こんにちは、umassyです。
寝坊もあってちょっと遅くなってしまいましたが、土曜日の2重賞の予想をアップしておきたいと思います。
移動中にレースを見ていましたが、小倉1Rの斎藤新騎手は残念ながら5着。
他場も続々と新人ジョッキーがデビューを迎えていますが、なかなか簡単には馬券に彼増せてもらえませんね。
まだまだ騎手人生は始まったばかり。
これから一つ一つ経験を積んでいって頑張って欲しいと思います。
それでは、早速参りましょう。
阪神11Rチューリップ賞（GⅡ） 芝1600m
予想・買い目
◎ ①ダノンファンタジー
○ ⑫ドナウデルタ
▲ ③ブランノワール
☆ ⑦ノーブルスコア
△ ④ハニーウィル
⑥シェーングランツ
三連複 ①－③⑦⑫－③④⑥⑦（9点）
コメント
言わずと知れた桜花賞への最重要トライアル、いつの間にかGⅡになったチューリップ賞ですね。
馬券的にはあまり食指が動かないというか、阪神JFの上位「4強」のうち2頭が出てきたことで、変な言い方ですが本気で権利取りを狙うような馬は他のトライアルに回ってしまいましたね。
本命はもう①ダノンファンタジーで逆らいようがないでしょう。
個人的に、クロノジェネシスとの勝負付けはまだ済んでいないと思っているのですが、仕上がり含めて今回のメンバーでは頭1つ2つ抜けていますので、まず負けることはないと見ています。
一方で、2番人気の⑥シェーングランツがいかにも「トライアル仕様」に映りますので、捻るとしたらここくらいでしょうか。
長い直線の阪神芝外回り1600m、トライアルらしいスローからの瞬発力勝負ということで、しがらき仕上げのノーザンF生産馬、かつディープ・カナロア産駒の3頭を相手本線にチョイスして、シェーングランツは押さえに回しました。
まずは⑫ドナウデルタで、坂路でラスト11秒台を連発しているように、まさにメイチ勝負ですね。
今や（デム・ルメは別として）ノーザン系のファーストライダーに近い立場の北村友一騎手を乗せているというのも、そういう事なのでしょう。
3番手もカナロア産駒で③ブランノワール。
てっきりこれが3番人気と思っていたのですが、やはり鞍上が嫌われていますかね・・・
藤井勘一郎騎手にとってもついに夢にまで見たJRAジョッキーとしての第一歩。
正直、私自身もあまり良いイメージを持っていない（もっとはっきり言ってしまうとあまり好きではない）騎手ですが、南関でも頑張っていましたし、1年後にもノーザン系クラブ法人の馬に乗せて貰えるように…このチャンスを活かして欲しいですね。
馬自体はこれが一番魅力を感じます。
もう1頭、そのブランノワールを「降ろされた」形になってしまった福永騎手の⑦ノーブルスコア。
「2強」軸で買うとしても、相手はこの3頭だろうというのは週中から決めていました。
そして最後に1頭、忘れてはならないのが④ハニーウィルですね。
一口出資されているぬぬぬのぬさん応援と、前走かなり馬券で儲けさせて頂いたというのもあり、ここも引き続き応援したいと思います。
距離伸びるのは問題ないと思いますし、この馬もノーザンF育成で母父サンデーですので、意外と芝での上がり勝負にも対応出来るような気がしています。
展開的に前残りがあるかもと考えていた⑤メイショウショウブは謎の3番人気で買えないですね。
来たら仕方ないですが、私は消しで。
②とか⑧とかも気にはなるのですが、断然人気馬から入っていてあまり買い目は広げられないので、ここまでで。
中山11RオーシャンS（GⅢ） 芝1200m
予想・買い目
◎ ⑭モズスーパーフレア
○ ⑫ナックビーナス
▲ ⑩ナインテイルズ
☆ ⑦カイザーメランジェ
△ ②ペイシャフェリシタ
④エントリーチケット
⑤ダイメイプリンセス
⑧イエローマリンバ
⑪ラブカンプー
⑬キングハート
⑯エスティタート
三連複 ⑭－⑦⑩⑫－印の各馬（24点）
コメント
非常に難しい今年のオーシャンS。
予想があっち行ったりこっち行ったりかなり迷ったのですが、最終的には週中からの予定通りになりました。
まず、本命は人気ですが⑭モズスーパーフレア。
今までも何回も取り上げている馬で、もはや説明不要ですね。
再三強調しているように現4歳世代の層が厚いのがダート全般と芝単距離路線で、個人的にはダノンスマッシュ、ラブカンプーと共にこの路線を引っ張る存在にと期待している1頭です。
シェーングランツがチューリップ賞（てっきりクイーンCだと思っていたので意外なローテでしたよね）と聞いた時、真っ先に思い浮かんだのがオーシャンSどうするんだろう？という疑問だったのですが、まさかこう来るとは。
今年からエージェントを替えた効果で、ワンポイントでルメール騎手という離れ業が可能になるのですね。
まぁ賛否あるのでしょうが（私は面白いなと思ってしまいましたが）、いずれにせよ。
イエローマリンバ、ラブカンプーなど他の快速馬の存在やテン乗りでどうなのだろうという不安は無くもないのですが、ルメール騎手も先週辺りからようやくエンジンが掛かってきた印象ですし、上手く乗ってくれるでしょう。
相手はこれも人気ですが⑫ナックビーナス。
計算上は前走での斤量差を考えたらモズスーパーフレアを逆転できるのでしょうが、仕上がり的にはモズが上に映りますので、この順番。
3番手は⑩ナインテイルズで、これも今まで何回も馬券でお世話になってきた馬。
中4週ではありますが、宇治田原優駿Ｓでリフレッシュして追い切りも良かったですね。
以下、前走の勝ち方が余裕たっぷりで時計はまだ詰まりそうな⑦カイザーメランジェも2列目に、印の通り軽く流したいと思います。
ラブカンプーは昨秋の疲れが尾を引いているのかどうか、見極めるレースになりそうですね。
ということで、時間もありませんし、今日は2重賞のみで。
被りすぎでリスクしかないため馬券は買いませんが、中山7Rのフォサマグナはきっちり仕切り直しで勝って欲しいですね。
それでは、今日は中山1Rでいきなり落馬事故が起きてしまいました…
とにかく3場、全馬・全騎手無事で。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
