こんばんは、umassyです。
いきなりですが、競馬の予想って楽しいですよね。
一体何を言い出したんだって感じですが(笑)、ここ2週間、3場開催ですが小倉は予想する余裕が全くないので、メンバーすら見てなかったりしたんですね。
そこで、前の週の復習をする時、軽く予想してから結果を見るということをやっていまして、これが案外面白い。
実際馬券を買うわけでも無いので、本当に一瞬、30秒とか1分とか馬柱を眺めて調教評価をチェックして、展開と騎手も加味して◎○▲を付ける程度なんですけれども、結果を見て「あぁ~1着4着かぁ」なんて一人で盛り上がってる私、結構ヤバいですよね(笑)。
競馬ファンであることを公言していると、良く「競馬の魅力って何ですか?」的な質問をされること、ありますよね。
(内心、質問がざっくり過ぎるんだよと毒付きながら笑)その時の気分で色々返すようにしているのですが、必ず言うのは「自分にとって最高の推理ゲームである」ということ。
それは1つのレースだけを切り取ったもので、いわば競馬を「点」で捉えたものに過ぎないのですが。
レースの予想をして、その「答え合わせ」をして、という単純な繰り返しだけでも競馬ファンはいくらでも時間が潰せるんだよなぁ、ということをしみじみと感じている今日この頃です。
さて、そんな話はさて置き昨日先送りにしていた新馬戦の回顧記事ですね。
タイトルの通り、ついこの間日本酒を飲みまくっていたのが信じられないですが、、、2月最初の新馬戦6鞍を振り返って参りましょう。
↓予想記事です。障害戦の回顧は1ヶ月分まとめての予定です。
2/1(土)の新馬戦(結果+コメント)
京都2R新馬戦 ダ1200m
レースラップ:12.8 - 11.6 - 11.9 - 12.1 - 12.4 - 12.9
前半3F36.3 - 4F48.4⇒上がり4F 49.3 - 3F 37.4(Mペース)
1秒ほどの前傾ラップではあるのですが、稍重で36.3は全然速くありませんので、ミドルペース表記とさせて頂きました。
その割りにはマイアミテソーロが離して逃げる展開で、直線半ばまでは流石スパイツだなぁという感じでしたが・・・バタッと止まってしまい2・3・4番手がそのまま流れ込み。
凡戦で、現時点で注目したい馬はいません。
東京2R新馬戦 ダ1400m
レースラップ:12.7 - 11.6 - 12.2 - 12.8 - 12.6 - 12.4 - 12.9
前半3F36.5 - 4F49.3⇒上がり4F 50.7 - 3F 37.9(Mペース)
ここも稍重としては標準かなというペース。
冬場のダートらしく上がりもソコソコかかりましたが、3~4角かなり外を回しながら進出した⑯エヴァジョーネが逃げ込みを図る⑥ラブアドベンチャーを見事に差し切り勝ち。
馬券的には圧倒的1番人気馬が飛んで2・3・4番人気で3連複4,460円という好配当になりましたが、内容としてはこれも凡戦、でしょうか。
小倉5R新馬戦 芝2000m
レースラップ:13.1 - 11.3 - 12.2 - 13.6 - 13.5 - 12.9 - 12.8 - 12.8 - 12.6 - 12.6
前半4F50.2 - 5F63.7⇒上がり4F 50.8 - 3F 38.0(Mペース)
ローカルの芝2000mらしく、後半5Fほど平均的にペースが上がる消耗戦。
勝った⑨ブルームスベリーはかなり早い段階から手が動いていて、コーナーでも外に出さず内に拘っていたののでジョッキーとしても手応え良くなかったのかもしれませんね。
ただ、最後は逃げた②レーベンレジェンダがバテて下がったインに潜り込んで、しぶとく脚を使っての勝利。
これもまぁ・・・特に次走に向けて注目したい馬はいませんでした。
2/2(日)の新馬戦(結果+コメント)
東京4R新馬戦 ダ1600m
レースラップ:12.3 - 11.3 - 12.7 - 13.6 - 13.9 - 12.7 - 12.0 - 12.1
前半3F36.3 - 4F49.9⇒上がり4F 50.7 - 3F 36.8(Mペース)
これまた、レースとしては平凡極まりない内容でしたが、勝った⑩コラルノクターンは上手く捌けましたね。
最内枠から①トミケンレゲンダが上手く逃げたのですが、インの5番手辺りに潜り込んで、直線入り口では前が壁になりそうな雰囲気でしたが、上手く切り替えてキレイな差し切り勝ち。
東京ダート1600mの最内枠で2着になった①トミケンレゲンダを、3着も離れていましたし一応の次走注目馬に。
京都6R新馬戦 芝2000m
レースラップ:12.4 - 11.2 - 11.9 - 12.6 - 12.2 - 12.1 - 11.6 - 11.9
前半4F50.9 - 5F64.7⇒上がり4F 47.8 - 3F 35.6(Sペース)
芝ミドル新馬戦らしい超スローペースから、京都内回りらしい上がり4F戦。
最後の直線は入れ替わりが激しいなかなかの熱戦になりましたが、勝ったのは藤井勘一郎騎手の⑤アブレイズ。
キズナ産駒、ソコソコ馬格のある牝馬で、今の京都の馬場もピッタリでしたでしょうか。
この馬が1コーナーに入る時、かなり外に寄って⑦コンフィテーロが弾き飛ばされたように見えたのですが・・・制裁等一切なしですか。うーん・・・
いずれにしても、かなり大きな不利で後方まで下げざるを得ず、勝負どころでも外々を回って2着の⑦コンフィテーロが次走狙い馬です。
道中も掛かり気味、4角もかなり外を回ってと鞍上も全く御せていない感じでしたので、トップ騎手に乗り替わればなお良いですね。
東京6R新馬戦 芝1600m
レースラップ:12.8 - 11.5 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 11.8 - 11.3 - 11.6
前半3F36.2 - 4F48.4⇒上がり4F 46.9 - 3F 34.7(Sペース)
新馬戦としては平均よりやや速いくらいのラップでしたが、勝ち時計も1分35秒3と好タイム。
土曜日の方が同じ良馬場でも水分を含んでいたと思いますので単純比較はできませんが、未勝利戦の勝ち時計が36秒5だったことを考えると新馬戦としてはかなり優秀だっと(出資馬であるというひいき目抜きでも…)評価できるでしょう。
「権利0」で非常に厳しい状況だった2着馬⑭イルミナル、3着馬⑬レッドルピナスは上積みが大きいはずで、当然次走狙い馬です。
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ということで、2月に入って除外ラッシュもあり、ますます微妙なレースばかりになってきましたが・・・予想を振り返る意味合いもありますので、一応最後まで続けましょう。
明日は大井の金盃になかなかの好メンバーが揃いましたので、できれば簡単な予想記事でも。
それでは、最後までお読みいただき、誠に有難うございました。