人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【新馬戦回顧】10/26週の振り返り アカノニジュウイチが印象に残りました。

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こんばんは、umassyです。

昨日のエリザベス女王杯ではラヴズオンリーユーが初めての敗戦を喫してしまい、正直まだショックが抜けきれていません。。。

矢作先生も負けてはいけないレースと思って臨まれていたようでかなり悔しそうでしたが、やはり調教は動いていてもオークス以来の実戦がGⅠというのは厳しかったのでしょうか。
本来の走りとは程遠かったですし、ちょっと信じられないような負け方でしたね。


この敗戦で恐らく香港は白紙。
国内でもう1戦となると、リスグラシューが出る(そして馬場も向くとは思えない)有馬記念ではなく、エリ女前から色気を見せていたJCに中1週というのが濃厚でしょうか。

もちろん馬の状態を最優先に決めてくれるという点については全幅の信頼が置けますので、叩いたことと適性が高い舞台で本来の走りを取り戻してくれれば。
今年のメンバーならここでも上位人気に支持されるでしょうし、心身ともに無事で行ければ十分勝ち負け可能と信じていますが、キツそうであれば無理せず年内は休んで欲しいと思います。
もし香港ヴァーズということになったら・・・ちょっと家族会議ですね(笑)。


さて、実は今週中国地方に出張しておりまして、今日明日は広島滞在なのですよね。
早くお好み焼き&ビールを楽しみたくて仕方がないわけですが、その前に10月最終週の新馬戦回顧を。

それでは早速参りましょう。

 

↓予想記事です。久々のノーマル土日開催。

10/26(土)京都4R新馬戦 ダ1200m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.7 - 11.2 - 12.1 - 11.9 - 11.9 - 12.3
前半3F36.0、上がり3F 36.1(Mペース)

勝った⑦タマモアテネは、形の上では「逃げ切り勝ち」になるのでしょうかね。
スタートから押して押して先頭に立つものの、手応えは終始外の⑫ヤサカディオネが勝っていて。
ほぼ追走しながら終始坂井瑠星騎手が追いどおしな感じでしたが、とにかくしぶとく最後まで粘って、クビ差勝ち。

重馬場とは言え時計もかなり優秀ですし、距離伸びても対応できそうです。 

次走以降狙い馬

⑫アサカディオネ(7番人気2着)

後方から差し込んできた3着馬も良いですが、無難にこちらを。
予想上も▲に期待していましたが、良いスピードを見せてくれましたね。

あの手応えで交わせないというのも悔しかったでしょうが、上でも書いたように好時計決着のクビ差2着ですから、すぐにチャンスが来るでしょう。

10/26(土)東京4R新馬戦 ダ1400m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.7 - 10.9 - 11.7 - 12.1 - 12.1 - 12.2 - 12.8
前半3F35.3 - 4F47.4、上がり4F 49.2 - 3F 37.1(Hペース) 

勝った⑤ボンボンショコラは鮮やかな逃げ切り勝ち。
重馬場でペースの評価が難しいですが、スタートダッシュを利かせるとハイペースで逃げて、直線後続を突き放すのですから素晴らしい内容でした。

次走以降狙い馬

②キョシンタンカイ(3番人気2着)

こちらも内枠から好スタートを切って出来れば行きたそうだったのですが、勝ち馬のダッシュが速すぎていったん控える形に。
苦しい形でも最後まで勝ち馬を追いかけて3着馬とは3馬身差ですから、大型馬ですし叩いた次は期待できるでしょう。

10/26(土)京都5R新馬戦 芝1600m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:13.0 - 11.8 - 12.0 - 12.4 - 12.3 - 12.0 - 11.4 - 11.9
前半3F36.8 - 4F49.2、上がり4F 4F 47.6 - 3F 35.3(Sペース)


勝った②サトノインプレッサは、スタート後やや押しながらポジションを取りに行くと、4~5番手のインを追走。
直線も内から伸びて、スローで逃げて突き放す勝ちパターンに持ち込んでいた⑥ノルカソルカをゴール寸前で捉えて、見事な勝利でした。

次走ベゴニア賞を予定しているということで、楽しみですね。

次走以降狙い馬 

⑦ オーマイダーリン(1番人気3着)

2着馬もほぼ勝ちに等しい内容で惜しかったですが、こちらを。
予想記事でも「良馬場なら本命はオーマイダーリン1択」と書いたほど、恐らく道悪はからっきしだと思います。

それでいて格好は付けての3着ですから、当然次は。
※11/10の未勝利戦(京都芝1600m)を勝っていますね・・・

10/26(土)東京5R新馬戦 芝1600m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.9 - 11.7 - 11.6 - 12.0 - 12.3 - 12.0 - 11.5 - 11.7
前半3F36.2 - 4F48.2、上がり4F 47.5 - 3F 35.2(Mペース)


勝った⑯アオイクレアトールは、外枠からダッシュよく先行すると、行きたがるのを戸崎騎手が何とかなだめながら4番手辺りを追走。
直線はなかなか前がばてずにじりじりと伸びる感じでしたが、長く脚を使って差し切り勝ち。

新馬戦としては速めのペースにも助けられた印象ですが、折り合い面を考えると出来れば前に馬を置ける枠が良いかもしれませんね。

馬券的には、▲だった逃げ馬がまさかのゴール寸前で4着まで下がってしまい・・・3連複1頭軸流しにするんでしたね。。。
(この単勝オッズ見返しても、これで3連複3万円しか付かないのも驚きですが。)

次走以降狙い馬

⑥ナリノクリスティー(6番人気4着)

意地になっているわけでは無いですが、、、もう一度この馬を。
終始三浦皇成騎手の⑰シャンテリーに絡まれて厳しい展開でしたし、かなりギリギリまで粘っていましたので。

できれば次走も道悪か時計の掛かる馬場、かつ平坦で直線の短いコースで・・・。

10/26(土)東京6R新馬戦 ダ1600m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.6 - 11.0 - 11.8 - 12.5 - 12.7 - 12.4 - 11.9 - 12.1
前半3F35.4 - 4F47.9、上がり4F 49.1 - 3F 36.4(Mペース) 

このレースも重馬場でペースの評価が難しいですが、H寄りのMペースということで。
勝った⑯デュードヴァンは、外枠から好位4~5番手に付けると、4角では3番手の外まで上がって前を射程に。

直線追ってからやや内にもたれたり、前の馬がふらついてたりで少し手間取りましたが、ラスト100mほどで地力の差を見せつけて完勝。
これも重馬場とは言えかなりの好時計で、先々まで楽しみです。

次走以降狙い馬

⑧サトノレガリア(2番人気5着) 

2・3着馬は当然すぐチャンス来るのでしょうが、ここでは本命に期待していたこの馬を。
行き脚が付かず後方からになってしまい、前とはかなり離されてしまいましたが、一応は上がり最速で掲示板は確保しましたので、次走変わり身に期待です。

※2着馬ダノンファラオは11/10に未勝利戦を勝っています。

 

10/27(日)京都4R新馬戦 ダ1800m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.3 - 11.5 - 12.9 - 13.7 - 13.6 - 12.9 - 12.5 - 12.2 - 12.4
前半3F36.7 - 4F50.4、上がり4F 50.0 - 3F 37.1(Mペース)  

勝った⑨キンノマサカリは、好スタートから行きたい馬を行かせて外々3番手を追走。
4角出口で先に先頭に立った私の本命馬⑤テイエムゴールデンを楽々交わすと、力強く伸びて4馬身差快勝。

今週末のもちの木賞に登録されていますが、状態が上がっているようなら有力候補の1頭なのではないでしょうか。

次走以降狙い馬

⑤テイエムゴールデン(3番人気2着)

もうこれは、相手が悪かったとしか言いようがないですね。
コメントで懸念されていたような乗り難しさも感じませんでしたし、大型馬のひと叩きで型通り良化するようなら確勝級でしょう。

あともう1頭挙げるなら、最内枠から出遅れて7着の①キッズアガチャーを。

 

10/27(日)東京4R新馬戦(牝) 芝1400m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:13.0 - 11.2 - 12.1 - 12.4 - 11.9 - 11.0 - 11.1
前半3F36.3 - 4F48.7、上がり4F 46.4 - 3F 34.0(Sペース)

ハイペースになることも多いコースですが、このレースはスローで流れてかなりの後傾ラップに。
そんな流れを上がり32秒台で差し切った⑭アカノニジュウイチは物凄い切れ味でしたね。

このスローペースで勝ち時計22秒7は信じられない程優秀ですし、上がり32.9秒は多分ですが少なくとも過去5年間の東京芝コースで行われた全ての新馬戦の最速。
(調べ漏れがあったらゴメンナサイ。)

雄大なフットワークで距離延長を苦にするタイプとも思えず、次走は抽選通れば阪神JFとのことですが出られれば絶対に買いたいですね。

次走以降狙い馬

特になし

良い馬が居なかったわけではなく、何度見返しても勝ち馬の走りしか目に入ってこないので。

 

10/27(日)新潟5R新馬戦 芝1400m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:13.0 - 11.2 - 12.1 - 12.4 - 11.9 - 11.0 - 11.1
前半3F35.0 - 4F47.0、上がり4F 48.8 - 3F 36.8(Hペース)

このコースらしいハイペースになり、かなり飛ばしていた前3頭を見るように進めた⑨ザイラが接戦を制して勝利。
ラスト3F辺りから追い出して、自ら勝ちに行っての勝利ですから価値がありますね。

次走以降狙い馬

⑭ブレイムドーター(11番人気4着)

ラスト凄い脚の菜七子騎手も良かったですが・・・直線あっと言わせたこの馬を。
ハイペースで飛ばした前3頭で、唯一最後まで勝ち負けの争いを繰り広げていてこれは好内容だったと思います。
相手次第ですが、またどこかで狙いたいですね。

 

10/27(日)京都5R新馬戦 芝2000m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.4 - 11.1 - 12.5 - 13.0 - 13.2 - 12.8 - 12.4 - 12.1 - 11.9 - 12.2
前半4F49.0 - 5F62.2、上がり4F 48.6 - 3F 36.2(Mペース)

勝った⑫ケヴィンは、外枠から気合を付けるとかなり掛かり気味に先行。
向こう正面に入るところで何とか折り合いを付けると、3角手前から今度は外の各馬がやってきてロングスパートをかけざるを得ない厳しい展開に。

それでも直線入り口で力強く抜け出すと、圧倒的1番人気馬①フライライクバードを寄せ付けずに完勝。
2着に2馬身半、そこから3着馬が7馬身ということでこれは楽しみな馬が出てきましたね。

 

次走以降狙い馬

⑦フェアウェルキッス(5番人気4着)

馬券的には、追い比べに負けて何とも惜しい4着・・・
スタート遅れたことで外々回る形が響きましたが、良馬場かつ広くて直線が長いコースに替われば。

 

10/27(日)東京5R新馬戦 芝1800m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:13.3 - 12.2 - 12.6 - 12.9 - 13.0 - 12.9 - 11.5 - 10.9 - 11.6
前半3F38.1 - 4F51.0、上がり4F 46.9 - 3F 34.0(Sペース)

1000m通過が64.0秒ということで、これまた超スローペースでしたが、勝った③トウケイタンホイザは好位のインで脚を溜めて、直線上手く外に出して綺麗な差し切り勝ち。
対抗評価していただけにこの馬から入れば良かったと結構悔やみましたが・・・素晴らしいデビュー戦でしたね。

次走以降狙い馬

⑪エブリワンブラック(4番人気3着)

これを書いている時点で④ゼノヴァースが次走も似たような競馬で5着に敗れたことを知ってしまっているのでこちらを挙げましょうか(ずるい…)。

出遅れて外々回りながら長く脚を使っての3着というのは全く悲観する必要無い内容ですし、順調なら次走は11月24日、東京芝2000mで再びユタカさん。
もともと使いながらの狙いでしたし、改めて期待したいところですね。  

~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~

ということで、ざっと振り返って参りました。

実は「貯金」があったのはここまでなのですが、今週最低もう1週分、出来れば先週分も。。。出張中で厳しいかもしれませんが、頑張りたいと思います。

 

それでは、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。