こんにちは、umassyです。
昨日はクラスターカップで菜七子騎手を応援していた訳ですが・・・残念でしたね。
コパさんの意向もあってか、コース形態も考えて相手をヒロシゲゴールドと見てマークしに行く積極的な競馬はできたのですが。。。行くなら行き切ってしまった方が結果的には良かったのかもしれません。
いずれにしても、レースはヤマニンアンプリメが目下の充実ぶりを見せつける完勝で、これは恐れ入りましたとしか言いようがない強さでしたね。
ここを負けたら韓国という話もあって、菜七子騎手に重賞を勝たせるためだけにそれはさすがに違うだろうと思っていたのですが、日韓関係悪化に伴って今年は日本馬の招待が見送られるとのこと。
何となく、今年中に重賞勝てないような雰囲気も漂ってきましたが・・・この結果でアメリカに行くということは流石にないでしょうから、 次のチャンスはどこになるのか。
JBCが開催される浦和も向いているとは思えませんし・・・キタサンミカヅキもちょっと衰えが見え隠れしている現状ですので、東京盃に出るようならそこがラストチャンスかもしれませんね。
状態も100%には程遠かったと思いますし、これからももちろんこのコンビが続く限り応援したいと思います。
さて、先週末の新馬戦回顧ですね。
馬券的には残念な結果が続いていますが・・・この週末も今後に向けて楽しみな馬が何頭か出てきましたので、早速振り返って参りましょう。
↓予想記事です。馬券は2週続けてダメでしたね・・・
- 8/10(土)札幌5R新馬戦 芝1500m
- 8/10(土)小倉5R新馬戦 ダ1700m
- 8/10(土)新潟5R新馬戦 ダ1800m
- 8/11(日)札幌5R新馬戦 芝2000m
- 8/11(日)小倉5R新馬戦 芝1200m
- 8/11(日)新潟5R新馬戦 芝1800m
- 8/11(日)新潟6R新馬戦 芝1600m
8/10(土)札幌5R新馬戦 芝1500m
結果・ひとことコメント
ここは1番人気③ショウリュウハルが見事逃げ切り勝ち。
内枠なのでどうかと思っていましたが、松岡騎手が上手くスタート出て、スローに持ち込みましたね。
スローからラスト3F戦に持ち込んでラスト11.9-11.7-12.0の上がり35.6秒(メンバー最速タイ)ですから、他馬にはどうしようもありませんでしたね。
稍重で30秒8は時計的にも優秀ですし、上でも良いところがあるかもしれません。
次走以降注目馬
⑫メイショウミモザ(2番人気3着)
2着馬のも良かったですが、本命に期待していたこの馬を。
外枠から好スタートを切り、上手くインに潜り込んで3~4角逃げ馬の後ろまで上がっていった地点までは100点満点、後は外に出して伸びるだけだったのですが・・・
手応え的に馬券(3連複)は当たったなぁと思いながら見ていたのですが、4角回ったところで池添騎手の選択は狭いイン。
前3頭が完全に抜け出しかけてましたし、彼の腕だったら外に出せない訳なかったと思うのですが・・・意外と手応えなかったのですかね。
いずれにしても、叩いて次ですね。
距離は伸びても問題ないと思います。
8/10(土)小倉5R新馬戦 ダ1700m
結果・ひとことコメント
ここは単勝73.5倍の伏兵、⑩コパノマーキュリーがまんまの逃げ切り勝ちでしたね。
真ん中よりも外の偶数ゲート、減量騎手騎乗ということでハマった感もありましたが、上がり最速で追いすがった④ヴォーノとのマッチレースを制する勝負根性も素晴らしかったですね。
次走以降注目馬
特になし
時計も平凡ですし、レベル的には微妙だったと見ています。
8/10(土)新潟5R新馬戦 ダ1800m
結果・ひとことコメント
ここもやや伏兵と呼べるでしょうか、混戦ムードの中8番人気の③タガノビューティーが鮮やかな追い込みでしたね。
4角1~4番手だった馬が2着~5着しているように、普通なら前に行った馬がそのまま勝つコースなのですが、上がり2位タイの40.2秒と1.4秒も差がある推定上り38.8秒。
ちょっと時計を見てしまうと3年前のエピカリス、一昨年のルヴァンスレーヴとどうしても比べてどうなんだろうと思ってしまいますが…
かなり長く脚を使ってのこの勝ち方は素晴らしかったと思います。
次走以降注目馬
特になし
⑩アレアシオン辺りはあんな馬では無いはずで、もう少し見てみたいところですがこのレースもやや凡戦模様。
次走注目馬は特になしということで。
8/11(日)札幌5R新馬戦 芝2000m
結果・ひとことコメント
初めて新馬戦が行われた条件ということでしたが、勝ったのは圧倒的な1番人気に応えた⑨エカテリンブルクでした。
逃げた⑩マオノエピが刻んだ前半1000mが62.6秒でしたから、後半1000mは62.1秒ということでほぼイーブンペース。
この流れを好位外で追走すると、3~4角で上がっていった時には外の⑪レッドレビンのペースアップに付いていけないシーンも。
ただ、ここで完全に1馬身前には出られないように必死に抵抗すると、最後は内からクビだけ差し返しての勝利。
2着馬にコースロスをさせる、武豊騎手らしい上手い騎乗でした。
3着争いを含めて非常に見応えのある好レースでしたし、このレースの上位5頭はしばらく追いかけたいですね。
次走以降注目馬
②プモリテソーロ(4番人気3着)
上述の通り、このレースの上位勢はどれも楽しみなのですが1頭だけ挙げれば。
また池添騎手なのですが・・・前日とは真逆で、内枠からなかなか外に出せず、いざ外に出そうとすると前にはずらりと先行馬が。。。
相当外を回さざるを得ず、インを綺麗に通ってきた⑦スペースシップとの 3着争いはそのコースロス分だけ負けかなと思いきやハナ差交わしての3着。
道中折り合いにも苦労していたように見えましたし、本当に良く3着まで来たなと思います。
相当なスタミナで、開催中に使えるか分かりませんが引き続き洋芝の中距離か、ダート替わりでも。
8/11(日)小倉5R新馬戦 芝1200m
結果・ひとことコメント
このレースですよねぇ・・・4番人気の対抗→7番人気の本命で決まって一銭にもならないという。
私の馬券下手は今に始まったことでは無いですが、これは個人的にかなり凹みましたね。。。
申し訳ございません、回顧でしたね。
その「4番人気の対抗馬」、⑮グランドデュークが見事逃げ切り勝ちしたわけですが。。。「見事」というのはなかなかの前傾ラップを押し切ったから。
外枠と減量も利して(西村騎手、いつの間にか☆になってたんですね。良く勝ってるもんなぁ、最近)飛ばした前半3Fが34.6秒。
自信の上がり36.0秒がそのままレースの上がりということで、良く最後まで頑張りましたね。
ただ、時計はいったい何があったんだというくらい遅いですね・・・九州産馬限定戦の10秒4より遅いです。。。
余裕残しでもあったようなので、叩いてどこまで変わるか、ですね。
次走以降注目馬
特になし
インから狭いところを追い上げた2着馬の勝負根性は特筆すべきものがありますが、ここでは「特になし」で。
8/11(日)新潟5R新馬戦 芝1800m
結果・ひとことコメント
札幌5Rに続いて、ここも圧倒的1番人気の⑫カトゥルスフェリスがしっかり勝ち切りましたね。
河内厩舎・岡田騎手の③ホウショウエポックが内から先手を奪って、800m50.3秒-1000m63.6秒のスローペース。
4F目、5F目が共に13.3秒とかなり緩んで、6F目も12.7秒から11.2-11.0-11.6秒という超極端な3F戦。
岡田騎手がしてやったりと思いきや・・・最後はエンジンが掛かってから一気に交わし去って約1馬身差ゴール。
直線半ばまでは結構厳しいのかなとも思っていたのですが、凄い末脚でしたね。
素質馬がまずは新馬戦をクリアしたということで、まだまだ成長は必要だと思いますが、今後が楽しみですね。
#2歳単勝チャレンジ
— umassy (@umassy723) 2019年8月11日
本命は⑫ですが、ここまで単勝オッズに差があるなら😎 pic.twitter.com/SldBynh24S
一瞬、和田さんやったかなと思う瞬間もあったのですが・・・詳しくは後ほど。
次走以降注目馬
⑦アルマフォルト(2番人気3着)
やや半信半疑の対抗評価でしたが、やはり走りましたね。
ただ・・・直線外に出せずちょっと不完全燃焼だったでしょうか。
逃げた岡田騎手の馬がラチから中途半端に開けたコース取りをした上に、外に合わせに行くのかと思いきやまたインに戻ってとかなりフラフラしながら追っていましたので、ちょっとレースしにくかったですかね。。。
追わせるタイプの馬で和田騎手との相性も良さそうですので、次こそは。
8/11(日)新潟6R新馬戦 芝1600m
結果・ひとことコメント
圧倒的1番人気3発目、ですね。
⑥サンクテュエールの勝因はとにかくスタート、それに尽きますね。
スタート直後、奇しくも5Rと全く同じ河内厩舎&岡田騎手のコンビの⑧ファイヤーテーラーが主導権を握ると、これをぴったり外の2番手で「大名マーク」。
もう、、、この時点で勝負ありでしたね。
結果的に2・3着馬が4馬身差開いていたことからも分かるように、⑧ファイヤーテーラーも相当力がある馬で、5Rのように悠長に構えていたら捕まえられなかったのではないでしょうか。
めげずに #2歳単勝チャレンジ
— umassy (@umassy723) 2019年8月11日
5Rよりは付け入る隙がありそうと見てますがさて😎 pic.twitter.com/XjQx6ksBBu
ギリギリまで頑張っていたと思うのですが、ラスト一瞬の伸びで1 1/4馬身差も付いていたのですね。これは強かったです。。。
次走以降注目馬
⑧ファイヤーテーラー(3番人気2着)
何故か(2番人気ではなく)3番人気だったのですね。ジョッキー人気でしょうか?
ただ、結果が物語る通り、勝ち馬も強かったですがこの馬もやはり力がありますね。
1000m62.8秒のスローで逃げて、レースの上りが11.5-10.9-11.3。
加速ラップではありませんが、直線が無駄に長くラストは垂れてしまいがちな新潟外回りとしては追い出しのタイミングもギリギリまで待った完璧な騎乗だったと思いますので、ただただ相手が悪かっただけ。
人気にはなるでしょうが、次は確勝でしょう。
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
ということで、ざっと振り返って参りました。
今日もオフィスで更新しているのですが、いやぁ・・・熱いですね、甲子園(笑)。
この後は明徳義塾vs智辯和歌山というゴールデンカード、この勝者が次戦奥川投手と対決ということで仕事が手に付かないことが確定しておりますが、そんなことはさて置き。
今週はブリーダーズゴールドカップもありますので、多分簡単な予想記事はアップする予定です。
土曜日の予想記事も普通にアップできると思うのですが、微妙なのが日曜の新馬戦予想記事。
実は土曜の夕方便で海外出張(今回は南米なのです・・・)に出てしまうため、それまでに記事をアップするのも難しいでしょうし。。。
機内で予想はできる(むしろ暇なので全レースしてしまうはず 笑)と思うので、トランジット中に書けたら、簡単な印+アルファの記事くらいアップできるかもです。
それでは、お盆休みの方は熱中症にお気をつけてゆっくりお休みください。
そして、私と同じくお仕事の方は頑張りましょう。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。