人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【雑談記事】先週末の重賞回顧を中心に。

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こんばんは、umassyです。

先週末は東京・京都が開幕週ということもあって本当に難しい競馬が続いていたわけですが・・・皆様如何でしたでしょうか。

GⅠシリーズがひと段落していたこともあって、twitterのタイムラインなど見ていても若干競馬熱低めだったのかなという印象も受けましたが、まずは土日3鞍行われた重賞レースの回顧を中心とした雑談記事で、今週も1週間を始めましょう。

もう終わりにすると言いつつ、ダイエットのお話しもついついしてしまうわけですが・・・先週も引き続き頑張っています。
(数字としては、さらに0.8キロくらい減った感じです。)

週2回程度オフィスまで1時間半弱かけて歩いて行く他に、週1回90分ウォーキング&週1回90分ランという無理のないペースでの運動もしているのですが、1ヶ月ほどで大分走れるようになってきました。

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ゆっくり走るのがしんどくてちょっとペースを上げてしまったのですが、これだけ走れれば「足慣らし」は完了と考えて良いでしょう。
体重はまだ重いですが、筋力もそれなりに付いてきたので、ぼちぼちランを中心としたトレーニングに移行しても良いのかなと思っています。


それでは・・・競馬のお話に戻りましょう。

まずは先週末の重賞回顧から。

土曜福島11R 福島牝馬S(GⅢ)

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このレースに関しては、あまりコメントすることは無いですかね……

勝った⑭フェアリーポルカについては、中山牝馬Sが軽ハンデだっただけに軽視してしまいましたが、これは勢いも含めておみそれいたしましたと言う感じ。


ただ、ローカル重賞とは言え、エスポワールとデンコウアンジュが揃って大敗してしまうようなレースでは・・・
好きな馬が出ているからということで珍しく予想してしまいましたが、やはりローカル重賞は難しいですね。。。

日曜東京11R フローラS(GⅡ)

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このレースに関しては、想定外に厳しい流れになったというのが率直な印象ですね。
直線ではダートコースから流れてきた砂が舞うような強風のコンディションの中、前半800mが46.7秒、 1000mが58.6秒という超ハイペース。

コーナーで一度だけ12秒台にラップが落ちた後、再びペースが上がる本当にタフなレースで、勝ち時計は過去10年で最速(調べていませんが、恐らくレースレコードなのではないでしょうか)。

想定していたような「スローから速い上がりを使える馬が有利」なレースにはならず、「タイプ的に合うとは思えず人気しすぎ」と切ってしまった③ウインマリリンに勝たれてしまうというのはある意味納得の結果でした。

意外なことに、横山武史騎手はこれが重賞初制覇なのですね。
西村騎手、団野騎手などと並んで、ローカル開催での活躍が目立つ若手の1人という印象で、これからもどんどん重賞を勝っていってほしいジョッキー。
本当におめでとう御座います。


2着した⑦ホウオウピースフルについては、「オルフェーヴルにツルマルワンピースという字面にしては切れる馬」という評価でこの印だったのですが、やはりタフな競馬の方が合うのですかね…
若干複雑な気分ですが、レーン騎手の腕で2着まで持ってこれた印象も受けますので、流石という感じ。


惜しかったのが3着の⑯フアナで、後続も脚を使わされる流れの中良く追い込んできました。
不利な外枠から上手く乗ったヒューイットソン騎手の好騎乗も光っただけに、「権利」までクビ差というのは悔しいでしょう。。。

リリーピュアハートのような2勝馬はもしかしたら抽選で出られる可能性もあるのかもしれませんが(すみません、ボーダーとか全く把握していません)、この馬は流石に無理。ちょっと本番で見てみたかったですね。

 

本命に期待していた⑨スカイグルーヴについては・・・馬体重を見て改めて「牝馬の調整の難しさ」を感じました。
調教も抜群なのかなと思っていたのですが、道中折り合いを欠いていたこともあり、このタフな競馬で最後息切れしてしまったのは致し方ない、というかよく5着に残ったなというのが率直な感想です。

この馬体減ではオークス賞金足りて出られたとしても勝負にならないでしょうし、出来れば無理して欲しくないですが・・・

 

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これで実質オークスのステップレースが終わりましたので、GⅠ中期予想の時に作ったようなステップ図を描いてみました。
(スイートピーSは本番との関連性は無視できるほど薄いので。)

レシステンシアはNHKマイルCに回るということで、現時点ではデアリングタクトの2冠達成が濃厚(松山騎手、無理はして欲しくないですが…乗れるならもちろん乗って欲しいですね)。
レベルが高いレースだった(と評価して差し支えないでしょう)フローラS組がどこまで迫れるか、というのが現時点での印象です。

日曜京都11R マイラーズC(GⅡ)

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最後に、このレースはごく簡単に。

仕上がり面に不安もあった①インディチャンプでしたが、終わってみれば力が違いすぎました。

前2頭が飛ばす展開でもレースラップが47.2 - 45.2の後傾ラップなのですから、離れた3番手以降の馬群のイン・前にいたインディチャンプにとっては展開も楽でしたね。
ノーステッキで粘りこみを図る⑤ベステンダンクを交わし、そのまま余裕を持って楽勝。

発走直前に⑪フィアーノロマーノが出走取消になってしまったことも展開面に大きく影響したように思いますが、いずれにしてもインディチャンプは前哨戦仕上げでこれだけ楽に勝てたわけですから、安田記念連覇に向けて視界良好と言ったところ。

こちらも、京王杯が終わった辺りでステップレースの図を作る予定です。

狙い馬の「買い方」について。

次に、例のごとく馬券の反省会でございますが・・・
大前提として、この土日は本当に難しかったと感じました。

戦歴・調教・血統・ジョッキーに枠順とどこにも穴が無さそうな馬がコロっと負けてしまったり、正直マジメに予想するのが嫌になるようなレースも多かったですが、それも競馬ですから投げやりになっても仕方がないですね。

ただ、そんな中でいくつか悪く無い予想も出来たのですが・・・これまた馬券が難しいこと難しいこと。


土曜の東京9Rに関しては、単勝14.5倍のブラックマジックに複コロで1着ということで…これは何とも言えませんね。
たまたま勝ったのは結果論ですが、このオッズの馬に複コロというのが果たして正解なのかどうか。。。

これが2コロ目で、最終的には3コロ成功したから良かったものの、失敗していたらこの的中も無駄になりますし・・・やはり単複が「正解」だったでしょうか。


日曜の京都6Rは10番人気の穴馬(ブログには載せていませんが、狙い馬でした)の単複を買って3着に。
単勝34.5倍の複勝6.8倍。相手も絞って買うのは難しそうな馬たちでしたので、これは悪くない買い方。

それにしても、泉谷騎手は過去に見てきた新人騎手の中でも完全に別格ですね。
もしかしたらユタカさんのデビュー当時ってこんな感じだったのかもしれないなぁなんて思いながら見ています。

ここからは勿体ない失敗例で・・・

両方とも土曜日ですが、東京11Rは7番人気のメモリーコウから入りながら紐が全く来ず。
福島最終は人気馬からですが、こちらも見事なまでに紐抜け。
(そもそも、押さえとは言え1-2番人気のワイドは絶対に買っちゃダメでしょう💦)


色々試行錯誤しながら、敢えて買ってみている部分もあるのですが。
狙い馬のレースについて、

  • 基本は「単複」or相手を絞って馬連・ワイド1点買い
  • 中途半端なワイド(or馬連)3~4点買いはしない

というのは、そろそろルールとして決めてしまっても良いかもしれませんね。
後者に関しては、これをやるなら荒れそうなレースで2列目3~4頭、3列目総流しの3連複を買った方が期待値高そうですし(これは検討の余地あり、ですかね)。

ちなみに、土曜の京都10R、日曜の東京4Rともに買おうとしていた本線が1・2着とツイてない日はこんなものだなぁというのも感じましたね。。。 

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ということで、毎週の事ながらダラダラとお話しして参りましたが、最後までお付き合い頂いた方、誠に有難うございました。

日曜日には出資馬2頭(セルフィー、ロードシャムロック)が2着と非常に悔しい思いもしましたが・・・

セルフィーはともかく、ロードシャムロックに関しては勝ち上がれるようなイメージが一切浮かんでこないというのが苦しいところです。
ダノンスマッシュの全弟で本来短距離向きなのに、脚が遅いので中距離を使わざるを得ないという。。。そろそろ残り時間も気になるところで、次こそは。


今週は火曜日に東京プリンセス賞、水曜日(祝日)に羽田盃と南関SⅠが2つある楽しみな1週間。
(さすがにオグリキャップ記念は自重しようかと思っておりますが…)

もちろん当ブログでも予想記事をアップしますので、またお読み頂けたら嬉しいです。


それでは、最後までお読みいただき、誠に有難うございました。