人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【新馬戦回顧】10/12週の振り返り 遠い昔の4日間開催。

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こんばんは。
未だになんでヴァウアンドデクレアー押さえなかったんだろうと反省中のumassyです。

今日のメルボルンCのお話しなのですが、近年の傾向から地元馬を軽視してしまったのと、BMオッズとJRAオッズとの比較で妙味がないことから買い目から外してしまったのですよね・・・
まぁワイドに保険を掛けていて良かったと前向きに考えて。

ちょうど今週末から日本で騎乗予定だったデットーリ騎手が騎乗停止になってしまったのは残念でなりませんが、メールドグラースのレース内容は素晴らしかったですね。
折り合いを欠くシーンもあり、直線でもなかなか進路を確保できない中、最後まで伸びて6着。
もちろん関係者は悔しいと思いますが、距離も相手関係も不安視される中、能力はしっかり見せてくれたのではないでしょうか。


さて、ずっと書けていなかった新馬戦回顧記事。
今さら感はありますが、自分にとっての備忘的意味もありまして・・・あの台風19号で4日間開催になった週の振り返りになります。


ここからしばらくは、簡易版というかある程度ポイントを絞って。
いつもの5頭分の結果表に加えてレースラップと前後半のペースを記載して、内容は勝ち馬の位置取りプラスアルファという形でシンプルにしました。

2週間分はある程度準備できていますので、少なくともそこまでは今週中にアップしたいと思っています。

それでは、参りましょう。 

 

↓予想記事です。4日分って(笑)

10/12(土)京都4R新馬戦 ダ1800m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.7 - 12.2 - 13.1 - 13.3 - 12.8 - 12.4 - 12.5 - 12.8 - 13.4
前半4F51.3秒、上がり4F51.1秒-3F38.7秒(Mペース)

勝ち馬①ラーラクロリは逃げ切り勝ち。
8番人気の伏兵でしたが、泥んこ馬場の中、⑨オオシマザクラ辺りも来ていたのですが最内枠からハナを取り切ったのが勝因ですね。 

ちなみに、2着馬アスターマリンバと9着マリオマッハーは次走未勝利戦を勝ち上がっています。

次走以降狙い馬

 特になし

10/12(土)京都5R新馬戦 芝1600m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.7 - 11.1 - 11.6 - 12.4 - 13.2 - 13.3 - 13.1 - 13.3
前半3F35.4秒-4F47.8秒、上がり4F 52.9 - 3F 39.7(けっこうHペース)

不良馬場ということもあってか、上述の通り結構なハイペースで流れて、勝ち馬⑬テイエムフローラは4角10番手からの豪快な差し切り勝ち。
馬群の中を縫うように力強い伸び脚で、馬場も向いたのでしょうし根性のあるお馬さんですね。 
予想的には大本線の3連複66倍ということで、これが最後の大当たりだったような気が致します・・・

次走以降狙い馬

⑫アステロイドベルト(1番人気2着)

適性面の差も出ましたか、勝ち馬には離されましたが早い流れを引っ張って頑張った2・3着馬はともに悲観する内容では無かったですね。
人気のこの馬は、次走キッチリ結果を出してくれるでしょう。

 

10/13(日)京都5R新馬戦 芝2000m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.6 - 11.3 - 12.4 - 12.9 - 12.8 - 12.7 - 12.5 - 12.3 - 11.9 - 11.7
前半4F49.2秒-5F62.0秒、上り 4F 48.4 - 3F 35.9(Mペース)

勝ち馬③キムケンドリームは、中団追走、ラスト馬群の真ん中から伸びて快勝。
内枠のオルフェ牝馬にこれだけ上手な競馬をされてしまうと・・・お手上げでしたね。
逃げた⑦ベーリーオクルスが程よいペースで逃げてしてやったりという競馬だっただけに、勝ち馬の強さが際立ちました。

次走以降狙い馬

①ソフトフルート(3番人気4着)

逃げ粘った2着馬とどちらか迷いましたが・・・出遅れて4着のこちらで。
普通なら本目候補が内枠もあって△、というのは予想記事にも書いた通りですが、これはまぁ人気するでしょうが次走変わり身あるでしょう。

本当に、最内枠というのはもちろんスタート決めれば絶好枠になるのですが、新馬戦ではそうならならないリスクの方が高い・・・当ブログでは再三触れていることですが、本当にその通りだなぁと思いますね。
リスクとの兼ね合いで許容できるオッズなら勝負しても良いのですけれどもね。

 

10/14(月)京都3R新馬戦 ダ1200m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.7 - 11.2 - 11.8 - 12.3 - 12.0 - 12.8
前半3F35.7秒、上り 4F 48.9 - 3F 37.1(Mペース)

勝ち馬④ヴィンチェーレは鮮やかな逃げ切り勝ち。
好スタートからきっちりハナを獲り切ったのがよかったですね。
良いペースで引っ張って、勝ち時計もまずまずです。

次走以降狙い馬

⑪アナザーエンド(4番人気2着)

内枠に入って穴を開けそうな5着馬も個人的には気になりましたが、やはりここも無難な推し馬を。
こちらは逆に内枠を引いたりパサパサのダートになってどうかという懸念はありますが、このタイム、3着馬との着差で次はまず勝ち負けを見込めるでしょう。

レース振りからも、鞍上のコメントからも距離はもう少し伸びた方が良いかもしれません。

 

10/14(月)東京4R新馬戦(牝) 芝1600m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.9 - 11.1 - 11.6 - 12.4 - 12.7 - 12.1 - 11.4 - 11.5
前半3F35.4秒-4F48.0、上り 4F 47.7 - 3F 35.0(Sペース)

勝った⑤フェルミスフィアは、押して押してポジションを取りに行くと、逃げ馬の直後、「イン3」をキープ。
直線もラチ沿いに拘って力強く抜け出すと、いっぱいに粘ってデビュー勝ち。
馬の操縦性も良いのでしょうが、このレースに関しては川田騎手の技がたくさん詰まった素晴らしい好騎乗が勝たせてくれたイメージですね。

次走以降狙い馬

②ピーエムピンコ(5番人気2着) 

これまた難しいというか、馬券的には自信のないレースになってしまいましたが・・・天栄が①②⑤と軒並み内枠を引いてくれましたので波乱に期待。

【新馬戦予想】10/14(月)の新馬戦 - 人生は競馬と共に

予想記事でもこう書きましたが、最後素晴らしい脚で伸び、あわや頭までと思わせてくれたこの馬を。

内枠&出遅れで普通ならアウトのパターンでしたが・・・インをロスなく回り、直線でも落ち着いて前が開くのを待って。
川田騎手が完璧だった分届きませんでしたが、色んな場所で書いている通り、菜七子騎手が完全に覚醒したことを深く印象付けられたレースでもありましたね。

 

10/14(月)京都5R新馬戦(牝) 芝1400m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.2 - 11.4 - 11.6 - 11.8 - 11.9 - 11.8 - 12.2
前半3F35.2秒、上り 4F 47.7 - 3F 35.9(Mペース)

勝った断然の1番人気⑬レシステンシアは、好スタートからいったん3番手に控えて、このコースらしい速めの流れをやや力みながら追走。
直線ではインを上手く突いた2番人気馬に並びかけられるシーンもありましたが、最後は突き放して快勝。

次走ファンタジーSも勝ったように、ここでは力が違いましたね。
ちなみに、7着馬ソングオブザハートも未勝利戦を勝ち上がっています。

次走以降狙い馬

③ダンツガゼール(5番人気3着)

スタートはやや遅かったですが、リカバリーも出来ましたし勝負所での手応え、直線の伸びとも今後に期待を抱かせる内容。

スタートは今後も課題でしょうが、レースセンスは良さそうで、今回の感じだと出来れば京都でもう1回使いたいですね。 
※11/3の未勝利戦で5番人気3着でした。

10/14(月)東京5R新馬戦 芝1800m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:13.5 - 12.6 - 12.9 - 12.8 - 13.2 - 13.2 - 11.9 - 11.2 - 11.7
前半4F51.8秒-5F65.0、上り 4F 48.0 - 3F 34.8(超Sペース)

勝った⑭ルナシオンは、外2番手でかなり行きたがるのを終始なだめながらの追走。
3~4角で外から何頭かに来られると今度は逆に進んでいかなくなって、直線入り口で既に鞍上の手が激しく動くかなり厳しい競馬。

直線もずるずる後退してこれはダメかと思ったところで、直線ラスト200m、坂を上がった辺りでもう一度外から伸び返して最後ギリギリ差し切り勝ち。
・・・同評価すればよいのか微妙すぎる勝ち方でしたが、お兄さん同様、素晴らしいポテンシャルを秘めている一方でちょっと難しいところがあるのかもしれませんね。。。

次走以降狙い馬

②シャドウワルツ(5番人気6着)

ルナシオンに食い下がった2着馬も魅力的ですが、このレースは6・7・8着馬の3頭が次走面白そうなのですよね。

中でも分かりやすい狙い馬という意味ではこの馬でしょうか。
私の予想印も☆でしたが、岩田騎手らしくインに拘って一発狙ったのが完全に不発という形。
前が開けば抜けて来れる手応えでしたので、当然次は期待できるでしょう。 

 

10/15(火)東京4R新馬戦 ダ1400m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.9 - 11.6 - 11.9 - 12.5 - 12.5 - 12.0 - 12.0
前半3F36.4秒、上り 4F 49.0 - 3F 36.5(Mペース)
 
勝った②タイセイポリシーは、やや立ち遅れ気味のスタートから内々を徐々に進出すると、直線も上手く進路を選びながら先頭に。
外から1番人気馬が一気に交わす勢いで伸びてきましたが、並ばれてからしぶとくもうひと伸びする好内容だったのではないでしょうか。

このレースは、次走勝ち馬こそいないものの3・4着馬が2着、5着馬が4着、12着馬が3着と比較的次走好走しているので覚えておいても良いかもしれませんね。
2着馬は流石に次走確勝でしょうが。。。

次走以降狙い馬

特になし

もちろん2着馬は強いですが、あまりにも当たり前なので・・・他でここに取り上げるほどのインパクトある馬はいなかったです。 

 

10/15(火)東京5R新馬戦 芝2000m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:13.3 - 11.8 - 11.6 - 12.1 - 12.6 - 12.8 - 13.0 - 11.8 - 11.4 - 11.4
前半4F48.8秒-5F61.4、上り 4F 47.6 - 3F 34.6(Sペース) 

前半はソコソコ流れたのですが、3~4角で一気に緩んで3F戦にになってしまったのでSペース扱いで。
ディープ産駒が不在の中、エピファネイア産駒⑦フローズンスタイルが先行抜け出しという形で勝ち切りましたね。

全馬瞬発力勝負は苦手な中で、位置取りとセンスの良さで押し切ってしまった印象です。

ツイートした通りなのですが、何とこのレースからは3・4・5・6着馬4頭も次走勝ち上がりということで、2着馬の次走には大注目です。
(レッドライデンに関してはスミヨンが凄いという一言に尽きますけどね。。。)

次走以降狙い馬

⑥ミスミルドレッド(8番人気2着)

実は最初「該当なし」だったのですが、そういうわけでこの馬を(笑)。
もともと、消せる馬が1頭もいないレースでしたので、この新馬戦組は9頭立てでしたが全馬追いかけてみて良いかもしれません。

~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~

 ということで、結構2戦目走ってしまっている馬もいるため出来る限り勝ち上がっている馬の情報は追記したつもりですが、漏れがありましたら申し訳ございません。


それでは、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。