こんばんは、umassyです。
テレワークになって良かったこと、いくつかあると思うのですが、ぱっと思いつくのは通勤時間が無くなってゆとりができたことと、それに伴って家族と過ごす時間が増えたことでしょうか。
umassy家の長男が本当なら小学校に通い始める歳なのですが、最近は余裕があれば1日1時間ほど、算数と国語を教えていたりします。
以前も書いたように、私が以前個別指導塾の講師をしていたこともあり、「本当ならお金を取られる塾の先生からタダで教えてもらっている」というのが妙なモチベーションになっているらしく(笑)、やる気満々で取り組んでくれていて楽しい時間を過ごすことが出来ています。
ただ、今日は朝からかなり仕事が立て込んでいまして、在宅ながら休む間もなく作業と電話・メールに追われてしまい。。。
こういう時、仕事の効率だけ考えると少々厳しいものがあるのですが……リスクを負って外で働かざるを得ない方も大勢いらっしゃる事を考えたら文句は言ってられないですよね。
さて、既に買ってあるクラウンカップの発送を待ちながら、ストックしてあった新馬戦データのまとめ記事第1弾を。
終了直後から書き進めていたのですが、ちょっと時間がかかってしまい申し訳ございません。
「新馬戦リーディング」争いの結果と私の予想印別成績と言う事で、あまり馬券にはつながらないところかもしれないのですが、早速参りましょう。
【集計対象】
芝 203R(2646頭)
ダ 96R(1433頭)
その合計・・・中途半端すぎる299レース😅
今シーズンも計4,141頭が新馬戦デビューを果たしました。
↓今シーズンの前回まとめと、昨年度の総括記事です。
もはや、トップのルメさんについては言う事が何もありませんね。 むしろ池江厩舎の成績がヤバいですね。 私がいつも言っている、「サンデーR・キャロット・シルク・吉田勝己さん」で荒稼ぎしているのが良く分かりますね。 武豊騎手、和田騎手、石橋脩騎手、丸山元気騎手の4名については、シーズン中もずっと触れてきました。 もう1人の丸山騎手は人気を考えれば頑張っている方ですよね。 17・18・19位が何となく面白い並びでしたので、取り上げてみました。 分かりやすくローカル開催、それも小倉競馬場で勝っているのですね。 そもそもローカルではあまり乗っていないのですね。 最後に、成績が落ちたジョッキーについては触れないでおこうかなと思ったのですが・・・やはりミルコ騎手のこの成績は本当に衝撃的ですね。 最後に、いつものですね。。。気が進まないのですが😱😱 うーん・・・特に3歳新馬戦になって、ダートだらけになったところでさらに成績が落ちましたね。。。 ということで、種牡馬編もデータは取ってあるので出来るだけ早く総括を終えて、今年は次のシーズンに向けた新種牡馬のお話などもしてみたいと思っています。 騎手データ(2019/6/1~2020/3/21)
まずはランキングを。
これで2016-17シーズンから4年連続の新馬戦リーディング獲得と言う事で、多分日本中で私しか気にしていないデータなのですが、お見事です。
ちなみに、15-16シーズンはミルコ騎手がリーディングでした。。。
2位に川田騎手が入ってきたというのも象徴的で、これは今やルメールのライバルがミルコではなく川田騎手になったという競馬界全体の流れをそのまま反映していますね。
正直、昨シーズンまでは中内田厩舎の時だけマークしておけばOKという印象も強いジョッキーだったのですが・・・
幅広い厩舎の馬で結果を出していて(ほとんど1番人気😅)、エージェントの腕もあるのでしょうが、この流れは来年も続くと思います。
ちなみに、馬主別成績を見るとこれも当然のことながら・・・
これはトップのルメさんも同様ですが、シルクの馬が全て1番人気で半分しか馬券になっていないのは・・・まぁ偶然でしょうか。「絶好調組」は勢いをキープしてフィニッシュ。
最後までその勢いを保った印象ですが、特に素晴らしいのが武豊騎手の3位という成績ですよね。
本来、新馬戦でこんなに勝つジョッキーでは無いのですが・・・
「1着数>2着数>3着数」になっていることからも良く分かる通り、とにかく勝ち切ることが多かったシーズンでした。
ユタカさんの中で新馬戦に対する考え方が何か変わったのか、馬質の問題なのか、たまたまなのか・・・これは来シーズンも注目したいと思っています。
ちなみに、この16勝は全て違う馬主さんというのも上2人とは好対照です。
和田騎手もノーザン系馬主以外(ロード2勝、ゴドルフィン2勝であとはバラバラ)、石橋騎手が乗せてもらっているけどあまり勝てていないというのも以前取り上げた通り。
シルクは3戦0勝ですが、次のシーズンも引き続き注目していきたいジョッキーです。若手騎手の躍進も目立ちました。
特にローカル開催などでは、若手騎手の躍進が著しいわけですが、新馬戦リーディングでも西村騎手と坂井瑠星騎手が5勝ずつと、その波は確実にやって来ていますね。
「ローカル開催で」、と言いましたが、西村騎手の競馬場別成績がこんな感じ。
中央場所の新馬戦ではまだまだ買えないかなという印象です。
一方で、坂井瑠星騎手は好対照な成績。
どうしても矢作厩舎中心にはなるのですが、それ以外の厩舎の馬でも勝ち鞍をあげていますし、京都のこの成績はなかなか素晴らしいですね。
来年以降も覚えておきたい数字です。
今年に入って全体としては復調の兆しもあるのですが、新馬戦に関しては結局最後まで成績が上がらないまま。。。
「何か」が劇的に変わらない限りは、次のシーズンでも様子見から入らざるを得ませんでしょうか。2019-20シーズン予想印別成績
今回も芝・ダート別で。
実際難しいレースが多かったですし、次のシーズンからは3歳新馬戦が無くなる方向ですのでその意味では良かったのかもしれませんが。。。
この「ダート新馬戦対策」は来シーズンまでに何とかしたいところですので、データ記事などもできれば作りつつ、改善を図って参ります。
一方で、芝の方は個人的に悪くないシーズンでした。
これくらいの割合でそれぞれの印が馬券圏内に来てくれれば、ちゃんと馬券が組めれば30%~40%の的中率かつ当たった時の平均回収率300~400%という目標を達成できるはずですので。
全ての条件の中で、1番人気馬の勝率が最も高い新馬戦。
ですが、これくらいの平均人気の馬(概ね2~3番人気)から入るというのも、来シーズンも継続したいと思っています。
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あと、今週は明日、ストックしてあるお酒記事もアップ予定ですので、またお読み頂けたら嬉しいです。
それでは、最後までお読みいただき、誠に有難うございました。