人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【重賞予想】春のGⅠ中期予想 ~古馬短距離編

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こんにちは、umassyです。

今日のお昼にアップしたのですが、なんと前書きを書き忘れたまま更新してしまうという失態を犯してしまいました😱
大変失礼いたしましたm(__)m


どうにか春のGⅠ+α15戦を予想し終えたわけですが、やっぱり1週間では圧倒的に時間が足りませんでしたね・・・
この「中期予想」、今後定期的にやりたいと思っておりますので、次からはちゃんと有力馬の動向とかチェックしておいて、もう少し充実した内容にしたいと思っております。

それでは、最後「古馬短距離編」、予想して参りましょう。

高松宮記念(3月29日) 中京競馬場芝1200m

過去データ等ポイント(過去10年)

  • 阪急杯、オーシャンS、シルクロードSが各3勝、率ならシルクロードS
  • 1番人気【2 0 3 3】とやや不振も勝ち馬は5人気以内
  • 逃げ馬【0 0 1 9】、追い込み馬【0 1 0 49】と苦戦

2011年は阪神競馬場での開催、逃げ・追い込みはtarget上の分類ですね。
今週末のGⅠですので、詳しいデータはいろんなところで出てそうですが。 

有力ステップ

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フェブラリーSがあるというなかなかカオスな今年の高松宮記念ですが、シルクロードS組で4着モズスーパーフレア、5着セイウンコウセイが有力馬ですね。
 

有力馬について検討

今年の高松宮記念を検討するに当たっては、何と言っても馬場状態がポイントになりそうです。
今日から明日の朝にかけて雨が降り続き、その後も雨マークが出ていますので、道悪競馬は避けられ無さそうなところ。

Bコースに替わって1週使った後、1週休ませた馬場だけに、イン・前有利のスピード馬場を想定していたのですが。。。せっかくの1200mGⅠなのに残念ですね。


では、重馬場適正を踏まえた検討、ということになりますが・・・私に分かるのはセイウンコウセイが間違いなく良い、ということだけ。

あとはイメージだけで、スピードが前面に出たタイプのグランアレグリアやモズスーパーフレアは割引なのかなぁ、パワータイプのタワーオブロンドンや、多分ダノンスマッシュも道悪はこなしそうだなぁという程度。
モズアスコットやクリノガウディーも当然道悪プラスでしょうが、1200mのGⅠで勝ち切るまではどうか、ということで、3択でしょうか。

オーシャンS組では、本番への上積みが大きそうなタワーオブロンドン>ダノンスマッシュというのは以前回顧記事で書いた通り。
あとは枠順次第でセイウンコウセイかタワーオブロンドンかを決めたいと思います。

・・・と思っていたのですが、これ道悪になると必ずしもイン有利とは限らないですよね。。。
一応、少しでも内に入った⑨タワーオブロンドンを指名馬としますが、「サラブレ」の方に関しては2口まで応募可能ということなので、2口目(ちょっとだけ攻めた予想にする予定)でセイウンコウセイも指名しようかなと思っています。

結論

高松宮記念の指名馬はタワーオブロンドンとします。

 

 

ヴィクトリアマイル(5月17日) 東京競馬場芝1600m

過去データ等ポイント

  • 阪神牝馬S組(4勝2・3着各4回)、次いで中山牝馬S組(2勝2着1回3着2回)
  • 荒れるGⅠ。1人気【2 3 0 5】2人気【1 0 1 8】3人気【0 1 2 7】
  • 差し馬【7 5 3 65】、勝ち馬10頭中9頭は上がり1~3位

「荒れるGⅠ」って言われてもねぇって感じですね。。。
府中の長い直線、勝ち切るには速い上がりが必要なイメージです。

有力ステップ

上述の通り、阪神牝馬Sと中山牝馬Sが大半で、あとは大阪杯、高松宮記念、マイラーズC、ドバイシーマクラシック各1勝とバラバラです。

有力馬について検討

これは個人的に一番予想が難しいレースでしたね。。。
有力ステップで唯一終わっている中山牝馬Sの上位だけ見ておきますか。

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コントレイルが雪を食べようとして負けたレース(笑)ということで、あまり参考にはなりませんかね。
エスポワールは力負けとは思っていないので当然有力候補になりますが、17年2着馬デンコウアンジュが充実している印象でちょっと怖い存在ですね。

あとは、やはり東京新聞杯を勝った昨年の2着馬、プリモシーンに、昨年の勝ち馬で高松宮記念に謎登録しているノームコア。
ノームコアなどは香港でも大善戦していましたしルメさんが乗れるなら非常に魅力的ですが・・・順調に使えるかが若干不安な馬ですよね。

プリモシーンは東京新聞杯の回顧記事でも触れたように、VMに向けては非常に視界良好な状況。

グランアレグリアも高速馬場になれば有力候補ですが、1400m→1200mと縮めてきて再びのマイルというのはどうなのでしょう。
NHKマイルCの悪夢もよぎりますし、ちょっと指名しにくいか。

・・・ということで、(ラヴズオンリーユーと言いたいところを我慢して)。 

結論

ヴィクトリアマイルの指名馬はプリモシーンとします。

 

安田記念(6月7日) 東京競馬場芝1600m

過去データ等ポイント(過去10年)

  • 京王杯SC(2勝2着3回3着1回)、マイラーズC(1勝2着1回3着6回)、ダービー卿CT(2勝)
  • 1人気【3 1 2 4】、2人気【1 0 0 9】、3人気【0 3 2 5】。比較的荒れる
  • 6歳馬【4 2 4 39】、7歳馬【0 2 1 17】と高齢馬の活躍が目立つ

有力ステップ

上述のとおり、京王杯SC、マイラーズC、ダービー卿CTに高松宮記念1勝、NHKマイル1勝、数は少ないですが大阪杯(2着1回3着1回)なんてのも。

有力馬について検討

当然、上記のステップレースは出走馬すら分からず。
ダービー卿はレイエンダ、VMで指名したプリモシーン、マイスタイル(マイラーズCと両睨み?)辺りが有力馬になりそうですが。

現時点で、まず検討しなければならないのは「ドバイ組」でしょう。
アーモンドアイ、アドマイヤマーズ、ペルシアンナイトの3頭が現時点で参戦の意思を表明。
当然最有力はアーモンドアイですが・・・体調がどうなるか、不安も大きいです。

この3頭なら、私は香港を回避した昨年の覇者インディチャンプですかね。
マイラーズC→安田記念になると思うのですが、結果的に去年と同じローテになりますし、中山記念4着は全くやる気が無かっただけだと思いますので気にする必要無し。

あとはダノンキングリーですが・・・これ、本当に安田記念使いますかね?
時計が速い馬場になった時の東京コースは間違いなく合うはずですし、大阪杯はまだどうなるか分かりませんが、実績的には関西遠征より関東の競馬の方が良いはずで、出てくれば当然有力候補。


体調が整うか分からないものの能力最上位のアーモンドアイを強行指名するか、まず大崩れはないだろうインディチャンプで手堅く行くか、昨秋のマイルCSは遠征が悪かっただけと割り切った上で宝塚では無く安田を選ぶはずと見てダノンキングリーをギャンブル指名するか。。。
「手堅く」と言っても頭まで充分期待できる馬ですし、これで行きますか。 

結論

安田記念の指名馬はインディチャンプとします。

~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~

ということで、全ての予想が終了いたしました。
全レースの予想を取りまとめると、こんな感じです。

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「炎の十番勝負」の方はこれで良いとして、「サラブレ」の方、何と1人2口まで応募できることが判明いたしました!!
・・・いったいどこまで癖が強いんだ、この企画(笑)。

さて・・・どうしましょ。
使い方としては、もう1口はある程度リスクを取りながら「もし出て来れば1着を高い可能性で取れそうな馬」、例えばNHKマイルのレシステンシアorサリオスを指名する、または2択で最後まで迷って消してしまった馬、例えば大阪杯のクロノジェネシスなどを指名する、ロマン枠で帝王賞でモジアナフレイバーを指名する、等。

はたまた、高松宮記念「のみ」別の馬にして、初戦を終えた時点で1位になる可能性を2倍にするとかしょうも無い使い方もありますが・・・
こちらは何を選んだかヒミツという事で😁

今日中には全ての投票を終えたいと思います。


それでは、1週間の長丁場、お付き合い頂き誠に有難うございました。