こんにちは、umassyです。
今日の新馬戦は2戦2敗ということで、参考にされた方は申し訳ございませんでしたとしか言いようがないわけですが・・・惜しかったのは京都5Rですかね。
波乱の結果で▲→△→△決着ということで、また軸選びに失敗してしまいました。。。
あと、東京の方はやはり勝負するような馬場状態では無いですね。
JCまでにせめて重馬場まで回復してくれると良いのですが。
さて、もう今日は馬券控えめにしようと思いますが、せっかくのお祭りですから参加はしましょう。
個人的にはJCより楽しみな京阪杯含めて後半の注目レースをいくつか予想して参りたいと思います。
東京11Rジャパンカップ(GⅠ) 芝2400m
現時点の単勝オッズ
1番人気 | ワグネリアン | 4.7倍 |
2番人気 | レイデオロ | 4.9倍 |
3番人気 | スワーヴリチャード | 6.2倍 |
4番人気 | ユーキャンスマイル | 6.3倍 |
5番人気 | カレンブーケドール | 8.6倍 |
6番人気 | ムイトオブリガード | 13.4倍 |
7番人気 | ルックトゥワイス | 13.8倍 |
8番人気 | シュヴァルグラン | 17.3倍 |
アルゼンチン共和国杯臭のする今年のJCですが、オッズを見るだけでもカオスなのが分かりますね。
どこまで載せて良いのか分からずここまでで切りましたが、以下エタリオウ、ジナンボー、ダンビュライトまで20倍台で続いていてもうメチャクチャ。
1枠1番がここ5年で4度馬券内に入っているのと3歳牝馬の成績の良さからカレンブーケドールが人気するというのも予想通りですが、まぁこのメンバー、今の馬場状態なら何が来ても不思議はないですよね。。。
予想・買い目
◎ ②ワグネリアン
○ ⑤スワーヴリチャード
▲ ⑥ユーキャンスマイル
△ ①カレンブーケドール
⑧レイデオロ
⑩ダンビュライト
⑪シュヴァルグラン
馬連 ②⑤⑥BOX
3連複 ②-⑤⑥-①⑥⑧⑩⑪(7点)
コメント
※パドックと10Rまでの馬場状態を見て、内枠・前重視にしました。
①カレンブーケドールIN、⑪シュヴァルグランOUTで。
既に散々言われていますが、第39回にしてついに外国馬の参戦ゼロになってしまった今年のジャパンカップ。
もともとここ10年ほど、馬券場は「無視」してOKだったので何ら影響ないとも取れますが、この事実は非常に重く受け止めるべきですね。
以前も同じようなことを書いた記憶があるのですが、JRAが何も努力していないとは言えないまでも、流石に何か考えないと絶対にこの状況は今後加速することはあっても改善することはありません。
だって、賞金3億円ですよ?東京競馬場のチャンピオン・ディスタンスですよ?
海外の有力馬ばかりか日本馬まで次々と秋の最大目標を香港に設定してJCが軽視されているこの状況は、かなり深刻。
目黒記念かアルゼンチン共和国杯かという今年のメンバーに世界のトップジョッキーが騎乗する今年の出馬表は逆にシュールですらあり、条件・時期の変更も含めてそろそろ対策に本腰を入れる時期ではないでしょうか。
(どうすれば良いというアイデアがあるわけでもないのに批判するのも気が引けるのですが・・・この状況がヤバイのは確かですから。)
さて、前置きが長くなってしまいましたが予想ですね。
「今年のメンバーなら」という枕詞を付ければ全馬を本命にできそうな状況な上に不良馬場ですから・・・もう色々考えるのはやめました。
素直に好きな馬からということで②ワグネリアン本命。
ダービーと前走の天皇賞秋が外枠、今回は念願の好枠と思いきや道悪という事でとことん「持ってない」馬ですが、腐ってもダービー馬。
「天高く馬肥ゆる秋」の言葉は4歳牡馬のためにある、というのは私の持論なのですが、ようやく使いたいレースを使えるようになったこともポジティブな要因ですし、川田騎手にもGⅠを勝って欲しいですよね。
いずれにしても、あの超ハイレベルだった天皇賞(秋)組を重視するのはかなり前から決めていたことで、相手は距離伸びて間違いなく良い2頭、⑤スワーヴリチャードと⑥ユーキャンスマイル。
実は週中までスワーヴリチャード本命でほぼ固まっていたのですが、これも皆さま仰っている通り最終追い切り坂路というパターン変更がどうしても気になりますよね。
これが友道厩舎なら「この先生なら大丈夫だろう」と言えますが、庄野厩舎ですからね・・・その分割り引いて本命を入れ替えました。
あとは地力的に⑧レイデオロに⑪シュヴァルグラン、道悪と逃げられる有利さだけで一応⑩ダンビュライトまで押さえます。
カレンブーケドールは今年に限って好枠では無いと思いますし人気しすぎ、ルックトゥワイスもフランキーが5馬身伸ばしたところでJCで馬券になるとは思えず、消してしまいました。
京都12R京阪杯(GⅢ) 芝1200m
予想・買い目
◎ ⑥ライトオンキュー
○ ⑮エイシンデネブ
▲ ⑫アイラブテーラー
☆ ④フミノムーン
△ ⑤ビップライブリー
⑦カラクレナイ
⑧ダイメイフジ
⑪アウィルアウェイ
⑬リナーテ
⑭モズスーパーフレア
⑰ファンタジスト
⑱ダイシンバルカン
3 連複 ⑥-④⑫⑮-印の各馬(27点)
コメント
個人的にはJCよりこちらを遥かに楽しみにしていたのですが、その理由が本命馬⑥ライトオンキュー。
オパールS前にも好調教を連発していて狙う気満々だったのですが、まさかの登録ミスで使えず(あくまで噂ですが、あの調教を見る限り間違いない情報でしょう…)。
今回は絶対に失敗できないとばかりにこれでもかというくらい坂路好時計を連発していますので、想定以上に人気してしまっていますが素直にここから。
モズスーパーフレアが外枠から松山騎手らしい積極策で引っ張る流れで、相手は差し馬中心に印の通り。
JC同様「好きな馬」からなら当然モズなのですが、今の京都芝コースで56キロを背負ってというのは流石に厳しいでしょうし、ここが目標のレースとも考えにくく・・・
調教時計は絶好ですが何故か最終コース追いに変えてきたファンタジスト(こちらはもはや人気すらしてませんが)ともども、消しに近い押さえです。
東京7Rベゴニア賞(2歳1勝クラス) 芝1600m
予想・買い目
◎ ⑥ミアマンテ
○ ①ジュンライトボルト
▲ ③アオイクレアトール
△ ⑤レッドライデン
⑦ラッシュアップ
3連単 ⑥→①③⑤⑦→①③⑤⑦(12点)
コメント
ジョッキーが非常に豪華なベゴニア賞ですが、ここは新馬戦の内容がメチャクチャ強かった⑥ミアマンテから。
道悪で強い勝ち方だったことからも今日の馬場で買いやすく、1番人気も致し方ないですかね。
3連複だとビックリするくらい付かないので、1着固定の3連単で勝負します。
京都11RオータムリーフS(3歳以上OP) ダ1200m
予想・買い目
◎ ⑬ヌーディーカラー
○ ⑤ヴァニラアイス
▲ ⑧スズカコーズライン
△ ⑦バイラ
⑨ハングリーベン
⑩コウエイエンブレム
⑪テーオージーニアス
⑭メイショウワダイコ
3連複 ⑬-印の各馬(21点)
コメント
最後に、珍しくダートの古馬OPを。
西村騎手騎乗、坂路調教絶好の⑬ヌーディーカラーから、ヴァニラアイスを目標に、最後外から差すイメージで。
ということで、京都9Rにも2歳1勝クラスの特別戦白菊賞が組まれているのですが、馬もジョッキーもベゴニア賞からかなり落ちる印象で、カオスっぽいのでパスで。
返す返すも良馬場で開催できなかったのが本当に残念ですが、天気だけでも回復してきたのは良いですね。
この秋の開催を締めくくるビッグレース、とにかく全馬・全騎手無事で、好レースを!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。