こんばんは、umassyです。
この週末は3連休ということで、今日までお休みだった方も多いのですかね。
私は今日仕事なのですが、のんびり休日出勤モードで、土日も普段よりはゆっくり家族と過ごすことができまして、良いリフレッシュ休暇になりました。
さて、先週末の新馬戦振り返りですが、相変わらずの空模様で、日曜日は函館以外道悪での開催になってしまいましたね。
7月中旬になっても雨の日が続いていて、(この時期にに雨が降るのはもともと当たり前とは言え・・・)異常気象が一週回って普通になってしまった感すらありますが、本当にこんなに雨が降る梅雨はいつ以来でしょう。
さすがにそろそろ明けて頂きたいところですが・・・早速参りましょうか。
↓予想記事です。意外とピアノに反応して頂きましたね(笑)
- 7/13(土)函館5R新馬戦 芝1200m
- 7/13(土)中京5R新馬戦 芝1600m
- 7/13(土)函館5R新馬戦 芝1200m
- 7/13(土)函館5R新馬戦(牝) 芝1200m
- 7/14(日)中京5R新馬戦(牝) 芝1400m
- 7/14(日)福島5R新馬戦 芝1200m
- 7/14(日)函館5R新馬戦 芝1800m
- 7/14(日)中京6R新馬戦 芝1200m
7/13(土)函館5R新馬戦 芝1200m
結果・ひとことコメント
この予想印で馬券を外すとかどうかしてるわけですが・・・ともあれ。
断然人気の、私も頭固定で買ってしまっていたリアルインパクト産駒⑤リアルダイヤをマークするように進めて、最後は2馬身近い差を付けての快勝。
予想記事でも書いたように、直前輸送を克服してのこの結果ということで、これは陣営がお見事でしたとしか言いようがないわけですが・・・
「小柄な牝馬の直前輸送」と思いきや、馬体重は輸送があって458kg。。。
競馬エイトの「420キロ」という表記は何だったんだと、そこだけはひとこと言いたくもなりますが、、、お見事な走りでした。
次走以降狙い馬
特になし
2着馬はもちろん有望ですが・・ ・「特になし」で。
7/13(土)中京5R新馬戦 芝1600m
結果・ひとことコメント
上がり勝負になりやすい中京芝1600m新馬戦で、ディープもカナロアも今最も勢いがあるリアルインパクトも差し置いて、オルフェ産駒のワンツーということで、これはびっくりしましたね。。。
逃げた⑧ステラドーロと4角5番手から差してきた⑨ギルテッドミラーの争いになった訳ですが、勝ったのは外のギルテッドミラー。
レースの前半3Fが37.0秒、レースの上りが34.6秒ですから後傾ラップに違いは無いのですが、稍重で時計が掛かる馬場状態に、前半1200m+600m、というような極端なレースにはならなかったのが良かったのでしょうか。
これでシルクは驚異的な新馬戦8連勝、川田騎手も今シーズンは(新馬戦に限らないですが)絶好調ということで、素晴らしい勝利でしたね。
次走以降狙い馬
⑩ヴィクターバローズ(3番人気3着)
馬場と展開を考えれば、一番頑張ったのはこの馬でしょうか。
3角手前で一気に3番手まで押し上げて、直線も一瞬先頭に立とうかというシーンもありました。
今後もスタートは課題だと思いますが、チャンスはすぐに来そうです。
7/13(土)函館5R新馬戦 芝1200m
結果・ひとことコメント
予想記事の冒頭で書いた2頭、「エイシンフラッシュの丸山元気騎手にサムライハートの江田照男騎手」のワンツーで結局決まってしまったわけですが(2番人気はいったいどの馬だったんだろう?と思ったら⑥シアンフィデールだったようですね。)、勝ったのは1番人気⑭ディアセオリー。
800m通過が51.0秒のスローペースだったのですが、向こう正面かなり速い段階で外から何頭か捲っていく忙しい流れになり、1000mまでの1Fが12.2秒、そこから11.9-11.8-11.8-11.9秒とかなりタフさが求められる流れになったのかなと思います。
そんな中、慌てずペースを守って、800m-600mと徐々に前を追っていった鞍上のエスコートが光りましたね。
外からかなり無茶な競馬で2着に迫った⑨ココロノトウダイをきっちり凌ぎきっての快勝で、芝中距離でスタミナ勝負になれば上でも期待できるのではないでしょうか。
次走以降狙い馬
② サペラヴィ(5番人気5着)
上でも触れた本命馬⑨ココロノトウダイもかなり長く脚を使って良く頑張りましたが、対抗に期待していたこちらの馬を次走狙い馬に。
内枠から果敢にハナを奪いましたが、ちょっと展開が厳しかったですね。
とらじろさんも不安点として挙げられていましたが・・・この馬と2着馬はできれば鞍上強化で大きく狙いたいところですね。。。
7/13(土)函館5R新馬戦(牝) 芝1200m
結果・ひとことコメント
ここは予想記事でも書いた通り、圧倒的1番人気に支持された⑬マジックキャッスルの力が抜けていましたね。
スタートはそこまで速くなかったのですが、すぐ好位に取りつくと4角では先頭に並びかけ、ノーステッキで圧勝。
開幕週にエレナアヴァンティが9秒5の好タイムで勝ち上がっていますが、あのレースとは前半3Fが1.4秒違いますし、追えばもっと時計も詰まったでしょうからこれは先々まで楽しみな馬ですね。
ちょっと余計な話をすると、この馬の最終追い切りで互角の動きを見せていた出資馬シンハリングのデビュー戦がますます楽しみになりました。
福島6R、本命馬マジックキャッスルですが、2番人気以下がかなり変なオッズなので小額だけ。。。#2歳単勝チャレンジ pic.twitter.com/XuS6fDTHZX
— umassy (@umassy723) 2019年7月13日
ここは仕方がないですね。
馬券的には、この組み合わせで三連複41倍しか付かなかったのがちょっとショックでしたが・・・
次走以降狙い馬
⑯ スイヨウビ(13番人気4着)
対抗に期待した⑭テンジュインも8番人気で3着と頑張ってくれましたが、あわやの4着だったこの馬を。
仕上がりも良くは見えませんでしたし、どう考えてもダート馬で全くのノーマークでしたが、良いスピードと粘りを見せてくれましたね。
次走は人気になってしまうかもしれませんが、ダート替わりで変わり身を見せ、人気もあまり無ければ是非狙いたいですね。
7/14(日)中京5R新馬戦(牝) 芝1400m
結果・ひとことコメント
中京は朝方芝も不良馬場でスタートしたほど、かなりの降雨があったようですね。
中京芝1600mとは違ってこの条件の新馬戦は結構流れるケースが多いのですが、 このレースは逃げた⑦ビアイのペースが前半3F35.9秒。
重馬場でなかなか比較が難しいですが、レースの上りが35.6秒ですから平均ペースだったと見て良いのでしょうか。
好スタートから3番手の外を追走していたキズナ産駒の⑩クリアサウンドが直線力強く抜け出して快勝。
仕上がりの良さとスピード、道悪を含めた適正面が上回っていた印象です。
次走以降狙い馬
⑥ムーンライト(5番人気5着)
3着馬とどちらを挙げるか迷いましたが、最後良く追い込んできて掲示板を確保したこの馬を。
ハーツクライ産駒で、仕上がりは一息という印象でしたが、それ以上にこの日の馬場がキツかった感じで、距離ももう少しあった方が良いでしょう。
7/14(日)福島5R新馬戦 芝1200m
結果・ひとことコメント
このレースは荒れましたね。
圧倒的1番人気の⑬プリンスチャームを除けば、①ケイティディライトが唯一対抗できるかどうかというメンバー構成でしたから、2頭とも馬券圏外に負けるとこうなりますね。。。
(驚いたことに、2番人気は⑨コスモビートイットだったようですが。実際2着ということで、これは恐れ入りました・・・)
昔は今の時期(私が呼んでいるところの「フェーズ1」)の新馬戦でバンバン穴を開けていたラフィアンが本当に久しぶりに勝ちましたが、レースレベルとしては何とも言えないかなと思います。
次走以降狙い馬
特になし
重馬場ですし、このレースだけでどうこう言うのは難しいかなと思います。
7/14(日)函館5R新馬戦 芝1800m
結果・ひとことコメント
所謂「評判馬」という意味で言えば、この週1番の注目を集めたのがこのレースだったでしょうか。
最終的にはプントファイヤーに迫られましたが、1番人気を守った⑥サトノゴールドがレースでも1着ゴール。
色々なところで同じような感想を見聞きしましたが、ゴールドシップ産駒初勝利は、いかにもゴールドシップらしい勝ち方でしたね。
武豊騎手の新馬戦にしては珍しくポジションを取りに行ったのはやはり気性面に不安があったからだと思うのですが、2番手のポジションに収まると、1000m66.7秒という超スローペースにも関わらず常に追っ付けながらの追走。。。
出遅れからリカバリーしてきた⑤ブントファイヤーが外から加速していくと、いったんは置かれかけましたが何とかしごきながら完全に前には出さないように付いていき、このコース取りの差が最後の最後で活きました。
既にファンが結構多そうな馬ですが、将来性は未知数ということで、順調に育っていって欲しいですね。
次走以降狙い馬
⑤ プントファイヤー(2番人気2着)
放っておいても次走人気するでしょうが、本命に期待したこの馬を次走もう一度。
このレースに関しては出負けが全てで、武豊騎手に上手く外々を回らされたことも響いた印象ですから、マトモに走ればすぐ勝ち上れるでしょう。
7/14(日)中京6R新馬戦 芝1200m
結果・ひとことコメント
ここは本命に期待した⑧ダンツウィザードが快勝。
スタートそのものはそこまで良くなかった、それこそ断然人気を裏切る形になった①ローヌグレイシアとほぼ同じくらいだったかと思うのですが、外から二の脚でハナを奪い切ると、そのまま押し切る形。
いつも予想記事で書いているように、新馬戦の外枠がいかに有利なのか、逆に最内枠がいかに不利なのか。
こういうレースを見ると良くお分かりいただけるかと思います。
そして、予想記事でも書いたように、不利な最内枠に距離不足、クロフネ産駒と不安材料もそれなりにある中で、シルク&川田騎手というだけでローヌグレイシアが一本被りになってくれたのは馬券的には美味しかったですね。
#2歳単勝チャレンジ
— umassy (@umassy723) 2019年7月14日
今日の流れだと①があっさり勝っちゃいそうですが😅 pic.twitter.com/4i5gJVwz55
ひとつ前のレースでサトノゴールドが勝ったことと、ここまで新馬戦3レース当たってなかったことで一瞬弱気になりかけましたが、思い切って勝負して良かったです。
(さすがに3着にも来ないというのは想定外で、これはスタートとか枠順とか距離適性の問題だけではないかもですが・・・)
3点で2180円の馬連も拾えましたし、馬券的にはようやく会心のレースと言える内容でした。
次走以降狙い馬
③スマートアペックス(4番人気2着)
重馬場だったので何とも言えませんが、 3着以下がこれだけ千切れてしまうと2着馬だけになってしまいますかね。
ハーツクライ産駒でスプリンターとは思えず、仕上がりもそこまで良くはありませんでしたので、相手関係が鍵にはなりますが、注目馬として挙げておきたいと思います。
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
ということで、ざっと振り返って参りました。
今シーズンは、比較的この「レースの復習→次走以降狙い馬の取りまとめ」 をタイムリーに出来ているのが良いのか、2歳未勝利戦での狙い馬好走率も高いように思います。
(それでも馬券が上手く取れていないのが相変わらずですが・・・)
予想の方ももちろん頑張っているのですが、必ずしも毎週結果が出るとは限りませんので、最低限次に繋がるような振り返りだけはしていきたいところですね。
それでは、今週末は現地参戦も控えており、ワクワクの1週間になりますが、、、その分仕事に集中しなければならない1週間でもありますので、ブログの更新は難しいかなと思います。
きらっとスプリントくらいは買いたいなぁと思っていますので(もちろん本命はアピアです!)、また買い目等ツイッターの方で。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。