おはようございます、umassyです。
ゴールデンウィークの終わりがいつなのか、もしかしたら今週末の日曜日だよ、なんて方も多いとは思いますが(メーカーさんは特に多いですよね)。
ただ、カレンダー通りなら、当初緊急事態宣言が出されていた期限の今日ですよね。
この機会に仕事面で色々やりたいこともあったのですが・・・やっぱり子供たちや妻とのんびり過ごしてしまいましたね。
妻と一緒にだいぶ前に録画してあった『アシガール』を一気に観たり、子供たちとうどん作りをしたり、、、そして、有難いことに毎日開催されている地方競馬を堪能しまくったり。
昨日のかしわ記念は、残念ながら想定していた中で下から2番目の「セカンド・ワースト」な結果。
無事に走り切ることが出来ないという最悪のシナリオも想定していたので、まず無事だったのは良かったですが・・・残念な結果であることには変わりありません。
「やっぱり記念出走だったのかな、もう厳しいのかな」とも「1年5か月ぶりの実戦で無事に走り切ることが第一、次は変わってくれるはず」とも取れる何とも微妙な敗戦でしたが、状態が良く続戦出来るようなら、また出てきた時に目一杯応援するだけです。
今日も船橋では東京湾カップ、園田では兵庫CSと楽しみな3歳重賞が組まれていて、門別のフレッシュチャレンジも2鞍と個人的にはかなり楽しみな1日です。
新馬戦はパドックを見てからtwitterで買い目を上げる予定ですが、2重賞の予想をして参りましょう。
船橋11R東京湾カップ(SⅡ) ダ1700m 16:05発走
出馬表・現時点での単勝オッズ
例によって単勝オッズは前日発売時点のもので参考程度ですが、早くも混戦ムードが漂っていますね。
恐らく①デスティネ、②アマルインジャズ、③マンガンの3頭が人気の中心で、少し離れてまた外枠に入ってしまった⑫エメリミット辺りが続く感じでしょうか。
逃げ馬が多い中で、そのうち2頭が8枠に入ってしまったということで展開面含めて難しい一戦ですね。
予想・買い目
◎ ③マンガン
○ ①デスティネ
▲ ⑫エメリミット
☆ ⑩ヘブンリーキス
△ ④プレストシャイン
⑥シナノパワー
⑧ドテライヤツ
⑪サンスクリット
3連複 ③-印の各馬+○▲☆(計22点)
馬連・ワイド①-③
コメント
東京ダービー本番にはあまり繋がらないレースですが、1・2着馬には東京ダービーへの優先出走権が与えられるトライアルレース。
クラウンカップ、ブルーバードカップが主力ステップですが、馬券圏内という意味ではブルーバードカップ上位馬が中心という印象です。
ただ、今年の本命は前走クラウンカップ2着の③マンガンですぐ決まりました。
そのクラウンカップ時、中間一頓挫あった休み明けということで実は「消しに近い△」だったのですが(消さなくて良かった…)、上がり最速で2着という好内容。
叩いて型通り上向いていますし、今回も逃げ馬が揃って展開が向きそう。
平和賞でヴァケーションの2着がある船橋替わりもむしろ好感ですし、これはきっと大丈夫でしょう。
相手も人気の差し・追い込みタイプで①デスティネを。
何度か触れているようにレベルが高かったクラシックトライアルをブラヴールの2着した後、前走は前残りのブルーバードカップで差し切り勝ち。
一息入れた後、叩いてここというローテもマンガン同様で、このレースは馬連・ワイド①-③各1点が勝負馬券です。
3番手が⑫エメリミットで、前走クラウンカップでも外枠に入った上、出遅れて本来の競馬とは違う形に。
結果的に前崩れの展開で恵まれたこともあり4着に好走しましたが、脚質に幅が出たのはプラスで、この馬に関しては船橋に戻るのも間違いなく良いので。
穴っぽいところで4番手に⑩ヘブンリーキスで、これは展開面から何か追い込み馬を2列目に入れたかっただけです。
クラウンカップでは全く良い所がありませんでしたが、もう少し走れるはずの馬で、船橋に替わって改めて。
以下印の通りですが、②アマルインジャズは今回展開が厳しそうなのと、単純に人気しすぎでしょうということで思い切って無印にしてしまいました。
園田7R兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ) ダ1870m 15:55発走
出馬表・現時点での単勝オッズ
こちらもオッズは参考程度ですが、交流重賞ですのでいつも通りJRA馬中心。
このレースは地方馬の出番があまりないのですが、押さえるなら菊水賞組。
2着馬⑥ピスハンドくらい押さえておけば、という感じでオッズもその通りになりそうですね。
予想・買い目
◎ ④マカオンブラン
○ ⑩ダノンファラオ
▲ ⑨バーナードループ
☆ ②ハルプモント
△ ⑥ピスハンド
⑦サンデーミラージュ
⑧ガミラスジャクソン
⑫ヒルノマリブ
3連複 ④-②⑨⑩-印の各馬+○▲☆(計16点)
コメント
今やJDDに向けた最重要ステップと言っても過言ではないレース。
今年はぱっと見地味なメンバーにも映りますが、そもそもJRAのダート重賞はまだ行われていないので、ケイティブレイブもクイーンマンボもテーオーエナジーもクリソベリルも、このレースを迎える時点では500万勝ちの実績しか無かったのですよね。
(ゴールドドリームはOPを勝っていましたが。)
その意味では注目ですが、本命は吉村騎手騎乗の④マカオンブランで即決ですね。
「JRA所属馬+地元の名手」を買うのが地方交流重賞の鉄則であることは言うまでもなく、一昨日のかきつばた記念でも本命に期待した岡部誠騎手のノボバカラが2着してくれました。
特にこのレースは似たようなタイプの馬が多い、というか5頭全部先行馬でジョッキーの腕がかなり問われると思いますので、吉村騎手を確保できたのは何より心強いです。
あとは人気の2頭、実績最上位の⑩ダノンファラオに1勝クラス好時計勝ちの⑨バーナードループに、あまりにも前に行く馬が多いので一発あるならということで②ハルプモントを。
大井の所属ですが実質JRA馬のようなものですし、田中学騎手騎乗でこんなに人気が無いというのは美味しく映りますよね。
後は印の通りで、地方では菊水賞組と、他のJRA馬も一応全頭押さえています。
JRA勢が強くてあまり馬券的には興味が薄いレースですが、JDDに向けて内容には注目したいと思います。
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ということで、2レース見て参りましたが、こんな状況で競馬という娯楽を楽しめるのは本当に幸せですね。
それでは、最後までお読み頂き、誠に有難うございました。