こんばんは、umassyです。
いやぁ・・・難しかったですね、土曜競馬😱
正直、「今日ガッツリ競馬やる日じゃなくってマジでよかった・・・」という以外の感想が思い浮かびません。
福島牝馬Sは、改めてこんなレース手を出しちゃいけないんだなと実感させられましたし、京都では単勝万馬券が連発ということで・・・まぁこんな日もありますよね。
個人的には久々の複コロが成功(5.5倍くらいになりました)したりして、傷口は最小限かなと思いますので、頑張って巻き返したいところ。
週中から概ね考えてあった2重賞について、土曜日の馬場状態も踏まえて予想して参りたいと思います。
東京11RフローラS(GⅡ) 芝2000m
予想・買い目
◎ ⑨スカイグルーヴ
○ ⑦ホウオウピースフル
▲ ⑯フアナ
☆ ⑫ヴォリアーモ
△ ①エレヴァテッツァ
②セイウンヴィーナス
⑪レッドルレーヴ
⑮ショウナンハレルヤ
3連複 ⑨-印の各馬+○▲☆(計22点)
コメント
アカノニジュウイチの回避(スイートピーSに回るようですね)は残念ですが、かなりの好メンバーが揃った楽しみなオークスTR。
土曜日のレースを観ていると、東京競馬場の芝コースは例年通り。
エアレーション効果で差しが決まる馬場状態で、長い直線で速い上がりを使える馬、というのが勝ち負けできる絶対条件。
これが開催が進むにつれて踏み固められて硬い馬場になり、ダービーの週には高速馬場&内枠絶対有利という極端なトラックバイアスに変わっていくわけですが・・・最高峰の戦いなのですからもうちょっと何とかならないものですかねぇというのは以前から言っている通り。
話が逸れてしまいましたが、本命は素直に⑨スカイグルーヴにしました。
桜花賞と比較して賞金のボーダーも低い傾向にあるオークスですので、恐らくここで無理しなくても良い立場ではあるのですが・・・叩きでも勝っちゃうのでは?というほどとにかく状態が素晴らしく映るのですよね。
前走の京成杯でも本命にしていましたし、オトコ馬相手にタフな馬場で2着ですから悪くはないのですが・・・正直に言って、あれはルメール騎手にしては珍しい取りこぼしだったというのが私の評価。
ここできっちり重賞ウィナーの称号を獲得しておきたいという気持ちも強いのではないかと思っていますし、新馬戦で圧巻のパフォーマンスを見せた舞台で、きっちり決めてくれるでしょう。
対抗は⑦ホウオウピースフルで、百日草特別でアカイイトに完勝した馬ですね。
オフフェーヴルにツルマルワンピースという字面からは想像できないようなレースをしている馬で、その百日草特別では先行して33.6秒の上がり。
クイーンカップの凡走は距離不足と割り切って、レーン騎手の手腕込みで相手本線はこの馬に期待します。
3番手は⑯フアナで、週中の報道などを見るともうちょっと穴人気すると思っていたのですが、そこまででもなさそうですので予定通り。
新馬戦が出遅れて上がり最速(アドマイヤビルゴの2着)、未勝利戦も阪神外回り1800mで上がり最速と、いかにも今の馬場が合いそうなタイプ。
折り合いを付けるのが非常に上手いヒューイットソン騎手にとって、直線の長い東京コースは中山よりも持ち味を生かせる舞台ではないかと感じますし、外枠に入ってしまいましたが上手く末脚を引き出して欲しいと思います。
穴で面白いのがこれもルーラーシップ産駒の⑫ヴォリアーモ。
前走ゆりかもめSではリリーピュアハートの2着でしたが、あの日の府中は外差しが全く伸びない馬場状態で、非常に価値ある2着だったと考えています。
この舞台で上がり33.9秒で勝った時と同じ三浦騎手ですし、天栄帰りで仕上がりも良く映ります。
あとは押さえで、このコースですので1枠の2頭にPOG馬の⑪レッドルレーヴ、キズナ産駒の⑰ショウナンハレルヤまで。
人気が無いようなら押さえようと思っていた③ウインマリリンは、馬場も合うイメージがありませんしこんなに人気しているなら消しで。
阪神11RマイラーズC
予想・買い目
◎ ⑦ヴァンドギャルド
○ ⑩ヴァルディゼール
馬連・ワイド⑦-⑩
コメント
こちらは正直あまり興味がない重賞なのでさらっと。
まず1つハッキリ言えるのが、58キロの①インディチャンプを本命にするのはちょっと避けたいなということですね。
中山記念を使っている分マシかなとは思いますが、明らかに余裕残しの仕上げですし、何度も言っているように前哨戦のこの馬は大きな割引が必要です。
それでもこのメンバーなら3着以内には・・・とは思いますが、圧倒的1番人気でもあり、消した上でこれが来ても大丈夫な馬券を買うのが「正解」ではないかなぁ、と私は思います。
ということで、本命は今度こそ重賞制覇チャンス到来の岩田望来騎手、⑦ヴァンドギャルドです。
伸び盛りの4歳馬で、前走の東京新聞杯では2番人気に支持されながらも6着に敗れて連勝が止まってしまいましたね。
ただ、その内容は出遅れて直線もやや捌きにくい所がありながらプリモシーンと0.2秒差ということで、決して悲観する物ではありませんでした。
一息入れて状態も絶好、欲を言えばもう少し内が欲しかったですがこの枠なら万が一立ち遅れても長いバックストレッチである程度のポジションを取れるでしょう。
相手はかなり本命とどちらか迷った⑩ヴァルディセール。
正直、本命にしなかったのは岩田ジュニアを応援したかっただけというくらいで、調教はこちらの方が上と感じました。
とにかく時計の掛かる今の栗東坂路でラスト12.7-12.5はかなり良い部類ですし(本当に、ここ2週間は過去遡っても記憶にないくらいの時計の掛かり方です…)、なにしろ京都芝マイルはシンザン記念勝ちを含め4戦3勝と「庭」にしている舞台。
枠は外になってしまいましたが、逆に言えば残る有力馬、8枠2頭よりは内なのですから不幸中の幸いでしょう。
馬券はシンプルに、2頭の馬連・ワイド各1点です。
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ということで、障害戦と狙い馬の方はいつも通り、明日の朝起きた後で。
最後までお読みいただき、誠に有難うございました。