こんばんは、umassyです。
いきなりですが、温めてきた新企画、「GⅠ中期予想」のスタートです。
実はスポナビブログ時代にもちょっとやりたいですね、的な事を書いた記憶があるのですが、いつも春・秋のGⅠシーズン前になると雑誌で「GⅠ全レース予想」的な企画、あるじゃないですか。
私が毎月購読している「サラブレ」でも開催されるのですが、せっかく読んでるんだから今回は初めて参加してみようかな。
→せっかく参加するならブログでちゃんと検討しようかな。
ということで、この記事に至ります。
(左がkindle版。発売日からちょっと遅れて書店で購入したのですが、さすがはとらじろさん、相変わらず「ますざぶ」掲載されてますね!)
せっかくなのでグリーンチャンネルのやつにも応募してみようかなと思っていますが、いずれにしても重要なのは締め切り。
「サラブレ」の方が締め切りが早く今週の金曜日3/27(金)24時。
ということで、今週いっぱいかけて・・・全部できるのか不安ですが😅予想をして参りたいと思います。
進め方はやりながら考える感じになりますが、まずは3歳牝馬クラシック編ということでやってみましょう。
まずは簡単にルール・方針決めを。
実はまだ、ルールすら良く分かってなかったりするのですが・・・
この手の企画で重要なのは2点かなと思っています。
- 指名馬が出走しなければ意味がない。
- 1着のポイントをできるだけ多くゲットする
特にサラブレの方は、出走さえすればそれなりのポイントが入りますので、「ローテーションが未定の馬を期待値だけで指名→結果不出走でポイントゼロ」という状況だけは避けたいですね。
あとは、とにかく1着のポイントが非常に大きい(サラブレの方が1着30p、2着18pで以下刻んでいく感じ、グリチャの方は1着10pの2着3p😅)ので、3連複の軸を当てるというよりも、単勝を当てるイメージで。
特に・・・メンバーが確定していて最終追い切りが終わって枠順まで決まった状況で予想できる今週末の高松宮記念については。。。
新型コロナ問題で競馬開催がいつ無くなるか分からない状況ではなおさら、ここで1着を当てられなければかなり厳しいですよね。
方針もへったくれもない当たり前の話に終始してしまいましたが、近い将来の予想に関しては「2~3着を2つ当てるより1着を1つ当てる」、少し先の予想に関しては「確実に出そうな馬を選ぶ」というのは徹底したいところです。
たぶんダメなのは馬券妙味がありそう、とか「スケベ枠で」とか「好きな馬で」とか・・・これは一考の余地ありですが。
桜花賞(4月12日) 阪神競馬場芝1600m
過去データ等ポイント
正直個人的には過去データあまり気にしない派なのですが、さすがにこの企画では拠り所のひとつとして重要ですよね。
毎レース細かくやっていたらキリがありませんので、ここでは本当にポイントだけを列挙しますが、
- 1・2番人気馬の信頼度は高め
- チューリップ賞組、特に1・2番人気馬が強い
- 距離延長(フィリーズR組)は割引、アネモネS組はまず厳しい
こんなところでしょうか。
有力ステップ
アネモネSは2着まで書けば良いのかもしれませんが、主なステップレースは3トライアルということで、各レースの上位馬も併記しています。
まず、メインはいつも言っているように「阪神JF→チューリップ賞→桜花賞」という同舞台組で、間違いなく桜花賞に関してはこの路線が「王道ローテ」。
昨年もグランアレグリアが阪神JFからの直行でやや特殊なパターンでしたが、2着シゲルピンクダイヤもチューリップ賞2着(同レース1着のダノンファンタジーは4着に敗れましたが)。
昨年の3着馬クロノジェネシスがクイーンCからのローテだったり、一昨年の勝ち馬アーモンドアイがシンザン記念以来だったりと当然イレギュラーはありますが、まずこの路線を中心に考えるというスタンスで宜しいかと思います。
有力馬について検討
ということで、今年は阪神JF→チューリップ賞と全く同じ3頭が上位を独占している状況ですので・・・この3択と言う事で良いでしょう。
それ以外で人気しそうなのがクイーンCを勝ったミヤマザクラにエルフィンSを勝ったデアリングタクト、阪神JF1番人気6着以来の直行となるリアアメリア辺り。
特にデアリングタクトは「3強」に食い込みそうなほど現時点での評価が高いですが・・・この辺は「来たら仕方ない」枠と思います。
問題は3択の中からどれをチョイスするか・・・
私が「今年の桜花賞はこの3頭で仕方ない」と考える根拠として、同じコースで行われた2レースで、ハイペースの消耗戦となった阪神JF→スローの上がり勝負となったチューリップ賞と全く性質が異なるレースで上位が変わらなかったから、と言うのが一番大きいんですよね。
正直、「馬券」を考えるとその中で人気が一番無さそうなマルターズディオサが妙味あると思いますが、あくまで1着狙いがスタンスですので。
今回、試走に徹したチューリップ賞とは真逆の阪神JFに近いレースを選択すると見ているレシステンシアが、1着候補としてはやはり一番魅力でしょうか。
結論
桜花賞の指名馬はレシステンシアとします。
オークス(5月24日) 東京競馬場芝2400m
過去データ等ポイント
- 桜花賞以上に1・2番人気馬の信頼度が高い
- 主要ステップは圧倒的に桜花賞、次いでフローラ賞
- 桜花賞1着馬より1番人気馬が優秀
出資者の私でさえ半信半疑だった昨年のラヴズオンリーユーも勝ち切るくらいですから、1番人気馬はかなり信頼できます。
ちなみに、彼女が昨年ステップにした忘れな草賞組は4年周期で勝っていて・・・今年はどうでしょうか。
有力ステップ
桜花賞>>フローラS>忘れな草賞ということで、↑にも書いた通りですのでここは割愛させて頂きます。
有力馬について検討
今年のオークスに関しては、これが非常に難しいんですよね。。。
桜花賞1番人気はまず間違いなくレシステンシアだと思うんですが、そもそも桜花賞勝った後(という前提😁)、ここを使いますかね・・・
桜花賞を勝った後、オークスで1番人気11着だったキョウエイマーチっぽいキャラで流石にこの馬を指名するのは避けたいところ。
やはりクラヴァシュドールとマルターズディオサの2択でしょうか。
本当は忘れな草賞を使う予定のゆりかもめ賞勝ち馬リリーピュアハートが府中2400m実績もあって一番魅力的なのですが・・・
これはそもそも出走できるかどうか不確実なので、前述の方針から「消し」。
「オークスならきっとウーマンズハートが巻き返すはず」というのも、根拠が無さすぎでいくら好きな馬だとしても多分これを選ぶのは「悪手」。
クイーンC→桜花賞直行のミヤマザクラも当然候補には上がりますが、このローテで「府中のオークスなら」というのが意外と来ないというのは大分前に記事にした通り。
フローラSで権利を取る馬なんて現時点で予測できるわけもなく・・・やはり2択。
末脚が切れるのはクラヴァシュの方だと思いますが、最近の「春の東京開催」はとにかく高速馬場でインコース・前有利で、確か差し切って勝ったのはラヴズオンリーユーだけ。
枠順はもう祈るしかありませんが、やはり前付けしてそれなりの上がりを繰り出せる馬と言う事で・・・結論は出ましたかね。
結論
オークスの指名馬はマルターズディオサとします。
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
ということで・・・これ、全レース本当にできますかね(笑)
まぁ行ける所まで行きましょう。
一応、明日が牡馬クラシック編で、以降古馬中長距離→古馬短距離(高松宮記念枠順確定後)→その他(最後2つは逆ですかね?)と続く予定ですので、またお読み頂けたら嬉しいです。
それでは、最後までお読みいただき、誠に有難うございました。