こんばんは、umassyです。
本当は新馬戦予想記事のおまけ扱いの予定だったのですが、さすがに2重賞ある上に興味もある重賞で書きたいこともそれなりにありまして。
結構なボリュームになってしまいそうでしたので、記事を分けさせて頂きました。
決して時間が潤沢にあるわけでは無いので(汗)・・・早速参りましょう。
函館11R 函館2歳ステークス(GⅢ) 芝1200m
予想・買い目
◎ ⑥パフェムリ
○ ③レッドヴェイパー
▲ ⑮ブルーパピヨン
☆ ⑫アザワク
△ ①ビアンフェ
②ヤマメ
⑩バブルガムダンサー
⑪スマートカーリー
⑬プリモジョーカー
⑯ゴッドスター
三連複 ⑥-③⑩⑫⑮-印の各馬(26点)
コメント
世代最初の重賞レースという事で、クラシックとは全く関係なく POG指名されるような馬も出ないのですが、ちょっとワクワクするレースですよね。
かなり自信があった本命候補ケープコッドが除外ということで個人的にはとても残念なのですが、、、このレースは特別ルールみたいなのが設定されていて、新馬戦勝ち馬が優先というのは不勉強ながら知りませんでしたので、一つ勉強になりました。
そのケープコッドを新馬戦で退けた③レッドヴェイパーが本来なら本命なのでしょうが、フルゲートで内枠からある程度出していかざるを得ない立場でもあるので、スピードの絶対値が抜けているとは言え、圧倒的1番人気に応えられるかと言えば微妙なところ。
人気的にも盲点になりそうな⑥パフェムリに白羽の矢を立てました。
新馬戦の回顧記事でも触れたように、スプリンターとして現時点でかなり完成されているタイプで、ここに出て来ればチャンスのある1頭と見ていました。
新馬戦組からまだ勝ち上がりは出ていませんが、2着馬ダウンタウンスピカはもう順番待ちですし、決してレベルが低かった訳では無いと見ています。
相手は当然③レッドヴェイパーで、とにかくデビュー戦、函館1200m新馬戦の稍重で9秒台というのは数年に1頭レベルの時計。
同じく9秒台で走ったケープコッドが次走馬なりで5馬身差の圧勝、2頭から5馬身離された3着メイショウナパワンまで勝ち上がっているという事実だけでも、どれだけこの馬が圧倒的な存在かお分かりいただけるでしょう。
そのスピードが100%活きる馬場や展開になるかどうかが鍵なので本命にはしなかったのですが、軽視はできませんね。
あとは1000mデビュー馬で人気は無いと思うのですが、今の馬場は合いそうな⑮ブルーパピヨン、現時点では完成度が違うホッカイドウ競馬の⑩バブルガムダンサー、⑫アザワクまでを2列目に。
以下、印の通りですが人気が予想される⑤タイセイビジョンはどうなのでしょう。
土曜日、レッドブロンクス消しの理由でも書きましたが新馬戦の勝ち方は鮮やかだった半面レベル的には微妙なところ。
函館以外の1400mからの転戦はデータ的にもあまり良くないですし、人気するようなら私は消しですかね。。。
中京11R 中京記念(GⅢ) 芝1600m
予想・買い目
◎ ⑥クリノガウディー
○ ⑦プリモシーン
▲ ⑤グルーヴィット
☆ ②エントシャイデン
△ ⑨ロワアブソリュー
⑫レインボーフラッグ
⑬ヒーズインラブ
⑭カテドラル
⑮ミエノサクシード
⑯キャンベルジュニア
三連複 ⑥-②⑤⑦-印の各馬(21点)
コメント
現地観戦する重賞ですので是非当てたいところですが、非常に難解ですね。
好調教馬が多い一方で、状態の良さとその馬の適正と過去のデータとが全部違うベクトルを向ているというか。(伝わりますでしょうか・・・)
どこからでも入れるのですが、ここは私らしく調教を重視して。
そして森裕太郎騎手が重賞でこれだけチャンスがある馬に騎乗するということで、どうせ駄目だろうと消すよりも、応援したくなってしまう性分ですので⑥クリノガウディー本命にしました。
ちょうど朝日杯の時が、栗東坂路で好調教を見せていたというのは有名な話になりましたが、今回も3週続けて素晴らしい時計・動きで一発ありそうです。
今の馬場が合うかは微妙ですが、対抗は(多分)圧倒的1番人気のプリモシーン。
美浦のウッドチップコースが秋まで使えないという事で(そんなメチャクチャな話があって良いのかと思いますが・・・)ここの所本当に予想も難しい、、、というか一番困っているのは関係者だとは思いますが、そんな状況の中。
6月27日に天栄から戻ってすぐ、栗東に入って調教を積んできました。
移動した当初は神経質な部分も見せていたようですが、2週続けてかなり攻めているように、状態に不安は無いのでしょう。
ハンデも恵まれて、綺麗な馬場だったら自信の本命だったのですが・・・ただ、力の要る馬場、スタミナ勝負になったとしても格好は付けてくれると思います。
過去のデータでは3歳馬が苦戦しているという事なのですが、その3歳馬の調教が本当に素晴らしいのですよね・・・
力の要る馬場も合いそうな⑤グルーヴィットが3番手。
あとはこのコースですから内枠で一発狙えそうな穴馬②エントシャイデンまでを2列目に、非常に面白そうなレースなので楽しみたいと思います。
それでは、1日中京競馬場を楽しんで参ります!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。