人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【重賞予想】天皇賞(春)2020の予想 難しいので・・・好きな馬で!

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こんばんは、umassyです。

 

土曜日の競馬は、個人的に結構調子が良く、馬券も良く当たっていた・・・はずなのですが。
こんな事カミングアウトしても仕方がないのですが、収支が「え?そんなもの?」程度のプラスなのですよね。。。

恐らく、これは「的中率×(当たったレースの)平均回収率」のバランスがどこか悪いはずなので、雑談記事で原因を分析したいところ。
今は「予想が好調である」という点だけをポジティブに捉えつつ。。。難解な今年の天皇賞・春の予想をして参りましょう。 

京都11R 天皇賞・春(GⅠ) 芝3200m

予想・買い目

◎ ①モズベッロ
○ ③トーセンカンビーナ
▲ ⑦ユーキャンスマイル
☆ ⑤ミッキースワロー
△ ②エタリオウ
  ④ダンビュライト
  ⑩メロディーレーン
  ⑪メイショウテンゲン
  ⑭フィエールマン

3連複 ③-印の各馬+○▲☆(計29点)

 

コメント

タイトルにも書きましたが、とにかく難解な今年の天皇賞(春)。
GⅠ中期予想の時の図を再掲しますが・・・

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ブラストワンピース辺りは出て来るかなと思ったのですが、今年は大阪杯からの出走馬はいませんでしたね。

今イチ盛り上がりに欠けるメンバーと言いながらも、昨年の覇者フィエールマンに両ステップ1~3着馬が揃って、まぁそれなりのメンバーと言えるのではないでしょうか。


タイトルにも書いた通り、どの馬も一長一短で難解ですが、フィエールマンは別枠として、個人的に上位と見ているのが阪神大賞典1・2着馬と、日経賞では不利があったモズベッロ。

ちょっと差があって日経賞勝ち馬ミッキースワローかなということで、この4頭が揃って内枠を引いてくれましたので、重い印は素直にこの4頭。

上位3頭をただ単に内枠から印を打ったというのもありますし、ぶっちゃけマジメに予想しても仕方が無いようなGⅠレースですので・・・もう好きな馬から買ってしまうというのもアリかな、と。。。

本命は①モズベッロにしました。

本質的に3200mが合うとは思えないので絶対に内枠が欲しかったのですが、なんと絶好の1枠1番をゲット。
ここなら出たなりでじっくり脚を溜めることが出来るでしょうし、後述するように展開が忙しくなりそうなレース。
勝負所でワンテンポ仕掛けを遅らせることが出来る勝負師・池添騎手の騎乗がハマりそうな予感もしますし、決して無理な狙いではないと考えています。


相手は阪神大賞典の1・2着馬で、理由は明快。
今回、十中八九、阪神大賞典と同じような流れになると見ているからです。

急転直下出走するとは驚きましたが、すっかりルーラーシップの難しさが出てしまった⑧キセキがゲート出ると期待するのはちょっと無理がありますし、いくら折り合いを付けることに長けた武豊騎手とはいえ、1周目ホームストレッチから2周目にかけて、掛かり気味に上がっていくキセキを御することは難しいでしょう。

そして、前走時に捲っていった同馬に内から応戦したタイセイトレイルと同じような動きをしそうなのが・・・②エタリオウと川田将雅騎手ですよね。。。

少なくともスローからの上がり3ハロン戦みたいな流れ(=フィエールマンの得意パターン)にはならないと予想していて、それならばインで脚を溜められそうな枠を引いた阪神大賞典1・2着馬で良いでしょう、という極めてシンプルな発想です。


○③トーセンカンビーナと▲⑦ユーキャンスマイルの違いは、ただ単に内枠を上に取ったというのと、前走の差は勝負所でのコース取りだけだと思っていて、今回浜中騎手に替わって岩田騎手のような競馬ができるとは思えないというのも大きいですね。

ユーキャンスマイルは中期予想で勝ち馬に指名した馬ですし、友道厩舎の長距離GⅠ・本番仕上げで馬の状態はバッチリだと思うのですが・・・浜中騎手が悪いとか言う話では全くなく、本当に痛い乗り替わりですね。


4番手が⑤ミッキースワローで、これもノリさんですから怖いですよね。
ただ、関西遠征がやや不安な一方で、前走不利を受けたモズベッロが得意の京都に替わるのにこっちの方が人気になる意味は正直良く分からないのですが・・・
その辺りもあって、4番手評価に留めました。


あとは押さえ。
②エタリオウ、④ダンビュライトは例えばユーキャンスマイルやフィエールマンから買うなら消しですが、人気薄から入っていますので押さえても良いと思います。

前述の通りの理由で、外に入ってしまいましたが阪神大賞典の上位馬⑩メロディーレーン、⑪メイショウテンゲンも一応の押さえ。


最後に⑫フィエールマンですが・・・もうこれは「来たら仕方がない」の△ですね。
昨年の覇者ですし、休み明けでGⅠを勝ったこともあるので死角もなさそうではあるのですが・・・その勝った昨年は休み明けでは無かった、と言うのはあまり指摘する声を聞きませんね。
(AJCC以来も休み明けでは、と言うなら『年明け初戦』と言い換えても良いですが。)

それだけあの道悪で行われた有馬記念が消耗戦だったことが窺えるわけですが、「旬」の短いディープインパクト産駒で1年歳を取り、昨年とは違うローテでしかも不利な大外枠。
この頭数なら大外枠でも・・・という声も聞きますが、折り合いバッチ来いというタイプでもなく、やっぱり不利は不利でしょう。

ルメさんの事ですからうまく内に入れてくれるとは思うのですが、万が一外々を通って折り合いに苦しんでいるところに外からキセキが捲って行ったりしたら・・・
1番人気で本命にしたいとは、私は思いませんでした。

馬券はいつもの3連複1頭軸流しで、多分障害未勝利戦よりも金額は買わないと思いますが・・・GⅠですし、楽しみましょう。
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~

ということで、障害戦その他の予想はまた明日の朝に更新したいと思います。

最後までお読みいただき、誠に有難うございました。