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中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【重賞予想】阪神大賞典&スプリングS2020の予想 「名コンビ」復活✨

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こんばんは、umassyです。

3連休3日間連続開催のJRA。
何だかんだ文句を言いながら楽しんでしまうわけですが、今日はラストとなった新馬戦でどうにか的中。
大きな当たりではありませんでしたが、なんとか有終の美を飾ることが出来ましたでしょうか。

夕方にはばんえい記念に連勝記録中のホクショウマサルが果敢に挑戦。
第1障害の時点でもう厳しそうでしたが、最後追い込んで3着と本当によく頑張りましたね。
(もしかしたら、連勝記録を終わらせて、余計な重りも取りたかったのかな・・・なんて感じたりもしましたが。)

最後は地力通り決まった印象で、1トンを曳いて最後まで走り切る過酷さが良く分かる好レースでした。


最終日は障害戦の予想プラスアルファになる予定ですが、まずは週中に概ね予想を終えていてオッズも出ている2重賞の予想記事をアップしてしまいたいと思います。

阪神11R 阪神大賞典(GⅡ) 芝3000m

予想・買い目

◎ ⑨キセキ
○ ③ムイトオブリガード
▲ ⑥メイショウテンゲン
☆ ⑤タイセイトレイル

馬連 ③⑤⑥⑨BOX(6点)

コメント

まずは伝統のGⅡ、天皇賞(春)のステップレース阪神大賞典から。
今日のタイトルにも書きましたが、キセキの鞍上に川田騎手が戻ってきました。

最近前に行けていないのを心配する声も多いですが、逃げ・先行脚質になったのは川田騎手に変わった後ですし、彼が乗れば変わるのではないかと見ています。
休み明けはあまり走らないイメージなので頭固定は危険かなと思いますが、流石にこのメンバーなら2着以内は確保してくれるのではないでしょうか。


登録を見た時には、この馬とユーキャンスマイルの1点で仕方ないかなと思っていたのですが、思いのほか調教が今一つ。
キセキとは逆でユーキャンスマイルの2着以内は無いと見て、それ以外の馬に馬連勝負にします。


といっても2頭以外だと準オープン勝ち直後の馬が人気するような微妙なメンバー構成なわけですが・・・普通に考えれば③ムイトオブリガードでしょうか。

阪神に実績が無いのはたまたまかなと思いますし、むしろ鉄砲【3 0 0 1】のデータの方に魅力を感じます。
実際、藤岡佑介騎手騎乗とは言え1週前には7F追いで5F自己ベストという猛稽古を消化して、最終追い切りも6Fから80.8秒(4F50.6-1F11.8)。
仕上がり抜群です。


あとは、これも仕上がり良い⑥メイショウテンゲンと⑤タイセイトレイルも入れて、4頭の馬連BOXで勝負したいと思います。

中山11R スプリングS(GⅡ)芝1800m

予想・買い目

◎ ⑨サクセッション
○ ③ヴェルトライゼンデ
▲ ④ココロノトウダイ
☆ ⑧アオイクレアトール
△ ②シルバーエース

3連複 ⑨-印の各馬+○▲☆(計7点) 

コメント

先に断然の1番人気馬③ヴァルドライゼンデについてコメントすると、ホープフルS2着という実績は当然このメンバー随一ですし、単勝1倍台も当然、むしろ1倍台前半では無いのが意外なくらいです。

ただ、どうしても腑に落ちないのが「なんで弥生賞ではなくスプリングS?」という点。
私の中で、この2レースは明確に性格が分かれていて、「中・長距離タイプの馬は弥生賞→皐月賞、マイラータイプで何なら2000m不安な馬はスプリングS→皐月賞」。

レースラップの違いから本番に直結するのはスプリングSだ、なんて言われるのもそれが一番の理由ではないかと思うのですが、どうしても2000mのホープフルS2着馬が、次走2000mの皐月賞との間にここを使う理由が分からず。
(去年もホープフル4着のコスモカレンドゥラが12番人気14着・・・さすがにこれは参考になりませんかね😅)

弥生賞にシルクのオーソリティが出ていて賞金加算したかったから(・・・だとしたら3着に終わってしまったのは大失敗でしたが)、ヴェルトライゼンデの仕上がりが遅れていたから、鞍上のやりくりの問題で。
どの理由だとしてもここで安心して本命を打ってる根拠にはならず、力は認めつつ対抗に留めたいと思います。


替わって本命は⑨サクセッションで、こちらはマイルを4戦してきた、まさに「スプリングS適性」抜群の1頭ですよね。
格的にも、ヴェルトライゼンデを除けば唯一のリステッド勝ち馬で、マイルは大分コース形態は違いますが中山実績も十分。

調教も抜群で、外枠も良いレースですので頭もあるのでは、と思っています。


3番手は迷いましたが④ココロノトウダイにしました。
中間一頓挫あって太目残りだった共同通信杯でも5着に頑張りましたし、今回は1週前にウッドでほぼ自己ベストを出したように調教もバッチリ。

一応馬体が絞れたことはパドックで確認したいですが、福島1800mを勝っているように、右回りの小回りコース適性も問題なしでしょう。


4番手は⑧アオイクレアトールで、これもマイルを使ってきた馬なのと調教が良いので3番手と迷いましたが、ずっと東京に拘って使ってきた馬だけにコース適性がどうかだけ。
ノーマークで逃げられそうなメンバー構成ですので、有力馬が後方でけん制し合ってくれるようなら。


後はもう1頭だけ、②シルバーエースを押さえて脚質的にも戦ってきた相手的にもオッズほどの信頼はできない⑤ファルコニアは消してしまいました。 

~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~  

ということで、簡単に予想して参りました。
ぶっちゃけ、馬券的にはあまり面白みがないのかなという2重賞ですが、春のGⅠに繋がる重要なステップレース。

土曜日は若葉Sでアドマイヤビルゴが強いレースをしてくれましたが、スプリングSが終われば皐月賞の前哨戦も終了(例年通り、毎日杯はあまり考えません)。
どんなレースになりますか、楽しみにしたいと思います。

それでは、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。