こんばんは、umassyです。
いよいよ競馬ファンの総決算、有馬記念の週を迎えてしまいましたね。
まだ月曜日の夜ながら早くも「やっぱり有馬の週は違うなぁ」という雰囲気を感じていますが、まずは先週末の復習を。
それでは、早速参りましょう。
↓予想記事です。日曜日は本当に散々でした…
12/14（土）の新馬戦（結果＋コメント）
中山5R新馬戦 芝1600m
レースラップ：12.4 - 11.7 - 11.9 - 12.4 - 12.4 - 12.3 - 11.4 - 11.5
前半3F 36.0- 4F48.4⇒上がり4F 47.6 - 3F 35.2（Sペース）
速めのスローというか遅めのミドルというか、という感じの流れでしたが、「イン3」のポジションをキープした⑤エーポスが直線外に出して綺麗な差し切り勝ち、その後ろにいた②ヴィンクーロが空いたスペースを抜けて2着、逃げ馬が3着。
阪神ばかり取り沙汰されていますが、中山の芝もなかなかの「イン・前」馬場で、その傾向通りの結果だったかなと思います。
阪神5R新馬戦 芝1600m
レースラップ：12.8 - 11.9 - 12.5 - 13.1 - 12.8 - 11.2 - 11.0 - 11.5
前半3F37.2 - 4F50.3⇒上がり4F 46.5 - 3F 33.7（超Sペース）
これは超スローペースでしたねぇ・・・
外回りの新馬戦とは言え、マイル戦で1000m通過が63.1というのは。。。今の超前残り馬場を考えても、ちょっと他のジョッキー何やってんだとヤジられても文句言えないですよね。
上位4頭全て上がり33秒台の競馬で、⑤コンバットマーチが逃げ切り勝ち。
いくらドスローでも逃げ馬が勝つとは限らないので一応勝ち馬を褒めなければいけませんが、内容は薄かったかなと思います。
中山6R新馬戦 ダ1800m
レースラップ：13.2 - 12.2 - 13.3 - 13.2 - 12.8 - 12.7 - 12.8 - 12.3 - 12.2
前半3F 38.7- 4F51.9⇒上がり4F 50.0 - 3F 37.3（Sペース）
1着馬と2着馬が10馬身差、さらに3着馬との着差が9馬身と強烈なレースでしたが、勝ち馬は強かったですね。
良馬場で1分54秒7というのは昨シーズンのデアフルーグと並ぶかなりの好タイムで、これは大物登場です。
私が本命に期待した⑧バーナードループはかなり早々に手が動いていてよく2着に来たなという印象でしたが、これも決して悪い時計ではなく、未勝利レベルならすぐ勝てるでしょう（次走注目馬です）。
阪神6R新馬戦 ダ1200m
レースラップ：12.6 - 11.4 - 12.6 - 12.6 - 12.1 - 12.8
前半3F36.6 - 4F49.2⇒上がり4F 50.1 - 3F 37.5（Ｍペース）
やや速めのミドルペースという感じでしたが、岩田パパがダートで逃げると程よいペースを作ってくれますね。
勝った⑧ウォーターウキウキは2番手からの抜け出しで、勝ち時計は平凡でしたが、危なげない完勝でした。
12/15（日）の新馬戦（結果＋コメント）
中山5R新馬戦 ダ1200m
レースラップ：12.2 - 10.8 - 11.9 - 12.6 - 12.6 - 13.4
前半3F34.9 - 4F47.5⇒上がり4F 50.5 - 3F 38.6（Ｈペース）
このレースはハイペースで飛ばした②ファンファンがハナ差逃げ切り勝ち。
この上がりタイムを見ると、ちょっと評価が難しいというか・・・他に差せる馬が居なかったという表現が適切かなと思います。
中京5R新馬戦 ダ1800m
レースラップ：13.5 - 12.5 - 14.3 - 13.8 - 13.2 - 13.0 - 13.0 - 12.2 - 12.3
前半3F40.3 - 4F54.1⇒上がり4F 50.5 - 3F 37.5（超Ｓペース）
ローカル開催で仕方ないですが、これまた超低レベル新馬戦でしたね・・・
本命馬の吉田隼人騎手が逃げたのですが、いくらなんでも1000m67.3秒は遅すぎでしょう。。。
逃げ馬が口を割って折り合いを欠くとかなかなか見ることができない光景で、馬が悪いのかジョッキーが悪いのかその両方なのかは私には分かりませんが、残念なレース振りでした。
結果的に内枠の馬、能力・仕上がり的に普通なら来ないような馬が2・3着に来てしまった形でしょう。
阪神5R新馬戦 芝2000m
レースラップ：13.1 - 11.7 - 13.4 - 13.2 - 12.6 - 12.4 - 11.7 - 11.1 - 11.6 - 11.8
前半4F51.4 - 5F64.0⇒上がり4F 46.2 - 3F 34.5（Sペース）
これまた超スローで流れましたが、内回りコースということもあって上がり4F戦に。
勝った⑥ヴァーダイトは早めに先頭に並びかけて突き放す、非常に強い勝ち方でしたね。
期待していた④メラーキは、いかにもハーツクライ産駒の2歳戦という感じの競馬で・・・
このペースでもポジションが取れないとなると、もっとトモに力が付いてくるのを待つ必要があるかもしれません。
中山6R新馬戦 芝1800m
レースラップ：13.0 - 13.0 - 13.4 - 13.2 - 12.6 - 12.7 - 12.3 - 11.5 - 11.5
前半3F39.4 - 4F52.6⇒上がり4F 48.0 - 3F 35.3（Sペース）
日曜日はここまで本命馬が4連続4着ですね…この馬は自信あったのですが。。。
そして、これまた超スローペースで流れて上がり3F勝負になったわけですが、勝った②クリスタルブラックは3角10番手から一気にまくり切って1 1/4馬身差の快勝ということで、これはかなり強い勝ち方でしたね。
2着⑯マッチレスノヴェルも、普通なら逃げ馬を捉えられた時点で勝っている競馬で、当然次走注目馬です。
阪神6R新馬戦 ダ1400m
レースラップ：12.5 - 11.4 - 12.4 - 12.8 - 12.6 - 12.3 - 12.7
前半3F36.3 - 4F49.1⇒上がり4F 50.4 - 3F 37.6（Mペース）
④オーシャンズがなかなか良いペースで引っ張ったレースでしたが、上がり最速馬が上位独占という事で、なかなかレベルが高かったのではないでしょうか。
外から素晴らしい伸びでハナだけ差し切った勝ち馬⑤スズカパイロット、一度は抜け出して完全に勝ちパターンに持ち込んだ2着馬⑭カレンリズ、上がり36.8秒というなかなか見られない末脚で突っ込んできた3着馬⑩メタモルフォーゼまで、次走注目馬ということで良いと思います。
最後は本命馬が5着でしたが、馬券的にはまたやらかしてしまいましたね。。。
たまに思い出してタテ目の3連複を押さえたりもしているのですが、今シーズンは本当にこのパターンが多いですね。
この組み合わせで3連複9,160円を取り損ねてしまいましたので・・・ショックが大きいですが、これは自分のルールとして決めましょう。
1シーズン新馬戦が300レース弱、そのうち☆を打つレースがどの程度あるのか分かりませんが、仮に200レースとして。
100円～200円ずつこの「タテ目」を押さえることによってプラスになる期待値は100を超えそうな気がしますので（この前は2万馬券取り逃してましたので・・・）、必ず押さえることにします。
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ということで、土日計9鞍のうち、芝の新馬戦が4つにダートの新馬戦が5つといよいよ本格的な「冬競馬」になった感がありますね。
予想の方は・・・日曜日全敗でしたが、こんな日もあるということで、気持ちを切り替えて。。。また来週末、頑張りましょう。
それでは、最後までお読みいただき、誠に有難うございました。
