人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【新馬戦回顧】2/9週の振り返り

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こんばんは、umassyです。

今週も仕事に追われているうちに出走馬が確定する木曜日夜になってしまったわけですが・・・
この週末は出資馬が2頭出てくる予定になっていて応援する楽しみがありますので、あと1日頑張りましょう。

ちょっと前の新馬戦になってしまうのですが、ここ2日間静岡→名古屋と出張してきて移動時間があったので回顧記事を書くことが出来ました。
そろそろ第2回ますざぶふきだシアター杯のネタも考えなければならないわけですが。。。雪の影響で3日間連続開催になった週の新馬戦回顧に参りましょう。

 

↓予想記事です。3日でたったの5鞍。。。

2/9(土)京都6R ダ1400m

結果・ひとことコメント

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東京が雪で中止になって、この日は1レースだけでしたね。

既に記憶が薄れつつありますが(汗)、勝ったのは9番人気の伏兵⑥ペガサス。
前半3F35.7、4F48.2秒の上がり3F39.4、4F51.9秒というかなりの前傾ラップでしたが、4角4番手から余裕たっぷりに抜け出すかなり強い内容。

芝スタートが良くないのかダッシュがついていませんでしたが、抜け出してからはソラを使いながら勝っていましたし(入線写真がめちゃソッポ向いてて可愛いです 笑)、稍重にしては平凡なタイムと思われるかもしれませんが、結構強い勝ち方だったのではないかという気がします。


馬券は珍しく上位評価馬のワイドBOXを買っていて、まぁ馬連ならもっと良かったのでしょうが、私にしては上手い馬券でしたね(笑)。

次走以降注目馬

②ブラッディムーン(2番人気4着)

勝ち馬を除けば、一番強い競馬をしたのがこの馬でしょう。
上述の通りの超ハイペースを出負けして2番手追走、直線も良く食い下がって3着馬と差のない4着。
枠も内でしたし、当然次いきなりでも狙えるでしょう。

 

2/10(日)京都6R ダ1400m

結果・ひとことコメント

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確か、本命を⑫イグナーツから④ダイアナブライトに変えたレースですね。
予想としてはどちらでも良かった訳ですが、勝ったのはそのどちらでもなく、5番人気の⑭メイショウハナグシ。

最低人気の⑯ハクサンカイザーが逃げて、刻んだラップが800m52.0秒の1000m64.8秒、さらにその次の200mが12.9秒。
いつも言っている「芝ミドル新馬戦のテンプレ」展開ですが、それにしてもという印象で、しかも京都内回り2000mにしてはペース上がるのが遅く、完全なラスト3Fの上がり勝負。

この展開でディープインパクト産駒2頭に勝つのですから立派ですし、流石にペースが遅すぎましたので、直線入り口では2番手に上がり、早めに2・3着馬を引き離したのが良かったですね。

次走以降注目馬

強いて挙げれば2・3着馬だとは思うのですが…「特になし」で。

 

2/10(日)東京3R ダ1600m

結果・ひとことコメント

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この新馬戦は荒れましたね。

圧倒的な1番人気に支持されていたルメール騎手の⑩フロントラインがポンと好スタートからハナを奪って行った時は「あぁ、やっぱり強かったんだ。」と思いましたが、結果的にこれが失速してしまい、3番手から抜け出した⑯ミッキーセオリーが快勝。


もともと芝向きかもという話でもありましたし、芝スタートの大外枠と、重馬場で脚抜きの良いダートになったことが味方しましたか。

フロントラインに何となく嫌な予感がするということで対抗に落としたのと、手広く買ったのは間違っていなかったと思うのですが。。。予想としてはちょっと悔しい結果になってしまいました。

次走以降注目馬

⑥レッドグラディアス(4番人気3着)

上述した1番人気フロントラインも人気を落とすようなら距離短縮で狙いたい1頭ですが、上位勢で一番「おっ」と思ったのはこの馬ですかね。

叩いてからの狙いというコメントでしたし、レース内容も後方から終始促されながら追走する感じだったのですが、直線では長く脚を使って3着。
レッドリヴェールの近親という良血ですし、力の要るダートの方がベターなタイプでしょうから、レース慣れして来ればチャンスが来そうです。

 

2/10(日)小倉5R 芝1200m

結果・ひとことコメント

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このレースは1番人気のカレンモエが快勝。
平坦小回りの1200mらしく、前半3Fが34.6(12.2-11.0-11.4)、上がり3Fが36.1秒の前傾ラップでしたが、2番手追走から直線入り口では逃げた2着の⑩メイショウウチデに並びかけてきっちり抜け出しましたね。

序盤⑱レーヴプランセスに外から被されるような形でやや厳しい面もあったかと思うのですが、強かったですね。
血統的な面も含めて、今後が楽しみな一頭です。

ただ、稍重とはいえ午後には良に回復した程度の馬場でこの時計ですから、レース全体のレベルは微妙かなと思います。

次走以降注目馬

 特になし

 

2/11(月)東京6R ダ1600m

結果・ひとことコメント

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降雪によって2日順延となったレースですね。
特に関西馬にとって、東京競馬場で2日間待たされなければならなかったことがどう影響するか心配していたのですが、きっちり関西馬のワンツーと、平穏に収まりましたね。

レース内容としては、上り3Fの瞬発力勝負を好位から制したレースセンス抜群の内容で非常に強かったのですが、個人的に戸崎騎手がこの勝負服で勝ったという事に意味を感じますね。
再三触れてきているように、今シーズンの新馬戦、戸崎騎手はノーザン系の馬に全くと言っていいほど乗せて貰えていませんでした。

それでもキャロットの馬には比較的乗っていて、今シーズンもファクトゥーラ2着、グロオルージュ3着と結果を出していたのですが、ついにこの馬で勝利。


ちなみにシルクの馬には2シーズン前7頭、昨シーズン6頭乗っていたのですが、今シーズンは8月のサンサルドス(4番人気6着)のみ。
サンデーレーシングの馬には2シーズン前8頭、昨シーズン3頭乗っていて、今シーズンは6月のイヴォーク(4番人気8着)のみ。。。

この勝利を切欠に、馬質が上がると良いのですが・・・昨シーズンまで、何だかんだ関東の新馬戦では買えるジョッキーでしたので。

次走以降注目馬

2・3着馬はすぐにチャンスありそうですが、ここでは「特になし」とします。 

 

~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ 

ということで、全体的には印象の薄い週でしたかね。

この1つ前の週、かなりのインパクトを残していたキスラーが今週末のすみれSに出てきますが、動きがかなり変わってきたというコメントも出ているようで、小頭数で馬券的には微妙ですが、楽しみです。


それでは、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。