こんばんは、umassyです。
土曜日の無観客競馬、皆様如何でしたでしょうか。
正直、レースに関しては思っていたより違和感がなかったのかなと(GⅠでもない限り、歓声が気になることも無い)思いますが、パドックはちょっと寂しかったですね。。。
パドック、警備員のおじさんはいるのね😁
— umassy (@umassy723) 2020年2月29日
一番気になったのはここだったりもしますが、流石に「お静かに!」札は持ってませんでしたね(笑)。
予想の方が相変わらず新馬戦も障害戦もダメで、笑っている場合ではない訳ですが・・・そちらは明日の朝、オッズをしっかり見てから予想する以前のスタイルに戻して。
先に東西2重賞を予想したいと思います。
今日は中京・阪神で比較的しっかりと降雨が見られましたが、日曜日は3場ともお天気回復傾向。
馬場を読むのも難しそうですが、早速参りましょう。
阪神11R阪急杯(GⅢ) 芝1400m
予想・買い目
◎ ⑤クリノガウディー
○ ③ダイアトニック
▲ ⑥フィアーノロマーノ
☆ ⑭ベストアクター
△ ①ジョイフル
②ライラックカラー
⑦ステルヴィオ
⑧サフランハート
⑩ストーミーシー
⑪ロジクライ
⑬ハッピーアワー
⑱スマートオーディン
3連複 ⑤-③⑥⑭-印の各馬(27点)
コメント
毎年同じ話をしている気がしますが、距離も位置付けも中途半端な阪急杯。
高松宮記念のトライアルとしては1400mなのが微妙ですが、今年は1400m巧者かつ好調な馬が揃って難解極まりない一戦ですね。
ただ、本命は想定を見た瞬間に決まって⑤クリノガウディー。
前走東京新聞杯でも自信の本命できっちり3着に来てくれましたが、ここはやはり鞍上森裕太朗騎手に注目ですよね。
昨年の中京記念、ハナ差で重賞初制覇を逃してしまった時はもう応援する機会は無いかなと思っていたのですが、ここは大きなチャンス。
1400mへの対応がどうかですが、今年はビュンビュン飛ばすようなスプリンタータイプがほとんど見当たらず(⑮ニシノラッシュくらいでしょうか)、ある程度のポジションを取れるでしょう。
相変わらず坂路調教の動きは素晴らしく、今週は弾むような動きでラスト11.9-11.7秒の全体51.8秒。
馬券的には3着以内でOKなわけですが・・・単勝も少し買って応援したいと思います。
開幕週の芝内回りということで、早めの意識が働くのか意外と差し・追い込みが決まるイメージが強い阪急杯。
相手は決め手重視で③ダイアトニック。
私にとって「鬼門」の北村友一騎手ですが・・・この馬も1週前に坂路猛時計、今週は終い重点に素晴らしい動き。
この枠を彼が捌けるかどうかですが・・・イチかバチか賭けてみます。
3番手はどうしようか迷ったのですが、無難なところで⑥フィアーノロマーノ。
阪神芝1400mは3戦2勝で、2着に負けたのもあのグランアレグリアの阪神C。
実はこの馬も・・・というかこの馬こそと言うべきか、3週続けて坂路で好時計を叩き出していて、調教だけならこの馬が断然の1番手です。
4番手に復帰の浜中騎手が乗る⑭ベストアクターを。
関東馬で恐らく関西遠征は初めてではないかと思うのですが、無観客競馬ですし落ち着いて望めれば。
展開次第ではありますが、素晴らしい決め手を持っていますのでラストもつれるようなら。
あとはやはり決め手と調教重視で、3列目はちょっと手広くなってしまいました。
いずれにせよ。頑張れ、森騎手とクリノガウディー。
中山11R中山記念(GⅡ) 芝1800m
予想・買い目
◎ ③ダノンキングリー
○ ⑦ラッキーライラック
▲ ⑧ウインブライト
△ ①インディチャンプ
⑥マルターズアポジー
3連複 ③-①⑥⑦⑧(6点)
コメント
超豪華メンバーが揃った一方で、海外遠征を控えていたりして本気度が読みにくい一戦。
開幕週で有馬記念以来使われていなかったAコースということもあり、一昨年3着に粘ったマルターズアポジーとも考えましたが・・・さすがに近走を見ていると手が出せず。
本命は一番確実に着を拾えそうな③ダノンキングリーにしました。
古馬になって初戦になりますが、今回は最終追い切りがポリではなくWコース。
東京の方が良いのは間違いないですが、皐月賞で僅差の3着しているように器用さも瞬発力もあって中山が合わないイメージはありません。
馬体重も増えているということでパワーアップしているようですし、斤量面含めて軸としてはこれが一番かなと思います。
対抗は素直に昨年の1・2着馬で、前走香港ヴァーズ2着の⑦ラッキーライラックを対抗に、香港カップ1着の⑧ウィンブライトを単穴に。
両者とも海外遠征を控えていて乗り替わり。
55キロのデムーロ騎手と58キロのミナリク騎手を天秤にかければ、ラッキーライラック上位というのは自然な評価でしょう。
正直、あとはあまり買いたい馬がいないのが正直なところで、①インディチャンプは過去の戦績を見れば明白なとおり、ひと叩きは走らない上に距離も気持ち長い1800m。
鞍上が福永騎手に戻るのはプラスですが、マルターズアポジーが悔いのないようにハイペースで飛ばすであろう流れも向かない気がするので消しに近い△。
あとは、万が一もう1頭何かが馬券に絡むとしたら、どう考えても「前残り」。
一昨年馬券でお世話になったということもありますし、ラストランの⑤マルターズアポジーも押さえたいと思います。
馬券的には、①インディチャンプは本当に押さえ中の押さえで元返しくらいあれば。
実質③⑦⑧1点で勝負です。
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ということで、違った意味合いでそれぞれ難解な2重賞。
これから先の「大舞台」に向けて、全馬無事で、好レースを!
最後までお読みいただき、誠に有難うございました。