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中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【重賞予想】チューリップ賞&オーシャンS2020の予想

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こんばんは、umassyです。

先週日曜日の結果が良かったこともあり、やはり新馬戦&障害戦の予想は当日朝に記事をアップするスタイルに戻したいと思います。
やっぱりオッズがある程度でも見えてこないと色々厳しいので。。。

その代わり、と言っては何なのですが、土曜日に行われる2重賞は両方とも面白そうで馬券も買ってみたくなるメンバーが揃いましたので、こちらの予想を。

高松宮記念と桜花賞に向けた重要なステップレース2鞍ということで、気合を入れて予想して参りましょう。

阪神11Rチューリップ賞(GⅡ) 芝1600m 15:35発走

予想・買い目

◎ ①クラヴァシュドール
○ ④レシステンシア
▲ ⑭ピーエムピンコ

単勝 ①クラヴァシュドール
ワイド ①-④⑭

コメント

まずは桜花賞に向けた最重要トライアル、いつのまにかGⅡになったチューリップ賞ですね。
(多分もう10年以上GⅡなのでしょうが、未だにダビスタとかのイメージが強い😅)

もう毎年言っているような気がしますが、阪神JFで強い勝ち方をする馬が出てきてしまったら、もう翌年のチューリップ賞→桜花賞と同じ舞台、ほぼ同じ相手との戦いでの好走はほぼ約束されたようなもの。

その意味では④レシステンシアでも良いのですが、本命は敢えてJF3着馬①クラヴァシュドールにしました。
フォトパドックで見た1週前の馬体を見る限りかなり絞り込まれていて、ちょっと前哨戦としては仕上げすぎなんじゃないかと心配になるくらい。

調教過程を見ても「叩き台」という言葉が嫌いと公言している中内田厩舎らしい本気仕上げが窺え、勝つまではともかく、阪神JFで2着馬を交わし損ねた悔しさは晴らしてくれるでしょう。
正直、そこが「本番(GⅠ)に弱い中内田厩舎」に繋がっている気もするのですが・・・馬券を買う側としては安心して前哨戦でも本命にできるのは有難いところ。

ちょっとこの枠が嫌と言えば嫌ですが、14頭立てと気持ちだけでも頭数が少ないですし、今年復調気配のミルコ騎手に何とか捌いてほしいと思います。


相手は当然④レシステンシアで、これも調教は全く隙がないですね。
「直線が長いコースのマイル戦(以上)で速い上がりを出せる馬」というのがこの舞台で買える馬の鉄則なのですが、阪神JFで逃げて上がり最速を出されてしまっては・・・お手上げですし、ここもあっさり勝たれても仕方ないかなというところです。

基本的にはこの2頭1点で良いと思うのですが、3着候補の穴馬として1頭だけ。
末脚鋭い⑭ピーエムピンコだけ2頭以外で印を付けました。


馬券は、このままワイド①-④が2倍付くならこれを本線で。
流石に1倍台になったら微妙ですので、その時は馬連に切り替えます。

単勝はおまけ程度です。

オーシャンS(GⅢ) 芝1200m 15:45発走

予想・買い目

◎ ⑩ナックビーナス
○ ②ダノンスマッシュ
▲ ⑦エンゲルヘン
☆ ⑯クールティアラ
△ ①タワーオブロンドン
  ⑤グランドボヌール
  ⑧ダイメイプリンセス
  ⑪カッパツハッチ
  ⑭レジーナフォルテ

3連複 ⑩-印の各馬(28点) 

コメント

こちらは高松宮記念の前哨戦、オーシャンS。
同じ舞台のスプリンターズS1・3着馬が出てきて当然人気を集めていますが、この2頭なら上位は断然②ダノンスマッシュですね。

斤量2キロ貰いというだけでスプリンターズSの0.1秒差を逆転できる根拠としては十分ですが、何と言っても調教が凄いですよね。
栗東坂路で2週前のラスト11.9-11.9も凄いですが、先週・今週がなんと連続49秒台。
※こちらも中内田厩舎なので・・・みたいなことを最初書いてしまったのですが、全然違いますね。。。多分弟と勘違いしてました(汗)
大変失礼いたしましたm(__)m


ただ、本命は3年連続2着の⑩ナックビーナスです。
それこそ失礼ながらGⅠでどうこうという馬では無い分、最大目標はこのレースでしょうし適性面に疑う余地がないのは言うまでもありません。

もう7歳になる牝馬ですが、12月のラピスラズリSでは58キロという近代競馬でなかなか聞かないような酷量を背負って圧勝とまだまだ元気。
今回、千直競馬で先行していたような馬が何頭かいて展開が読みにくいのですが、枠も外目で脚質にも幅があるタイプに鞍上ノリさんですから心配無用でしょう。

あとはちょっと人気の無いところで、⑦エンゲルヘンと⑯クールティアラを。
前者は先ほど触れた展開面で1000m組が控えるようなら楽にハナを奪えそうなのと、後者は美浦の坂路でここまで好時計を連発する馬は珍しいというくらいの調教ですので、1200mに対応できれば。


以下印の通り、内枠を引いた2頭どちらかが抜け出すのに手間取るようなら・・・ということで3連複1頭軸流しで勝負です。

~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~

ということで、2重賞の予想でした。

両レースとも有力馬が内枠に入っていて展開面が鍵を握りそうですが、本番に向けた好レースを期待したいと思います。


それでは、新馬戦と障害戦の予想記事は明日の朝。
1Rが始まる前にはアップしたいと思います。 

 

 最後までお読みいただき、誠に有難うございました。