人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【新馬戦回顧】2/29週の振り返り

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こんばんは、umassyです。

毎回のように触れている新型コロナウイルス問題。
実は先週あたりからようやく私の職場でも時差通勤&テレワークを出来る範囲で取り入れています。

基本的に通勤はフレックスにして前でも後ろでも電車が空いているかつ自分が働きやすい時間帯で。
テレワークは流石に現時点では管理職以上のみですが、これ楽過ぎてダメになりますね(笑)。

仕事中眠くなったら寝るのはオフィスでも同じですが(おいおい😅)、家だとベッドで本格的に寝られてしまうので快適なこと快適なこと。
・・・まぁ冗談(?)はさておき、やろうと思えばできるテレワークですが、昭和生まれとしてはやっぱり仕事はオフィスに集まって社員の顔を見ながらやりたいもので。。。毎日同じセリフですが、早く収束して欲しいなぁと心から思いますね。
 
子供の幼稚園もお休みなので日中一緒に過ごせるのは良いのですが。

 
さて、今週は「復習の月・火」のうちに先週の新馬戦回顧をアップできましたね。
土曜日2鞍・日曜日2鞍の計4つだけですが、開幕週で比較的メンバーが揃っていましたのでしっかり振り返って参りましょう。
 

↓予想記事です。土日対照的な予想の結果でしたね。。。

2/29(土)の新馬戦(結果+コメント) 

阪神4R新馬戦 ダ1200m

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レースラップ:12.8 - 11.0 - 12.3 - 12.4 - 12.5 - 13.5
前半3F36.1 - 4F48.5 ⇒上がり4F 50.7 - 3F 38.4(Mペース) 


逃げた②ブルベアノットが粘るところ、⑪ペイシャノリッジが中団から良く追い込んで惜しい2着でしたが・・・稍重でこの時計と言うのは信じられない位遅いですね。

見どころあったのはその2着馬と出遅れた5着馬辺りかなとは思いますが・・・このレースは狙い馬無しで。

中山6R新馬戦 芝2000m

f:id:umassy:20200301230631p:plainレースラップ:13.1 - 11.7 - 12.4 - 12.9 - 12.9 - 12.2 - 12.1 - 12.3 - 11.7 - 12.1
前半3F50.1 - 4F63.0 ⇒上がり4F 48.2 - 3F 36.1(Sペース

 
11頭立てのレースだったのですが、前6頭の「第1集団」、そこから10馬身ほど離れた「第2集団」が形成される面白い展開でしたね。

ペース表記としてはスローになるのですが、1000m通過63.0秒というのは新馬戦としてはやや速め。
6ハロン目から12.2-12.1とペースアップするのもかなり珍しい流れで、「第1集団」はかなりタフなレースをしていたように思います。

その流れを3番手から早めに動いて押し切った⑧ヘイルメリーは単勝オッズ通り力が抜けていましたし、さらに外を押し上げてキツい競馬をした⑪セーチェーニも内容としては良かったと思います。

ということで、出遅れ→腹を括って「第2集団」追走で5着まで来た④エクセレントランと、3着⑪セーチェーニが次走狙い馬です。

 

3/1(日)の新馬戦(結果+コメント) 

中山4R新馬戦 ダ1200m

f:id:umassy:20200301230859p:plainレースラップ:12.3 - 10.9 - 11.8 - 12.9 - 12.8 - 12.9
前半3F 35.0- 4F47.9 ⇒上がり4F 50.4 - 3F 38.6(Hペース


3.6秒の前傾ラップで当然表記としてはハイペースになるのですが、中山ダート1200mとしては標準的なレースラップ、水準の勝ちタイムという印象ですね。

このレースについてはもう、新人ジョッキー原優介騎手に尽きますね。
馬だけなら圧倒的1番人気になってもおかしくないのですが、やはり鞍上が不安だったのか最終的には1番人気タイ(たぶん票数の差で2番人気のようですが)だった⑩ハイエストプレイズ。

注目して見ていましたが、まぁレース内容としては最低に近かったですね。
ややスタート行けなかったのはきっちり4角までにリカバリーできていたと思うのですが、そこから何を思ったか全く開いていないラチ沿いに。
(リアルタイムで見ていた時は内にササったのを御せなかったのかと思ったのですが、パトロール見たら本気で④クレインギフトと内ラチの間を狙って追いだしたんですね・・・目の前のクレインと⑨ノーブルウルフの間が思い切っり綺麗に空いていたのですが😅)

そこでブレーキをかけて外に切り替えようとしたら今度は思いっきり膨らんでしまって。
普通なら4着に負けて何やってんだーとヤジられるところ(だとしても無観客競馬でセーフでしたが)、馬の力に助けてもらって何とか最低限の3着ということで、ほろ苦い経験になりましたね。


ただ、これは予想記事で書いた通り。
新人ジョッキーがデビュー当日に人気馬で上手く乗れるわけもなく、これは乗せた方が悪いと思うんですよねぇ。。。
むしろ4角まで上手く乗った方でしょう。
馬券的には飛んで頂いた方が嬉しかったですが、ともあれ原騎手、お疲れ様でした。

このレースはその⑩ハイエストプレイズは勿論、内枠から4角先頭で頑張った④クレインギフトに2番手から抜け出して2着だった⑨ノーブルウフルまで、相手次第で次走狙いたいですね。

阪神5R新馬戦 芝2000m

f:id:umassy:20200301230946p:plainレースラップ:12.7 - 11.5 - 13.0 - 13.1 - 13.2 - 13.2 - 12.8 - 12.2 - 11.7 - 11.7
前半4F50.3 - 4F63.5 ⇒上がり4F 49.8 - 3F 37.0(Sペース

阪神芝2000mという比較的珍しい条件の新馬戦。
スローで13秒台のラップが続いて上がり勝負という典型的な芝ミドル新馬戦ではありましたが、勝った⑪トリンカデイラのキレ味には驚かされましたね。

終始⑫イカットの内を通った分の距離得もあったとは思うのですが、直線完全に前が壁になってしまい、外に切り替えられたのがラスト200m地点。

上記の通りのレースラップで前も止まっていないだけに普通なら「万事休す」ですが、ラスト凄い脚で差し切りました。
⑫イカット、⑧アリーガルが相当抜けたメンバー構成という予想でしたが、これは恐れ入りましたという感じですね。

2、3着馬はもちろん良いのですが・・・この路線だと未勝利戦でも強い馬がまだまだ待ち構えていますので、狙い馬にするほどではないでしょうか。

~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~

ということで、いよいよ新馬戦も残りわずか。
今調べたら、もう芝の新馬戦はおしまいなのですね・・・

 

それでは、明日はお酒企画で木曜は交流重賞の予想記事(もしかしたら順馬逆にするかもですが)の予定です。

本日も最後までお読みいただき、誠に有難うございました。