こんばんは、umassyです。
週に1回勝手にお届けしているダイエットPJTの途中経過ですが、ここ1週間ほどはマイナス3.0kg~マイナス3.6kg辺りでやや減少幅が小さくなってきました。
誰もが経験のある「ダイエットの壁」に当たっている印象ですが、筋トレも続けながらなので、これは想定の範囲内ですかね。


ウォーキング・ランニングも続けていて、左がゆっくり走るトレーニング、右がウォーキングのタイムですが、ようやく90分間ゆっくりですが走り切ることが出来ました。
(本当に、歩くのも走るのも大して変わりがないですね・・・)
今のところ、膝などが痛む感じも無いのでペースを上げたい気持ちもあるのですが・・・ダイエット目的ですので、今は我慢。
これ位のペースをあと2~3週間続けたいと思っています。
ということで、既に雑談モードですが(笑)、「復習の月曜日」。
桜花賞他先週末の重賞のお話しを中心とした雑談記事で、今週も始めたいと思います。
それでは。
まずは桜花賞の振り返りを。
もう、これは・・・
レース直後にも呟きましたが、勝ったデアリングタクトに脱帽するしかない、そんなレースでしたね。
想定通りの重馬場で、2週続けての道悪になった影響かかなり重たそうな馬場状態。
そんな中、レースを支配したのはやはり武豊騎手の⑰レシステンシアでした。
書き間違いではありません。
最内枠から思いもよらない抵抗を見せた①ナイントゥファイブとのハナ争いを制した③スマイルカナが、3コーナーを迎えて一息入れようとしたところでようやく前に上がって、ピッタリとマーク。
ちょっとでも緩めれば交わされてしまう感じもあったのでしょうし、柴田大知騎手も全くペースを落とすことが出来ずに11秒台のラップを刻む異様とも言えるハイペース戦に。。。
後傾ラップだったチューリップ賞ではなく、阪神JFのようなレースになるというのは再三書いてきた通りでしたが、重馬場でここまでのラップになるとは・・・
レースラップで前後半の差が3.1秒、ラスト1Fが13.8秒という壮絶なサバイバルレース。
阪神JFと同様後続も脚が溜まりにくく、前で頑張り切った馬が栄光のゴールを迎える…はずだったのですが。
1頭だけ、異次元の脚で追い込んできたのが勝った⑨デアリングタクト。
予想記事でも「みんなアーモンドアイの残像に怯えすぎなのでは」みたいなことを書いてしまいましたが、まさに一昨年のリプレイを見ているような最後の直線でしたね。
このハイペースで前に行って、重馬場の中頑張り通した2・3着馬にも最大限の称賛を送りたいと思いますが、とにかく相手が悪すぎました。
ノーザン外厩でもないのにぶっつけは厳しいんじゃないかとも書いてしまいましたが、なんのその。
ノルマンディーの馬がGⅠを勝つというのも新鮮なことで、GⅠの生産者インタビューが長谷川牧場さんというのも良かったですね。
松山騎手も今年はいったいいくつ重賞を勝つんだろうという勢いですが、これはオークスでも大本命になりますね。。。
予想の上では、アーモンドアイに続いてこれから「挑戦」し続けなければならない強敵が現れてしまいましたが、まずは疲れを取って、万全な体調で2冠目を目指して欲しいと思います。
2・3着馬はオークスには行かないでしょうから、桜花賞組でライバルとなりそうなのは4・5着の⑪クラヴァシュドール、⑭ミヤマザクラ辺りでしょうか。
クラヴァシュドールは中間アクシデントがありながらこの結果ですし、ミヤマザクラもクイーンCからのローテで明らかにオークス狙い。
(福永騎手は頭を下げて乗せてもらうんですかね・・・)
忘れな草賞を勝ったウインマイティーやフローラS組(レッドルレーヴ、スカイグルーヴ辺りでしょうか)など、今年の3歳牝馬は本当にハイレベルですから、また楽しみですね。
本命に期待していた⑤マルターズディオサについても簡単に触れておくと、まずスタートしてからかなり長い間口を割って行きたがってしまったのがラスト響いたのは間違いないですね。
恐らく、阪神JFと同じ競馬をしては同じ結果にしかならないと考えた鞍上の作戦だったのでしょうが、あそこまでケンカするなら行かせてしまっても・・・とは思います。
ただ、道悪適正も思ったよりなかったようですし、ここまでの消耗戦で上位に来るだけの地力も足りなったのかなとも感じました。
オークスでは内枠でも引かなければ厳しいかなという印象ですが・・・中期予想ではオークス馬に指名してしまった馬でもありますので、何とか巻き返しに期待したいと思います。
土曜日の2重賞についても簡単に。
あまり興味が沸かずに予想記事等はあげなかった2重賞ですが、GⅠに向けた重要なステップレースですので簡単に。
土曜阪神11R 阪神牝馬S(GⅡ)
予想はしていなかったのですが、せっかくの重賞だし(たぶんこれ、ダメな発想ですね😅)馬券は買いました。
阪神牝馬Sは前哨戦のダノンで大丈夫でしょう✨
— umassy (@umassy723) 2020年4月11日
馬連⑬-④⑦⑧⑨⑮
ペース速くなりそうなニュージーランドTは⑯ウイングレイテスト単複で😎
馬体重プラス22kgとは言え、前哨戦の中内田厩舎、ダノンですからどうせ来るんでしょうと思っていたのですが(ちなみにパドックは全く見ていません・・・やる気なさすぎですね💦)、まさかの5着。
これは、かなり興味深い結果です。
藤沢センセや国枝先生の「馬優先主義」が長年変わらないように、中内田師の「『叩き台』という言葉が大嫌い、出す以上は全レースきっちり仕上げる」というのも絶対に譲れない、一生変わることのないポリシーである、と言うのが私の見解だったのですが。。。これは今後どうなっていくか注視したいところです。
もちろん、競馬ですから前哨戦の人気馬が全部勝てるわけはありません。
ただ、結果論として仕上げていたけれども負けてしまったのか、これを叩いて本番で良くなるような仕上げだったのか。
このレースに関してはその点が一番気になります。
レースの方は、ここも松山騎手で②サウンドキアラが重賞3連勝。
京都→京都と来てここはどうなのかなと思っていたのですが、強かったですね。
土曜日時点では良馬場で「イン・前有利」な先週同様の馬場でしたので、上がり最速で2着に追い込んできた⑮スカーレットカラーも次が楽しみになる内容でした。
その意味では、本当にダノンは物足りない内容ではあるのですが・・・川田騎手のコメントも、なんだかここは叩きだからこれで十分っぽい口ぶりで。。。やっぱり気になってしまいます😅
土曜中山11R ニュージーランドトロフィー(GⅡ)
こちらはNHKマイルのトライアルレースにもなっているNZTですね。
先程のツイート通り、ここは⑯ウイングレイテストの単複を勝っていたので重賞2鞍は何とかプラス収支に。
中山芝マイルで外枠の差し・追い込み馬の決着と言うのも珍しいですが、勝負のポイントは4コーナーのせめぎ合いに尽きるでしょうね。
実はこのレース、ウイングレイテストとルフトシュトロームどちらを買うか結構迷っていて。
オッズも加味して、あと前掛かりになりそうで外枠の方が良いかなと言うのもあってウインの方にしたのですが、4角出口辺りでちょうど後方から勢い良く追い上げてきた⑪ルフトシュトロームを閉められそうなポジションに。
「お、これ上手くブロックすれば頭もあるんじゃ?」と思った刹那、インから思いっきり弾かれてしまい勝負あり、でしたね。
「魂の騎乗」or「ラフプレー」というのは非常に難しい問題ですが、これは私の中では全く危険な騎乗でもなんでもなく、勝負をかけた熱いせめぎあいの範疇。
不利を受けた横山武史騎手も露骨に締めに行っているわけですし、強気な騎乗がウリの石橋脩騎手があのスペースを攻められないようなら、ステッキを置いた方が良いとも思います。
もちろん異論反論あってしかるべきですが、採決委員が下した「戒告のみ」という結論は、個人的には私の感覚と近いです。
まぁ、ウインの単勝も持っていただけに複雑ではありましたが・・・好レースだったと思いますが、「本番」ではこの組は押さえ程度かなという印象です。
先週末の馬券について。。。
馬券記事を書くためのネタ集めも意識しながら買っている最近の週末ではあるのですが。。。まずもって、予想が悪すぎましたね😱
障害レースが土日3鞍あって、本命馬が来たのが日曜の④アスターブリザードのみ。
上手くそのレースで3連複を当てることが出来たので馬券としては成功なのですが(私の場合、当たった時に概ね3~4倍になるように馬券を組んでいます)、得意な障害レースで軸馬が33%しか来ないというのはまず予想がダメ。
他の狙い馬も全然来なかったのと、あまりガッツリ競馬をやらなかったというのもあって、、、正直馬券の買い方で反省するとか以前でしたね。
ただ、そんな中馬券収支は意外と悪く無くて、土曜日マイナスの日曜ちょいプラス、合計ちょいマイナス。
(「負けとるやん」という突っ込みは置いておいて。。。)
最後に福島最終・・・
— umassy (@umassy723) 2020年4月12日
①-⑤ワイド1点で😎
お疲れ様でしたm(__)m
割りと大きかったのがこれで、このレースはワイドだけでしたが、やはり馬連・ワイド1点の「キャプテン渡辺方式」がうまく行くケースが多いように思いますね。
いつ競馬開催が無くなっても不思議の無い状況ですので、1日・2日のサイクルで収支をプラスに持っていきたいというのが正直なところ。
「20回外れても、大きな万馬券が当たればOK」みたいな馬券の買い方は避けた方がよさそうかなぁ、というそれくらいですかね。。。
最後に今週末の競馬やJRAを見直したお話など。
長くなってしまったので流石に〆るのですが、どうしても書きたいのが2点ほど。
まずは今週末の競馬についてで、これは当ブログをいつもお読みいただいている方ならお察しの通り・・・
土曜日には中山グランドジャンプが行われます!!
この大きさのフォント、初めて使っちゃいました(笑)。
トラストが結局出られなかったのが残念でなりませんが・・・それを除けば「スーパーJ・GⅡ」阪神JSの上位馬が勢ぞろい。
大障害3着のメイショウダッサイも前哨戦を圧勝してきましたし、いやぁ本当に楽しみです。
ぶっちゃけ皐月賞は最悪良いので、このレースだけはなんとか。。。見させて頂きたい。
そして、何より今の状況下で競馬開催を続けてくれているJRAと競馬関係者にはどれだけ感謝してもしきれませんね。
いつもJRAに文句ばかり言っている当ブログですが、今回の新型コロナウイルス関連ではどうしちゃったんだと訝しくなるくらい、意思決定が速く、対応も素晴らしいですよね。
無観客競馬の決断もかなり早かったですし、緊急事態宣言が出ていよいよダメかと諦めかけていたら人馬の移動に制限を課した上での開催続行。
私が最初から主張していた「平日の払戻し対応」も再開しましたね。
武豊騎手を中心とした騎手会の基金の話もありましたが、競馬を趣味にしていて良かったなと心から思いますし、何より競馬が大切な娯楽であること、売上の一部が国庫に入ることで社会的な意義もあるんだということを前面に押し出してくれているのが嬉しいです。
ぶっちゃけ、ここまでくると公私ともに色々な影響が出ていない人などいないでしょう。
それでもやはり私は娯楽が必要だと思いますし、毎週末変わらず競馬があること、そこに向けた競馬ファンとしてのルーティンを守っていけることを、こんな時だからこそこの上なく幸せに感じます。
この日常が1日でも長く続くことを、そして本当の日常が1日でも早く戻ってくることを祈りつつ、今週末に向けて予想も仕事も頑張って参りましょう。
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また長くなってしまいましたが・・・今週は今さらながら新馬戦の振り返りと水曜日には南関重賞の予想記事を。
木曜日には多分ですが・・・お酒記事をアップできればと思っています。
それでは、最後までお読みいただき、誠に有難うございました。