⑪⑬⑮

三連複 ⑦-印の各馬(21点)

ちょっと多くなってしまいましたがもう1レース。
山田騎手の⑫ラッシュアウトには恐らく逃げの指示がでているでしょうから、④や⑯との兼ね合いで結構ペースが速くなると見ていて、本命は⑦ピースユニヴァース。

調教も良いですし、1200mは合うと思います。
相手がちょっと難しいので、印の通り三連複1頭軸流しで。

 

ということで、リステッド競争の淀単距離ステークスも買うとは思うので、適当にまたtwitterの方で。

 

新馬戦の予想については、オッズ等も見つつ明日の9時までにはアップする予定ですので、またお読みいただけたら嬉しいです。

それでは、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。