お早うございます、umassyです。
アイキャッチ画像が「新馬戦予想」で申し訳ないですが・・・来週以降こういう日も増えますので、それまでに障害Verも用意しておきたいと思います。。。
ついに新馬戦が組まれていない日曜日を迎えてしまいましたが、まずは新馬戦1鞍だけの予想記事の更新です。
今日は2重賞が組まれているということで、今日は2レースとも買う予定なのですが。
ちょっと馬場状態次第で上げ下げしたい馬が特に人気薄に多いので、お昼くらいまで見てから予想記事をアップしたいと思っています。
それでは、早速予想して参りましょう。
中山4R障害未勝利 直ダ2880m 11:40発走
予想・買い目
◎ ⑪フォワードカフェ
○ ⑩ニシノベイオウルフ
▲ ③モリトシュン
☆ ⑬シゲルキハダマグロ
△ ④ジャスパーゲラン
⑥クオンタムシフト
⑨ブラックワンダー
3連複 ⑪－印の各馬＋○▲☆（計16点）
コメント
出てきましたね、フォワードカフェ。
恐らく単勝1倍台だと思いますが、前走ハナ差2着から間隔を開けて、同じ中山の未勝利まで待って。
前走時の予想記事（まだメインコンテンツ格上げ前ですが）にもコメントした通り、やはり中山コースは問題ありませんでしたし、さすがにここは順番。
山本騎手にはきっちり勝って下さいとお願いしたいですね。
このレースは相手をどうするかだけですが、オッズ込みで一番魅力的なのは⑩ニシノベイオウルフ、③モリトシュンの2頭。
ニシノベイオウルフは前走3番人気5着でしたが、スタート直後から思いもよらぬ後方待機策。
鞍上なりに考えたのかもしれませんが・・・カラ馬の影響もあったか2周目押し上げることも出来ず、地力で5着に押し上げるのが精いっぱいという勿体ない内容。
その後1開催スキップして中山まで待ったローテにも好感が持てますし、鞍上がもともと乗っていた大江原騎手に戻るのも大きなプラス。
外枠を引いてしまいましたが、ひとつ内のブラックワンダーについていくような形でスムーズに先行出来れば。
③モリトシュンは同じレースで4着と先着しているのですが、その次のレースにあたる前走では落馬事故の影響を大きく受けながら、立て直しての5着と確かな成長を見せてくれました。
精神的な影響が残っていなければという条件付きにはなりますが、好枠も引きましたので上手く立ち回れば3着以内も十分あると思います。
4番手は恐らく人気の一角だと思いますが⑬シゲルキハダマグロ。
前走は骨折放牧明けで4着とさすがに力があるところを見せてくれましたが、植野騎手ですので、できれば前走同様内枠が欲しかったのが正直なところでは。
ただ、重い印は付けなければいけないだろうということでこの評価です。
あとは押さえで、休み明けひと叩き、乗り替わりでちょっと不気味な④ジャスパーゲラン。
最近とにかくよく来る初障害組から、北沢騎手と飛越試験好タイムで一応押さえたい⑥クオンタムシフト。
やや危ない飛越もありましたが、大逃げしてギリギリ3着と入障初戦としては十分な内容だった⑨ブラックワンダー。
この馬は鞍上人気もあって恐らく2番人気だと思いますが、ビッグスモーキー未勝利戦組が軒並み次走着順を落としているのが微妙に気になり、押さえに回しています。
後もう1頭、現時点（朝5時くらいです）では単勝オッズ4.5倍と謎人気している⑤ブルベアペスカ、押さえても良いのですがこんなオッズで買いたいとも思えないので消してしまいます。
前走時も私は無印にしていて、5番人気7着だった馬なのですが・・・なんでなんでしょ。
馬券はいつも通り穴も押さえた3連複1頭軸流し。
⑨ブラックワンダー絡みは本当に押さえ程度、トリガミでもOKな買い方をするので、見た目の合成オッズよりは高い期待値でレースを観たいと思います。
【おまけ】中山コースにおける初障害馬の成績について
と、ここで終わるところなのですが・・・さすがに障害戦1鞍のみの予想だと味気ないですよね😅
せっかくアクセス頂いた方に、少しでもお役立ちできるような情報を何か、ということで。。。「初障害馬の成績」について、少しだけデータを交えて私の考え方を紹介させて頂ければと思います。
大前提→初障害馬は大きく割り引き！
まず、前提となる考え方から。
競馬新聞に馬柱が載っていない新馬戦の買い方が分からない、という初心者の方が多いのと同様、障害レースで初障害馬の取捨をどうすれば良いのかが分からない、という方は多いのではないでしょうか。
というか、私も最初そうでした。
先日もフミノムーンが障害転向ということで大きな注目を集めましたが（初障害で3番人気4.7倍）、結果的に競争中止、予後不良という非常に悲しい結果になってしまったのは記憶に新しいところです。
これは本当に悲しいアクシデントでしたが、基本的に、初障害馬は人気していたとしても基本割り引いて考えるというのが私の基本的なスタンスです。
実際、平地脚上位の馬が入障初戦であっさり勝ちあがるようなケースも結構あるので一概には言えず難しい所ではあるのですが、平地脚がある馬は飛越試験のタイムも出てしまいがちで、基本過剰人気気味になってしまいます。
押さえの△は打ったり、ワイド馬券を買ったりして「（馬券圏内に）来てもOK」という馬券を買うのが良いかな、と私は思っています。
中山は初障害馬にとって「鬼門」？
そんな感じで「初障害馬は割引」というのが基本線ではあるのですが、ごくまれに初障害馬に本命を打つこともありますし、そうでなくても○や▲などの重い印を打つことは結構私の予想でもあるんですね。
当然そのレースのメンバーレベルや当該馬の平地脚、飛越試験の時計、仕上がりや陣営のコメントなどを総合的に考慮した上で判断することにはなるのですが、個人的に結構気にしているのが「騎手」と「競馬場」。
ジョッキーについてもどこかでお話しできればとは思いますが、今日は中山コースの未勝利戦ということもあって競馬場別のデータを1つ、ご紹介したいと思います。
- 2011年～2019年の全障害未勝利戦対象
- 「概ね」初障害馬のみ抽出
- 特にソート等かけず、競馬場別成績を集計
「概ね」にはなってしまうのですが（実はtargetで初障害馬を正確に抽出するのは不可能なんです・・・）、初障害馬の競馬場別成績。
小倉はサンプル数が少ないので仕方ないとして、結構ばらつきがありますよね。
個人的に、中京や新潟はもうちょっと初障害馬が来るイメージがありまして、これは単純に1レース当たりの初障害馬が圧倒的に多いせいだろうなとか…より詳細に分析しなければ見えてこないものもあるので参考程度にご覧いただければ。
ただ、この数字を見て「やっぱりな」と感じるのが中山コースの成績。
主場で障害自体やや高いというのも当然あるとは思いますが、バンケットがあったりしてタフさも求められますし、あまりにも平地と違う能力が求められるコースなので、いきなり勝ち負けするのは非常に難しいという個人的なイメージ通りの数字かなと思います。
ということで、今日の障害未勝利戦も4頭の初障害馬がいますが、基本は全消しでも良いかなと思います。
経験馬だけで印が埋まるようなら多分⑥クオンタムシフトも無印だったと思いますが、一応最後に押さえておこうかなという感じですね。
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ということで、1レースだけの予想記事ですので当てたいところですが・・・軸はまず堅いと思いますので、嫌った人気馬や拾っていない人気薄の激走がなければ。。。祈りたいと思います。
そして、昨日は流石のメンバーで全馬無事完走でしたが、まずは全馬・全騎手無事で。
それでは、最後までお読みいただき誠に有難うございました。
