人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【新馬戦回顧】11/2週の振り返り この週はスカイグルーヴですね。

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こんばんは、umassyです。

今週は中国地方に出張しているのですが、今広島→岡山に移動中の新幹線でこの前書きを書いています。

twitterで少し呟いたのですが、西日本(九州・中国・四国と北陸も)では週刊ギャロップを販売していないという衝撃的な事実を知りまして・・・
そう言えば九州出張の時も同じ話を調べた気もするのですが、やっぱり新聞とか雑誌って売れないんですね。。。 

私は古い人間で、電子版で読めるものでもどうしても紙媒体が良いのですが・・・時代の流れですから、これも仕方ないですね。
今週は慣れない電子書籍で週末の予想をしたいと思います。


あ、それから前回前書きに書いたラヴズオンリーユーの次走、(既に報道されているので書いてしまって良いと思うのですが)JCは登録だけで出走はせず、招待が届いた香港ヴァーズに出走という方向で進めているようですね。
レース後も問題なく、週末からは軽く乗り始めるみたいです。

個人的には3歳のうちはあまり無理しないで欲しいのですが・・・香港なら行けば無理やり仕事は作れるので、今年こそ3年目の正直でシャティンに行けたらいいなぁなんて夢想中です。


さて、それでは先々週末の新馬戦回顧記事という事で、ようやくここまで追いつきましたね。
早速参りましょう。


↓予想記事です。また日付間違えてる(;^_^A

11/2(土)東京5R新馬戦(牝) 芝1600m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.7 - 11.1 - 12.4 - 13.0 - 13.0 - 11.8 - 11.7 - 11.4
前半3F36.2 - 4F49.2、上がり4F 47.9 - 3F 34.9(Sペース)
 
⑥から③以外に馬連で流したら③に勝たれてしまいましたが・・・
その③クーファイザナミ、内枠から先行馬群の真ん中でレースを進めて、直線でも2着馬が外に張り出してきて狭くなるシーンがありながら、進路を探して最後は最内を突いての差し切り勝ち。

小柄な牝馬なのですが良い根性をしていますし、ルメール騎手の落ち着き払ったエスコートも光りました。 

次走以降狙い馬

⑬ロジマジェスティ(4番人気6着)

当日、twitterでも話題になっていましたが分かりやすい次走狙い馬ですね。
出遅れ最後方追走から、3~4角インを通った立ち回りは決して悪くなかったのですが・・・何で直線はもっと早く外に誘導しなかったのか。。。

石橋脩騎手の馬がフラフラしていたりアンラッキーもありましたが、直線進路取りが上手く行かず何度もブレーキをかけながら上がり最速の6着と、次走スムーズならと思わせる内容でした。

あとは4着④シャーレも次走ダート替わりで。

11/2(土)京都5R新馬戦(牝) 芝1600m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.7 - 10.9 - 11.5 - 12.2 - 12.4 - 12.2 - 11.7 - 11.6
前半3F35.1 - 4F47.3、上がり4F 47.9 - 3F 35.5(Mペース)

勝った⑤クラヴェルは、好位6~7番手追走から勝負所から直線にかけて外々を回しての差し切り勝ち。
比較的締まったペースで流れたレースでしたが、上がりも優秀でなかなか強い勝ちっぷりでしたね。

次走以降狙い馬

⑥タマモカガヤキ(2番人気4着)

2着馬とどちらを挙げるか迷いましたが、対抗に期待していたこの馬を。

このペースを楽に先行できる(というかやや噛み気味でしたが)スピードも見せてくれましたし、切れる脚は無さそうですがレースセンスが良く、すぐにチャンスが来ると思います。
 

11/2(土)東京6R新馬戦 ダ1600m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.9 - 11.9 - 12.3 - 12.3 - 12.6 - 12.4 - 12.0 - 12.5
前半3F37.1 - 4F49.4、上がり4F 49.5 - 3F 36.9(Mペース) 

勝った⑫アメリカンベイビーは、外からスムーズに先行すると、内の①アカマツミッチーを行かせて2番手追走。
直線は余裕をもって抜け出すと上がり最速で5馬身差の圧勝。
もう、これは力が大分抜けていましたね。

良馬場で38秒9の勝ち時計も優秀ですし、馬体重以上にパワーを感じさせる走りでこの路線楽しみな一頭です。

次走以降狙い馬

③アイアムイチリュウ(3番人気2着)

勝ち馬が強すぎて先行馬がキツくなったというのもあるかもしれませんが、内枠でやや立ち遅れ、上がり2位の脚で外から鋭く伸びての2着は好内容と言えるでしょう。
ルーラーシップ産駒のダート新馬戦はかなり成績悪いのですが、その意味でもここで好走できたことは大きく、人気するでしょうが次走チャンスです。

 

11/2(土)京都6R新馬戦 ダ1400m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.3 - 11.2 - 12.2 - 12.9 - 12.7 - 12.4 - 12.4
前半3F35.7 - 4F48.6、上がり4F 50.4 - 3F 37.5(Hペース)

勝った⑫マティアスは、好スタートから終始圧倒的1番人気馬⑩ハリーバローズをマークするような形。
相手が思いのほかだらしなかったのもありますが、早め先頭から押し切る好内容でしたね。

次走以降狙い馬

⑥サダムスキャット(3番人気2着)

ここも当たり前な狙い馬で申し訳ないですが、ハリーバローズはあまりにも追って味が無さすぎですし・・・やはりこちらですかね。

やや内枠でしたが問題なく先行出来ましたし、仕上がりも抜群とは言えませんでしたので、叩いて型どおり良化を見せるようなら鉄板級の本命馬に。

 

11/2(土)京都7R新馬戦 芝2000m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.9 - 11.9 - 12.9 - 13.0 - 13.4 - 12.1 - 12.6 - 11.5 - 11.4 - 11.8
前半4F50.7 - 5F64.1、上がり4F 47.3 - 3F 34.7(Sペース)

勝った⑥アンサンブルは、逃げた③ベニトアイトをぴったりマークするように2番手追走。
8頭立て芝ミドルということで超スローで流れるのは当然として、新馬戦でも上がり4F戦になりやすいコースなのですが誰も捲って来なかったこともあり、敢えて手応えの悪い逃げ馬を可愛がって3F戦に持ち込んだ和田騎手の好プレーだったように映りました。

外から圧倒的1番人気馬が来ましたが、最後までしぶとく粘り通して見事な勝利でしたね。
 

次走以降狙い馬

特になし

流石にこの2着馬は挙げません・・
凡戦でしたし3着以下は大きく離されていて見どころありませんでしあので「該当なし」で。 

 

11/3(日)東京4R新馬戦 芝1600m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.7 - 11.3 - 11.8 - 12.3 - 12.8 - 11.8 - 11.5 - 11.4
前半3F35.8 - 4F48.1、上がり4F 47.5 - 3F 34.7(Mペース)

勝った⑥サトノフウジンは、なんと行き脚が付かず最後方からのレースに。
スタート直後は石橋脩騎手が気合を付けても全く進んでいかず、これは・・・と惨敗まで覚悟しましたが。。。

直線に入った時も後ろから2~3頭目、徐々に追い上げてラスト200m辺りでも届かなそうな位置でしたが、最後は凄い脚で豪快に差し切り勝ち。
終始内に持たれ加減で、最後もかなりインに切れ込みながらのゴールでしたし、(舌も出してましたかね?)なんか色々難しそうな馬ですが・・・

レースの上がりより1.0秒、上がり2位より0.5秒速い33.7秒の脚は素晴らしく、素質をうまく開花させられるようなら。

次走以降狙い馬

⑨アルファジップ(7番人気4着)

2・3着馬も勿論良いのですが、次走ダート替わりで狙いたいということで。 

 

11/3(日)福島5R新馬戦 ダ1700m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:7.2 - 11.9 - 12.9 - 13.3 - 13.4 - 13.1 - 13.1 - 12.5 - 11.9
前半500m32.0 - 700m45.3、上がり4F 50.6 - 3F 37.5(Sペース)

勝った⑥キタノオクトパスは鮮やかな逃げ切りでしたが、このペースで誰も捲らず、上がり2Fだけの競馬では・・・勝ってくださいと言わんばかり。
4角で前にいた3頭がそのままゴールしただけの、内容的には薄いレースだったかなと思います。

次走以降狙い馬

特になし

凡戦ではありましたが、第3場とは言え新馬戦で新人ジョッキーのワンツーというのは素晴らしいですね。 

11/3(日)東京5R新馬戦 芝2000m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:13.3 - 11.9 - 11.9 - 12.4 - 12.8 - 12.5 - 12.5 - 11.8 - 11.2 - 11.1
前半4F49.5 - 5F62.3、上がり4F 46.6 - 3F 34.1(Sペース)

この週はこれですね。
最内枠というのもあって対抗に留めていた①スカイグルーヴでしたが、スタート決めてすんなり主導権を握って。
新馬戦のこの距離で62.3秒というのはまぁ普通のペースですが、その割には何故か全然後ろが付いてこなくて。

この時点で「勝負あり」でしたが、特筆すべきはこの上がりタイム。
直線に入ってから徐々に後続との差を広げると、「11.8 - 11.2 - 11.1」と綺麗な加速ラップで見た目的にも数字の上でも余裕綽々の圧勝劇。

これは先々まで楽しみな馬がまた1頭出てきました。
やっぱり好きな血統の馬は素直に買わなきゃダメだなとも思いましたね・・・

次走以降狙い馬

⑦ヤシャマル(2番人気5着)

このペースで出遅れ、後方2番手という時点でほぼノーチャンスの競馬になってしまいましたが。。。直線もなかなか進路を確保できず、踏み遅れた印象。
土曜日の三浦騎手ほどではありませんでしたが、これもなかなか勿体ないレースでしたね。

 

11/3(日)京都5R新馬戦 芝1800m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:13.4 - 12.2 - 12.9 - 13.8 - 13.8 - 13.0 - 12.1 - 11.1 - 11.0
前半4F52.3 - 5F66.1、上がり4F 47.2 - 3F 34.2(超Sペース)

思わず、初めて「超Sペース」と書いてしまいました・・・7頭立てとは言え66秒1は凄いですね。。。
当然、4角1・2番手の④⑤に有利な流れなわけですが、勝った①トゥルーヴィル、2着③シュルシャガナの決め手が上でした。
 
このペースで上がり「12.1 - 11.1 - 11,0」が優秀だとも言い切れないところで・・・ここは流石はスミヨン、ということで。

次走以降狙い馬

特になし

2着馬を挙げても良いのですが・・・このレース内容ですから該当なしで。

11/3(日)東京6R新馬戦 ダ1300m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:7.3 - 11.3 - 11.8 - 12.9 - 12.6 - 12.2 - 12.6
前半500m30.4 - 700m43.3、上がり4F 50.3 - 3F 37.4(Hペース)

勝った④メートルムナールは好スタートから⑤スルーザリミッツとのハナ争いを制するとそのままハイペースで押し切り勝ち。
これは強いの一言でしたね。 

次走以降狙い馬

⑤スルーザリミッツ(5番人気4着)

果敢に強い勝ち馬に挑んでいって最後は脚が上がりましたが、2・3着馬とは枠順・展開の差だけでしょう。

あとはラスト1F急に止まってしまった⑦クリスタルムーヴも1200mとか1000mでちょっと買ってみたいです。

11/3(日)京都6R新馬戦 芝1400m

結果・ひとことコメント

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レースラップ:12.2 - 10.8 - 11.9 - 12.7 - 12.1 - 11.5 - 12.1
前半3F34.9 - 4F47.6、上がり4F 48.4 - 3F 35.7(Mペース)

勝った⑩ワンダーカタリナは、好スタートから⑪ディーズローリエと競り合う形がしばらく続いて結構厳しい流れになったのですが、そのままスピードを活かして押し切る形での逃げ切り勝ち。

2・3着馬には詰め寄られましたが、よく頑張りましたし本当に良いスピードがありますね。 

次走以降狙い馬

特になし

最後の脚が目立っていたのは3着馬ですが、キンシャサノキセキは新馬戦で狙ってナンボなので・・・該当なしで。

~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~

ということで、ざっと振り返って参りました。

ちょっと雑になってしまった部分もあるかもしれませんが、何とかここまで来ましたね。
記事としてアップするのは今週これが最後かもしれませんが、これで週末までには先週末の復習ができそうで、いやぁ頑張りました、私(笑)。
 

それでは、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。