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中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【地方重賞予想】関東オークス2020の予想 セランは強いですが…3冠の瞬間が見たい!

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こんばんは、umassyです。

水曜日と言えば南関重賞(そして門別フレッシュチャレンジ)ということで、恒例になりつつある地方重賞予想ですね。

明日10日は川崎競馬場で南関牝馬三冠レースの最終戦、関東オークスが行われます。
3冠目に立ちはだかるのが中央馬たちということで(今年は特に…)厳しい戦いなわけですが、昨年同じようにトライして砕け散ってしまったトーセンガーネットに続いて。

今年も浦和桜花賞→東京プリンセス賞と2冠を制したアクアリーブルが偉業達成に挑みます。
去年も書いたかもしれませんが、勝てば2006年のチャームアスリープ以来という快挙で、チャームアスリープと言えば東京ダービーを直前で回避したブラヴールのお母さんですよね。

中央でも今年は牡馬・牝馬とも2冠馬が誕生したりしていて色々予感めいたものも感じてしまうわけですが。。。早速予想して参りましょう。

川崎11R関東オークス(JpnⅡ) 20:10発走 

出馬表・前日オッズ

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例によってオッズはごくごく参考程度ではありますが・・・
意外なことにアクアリーブルが1番人気になっていますね。

セランが圧倒的1番人気で少し離されてアクアリーブルとレーヌブランシュ辺り、あとは何だかんだ他のJRA勢が上位人気みたいなオッズを最終的には想定しているのですが。

ミリミリが1ケタオッズということは流石にないでしょう。。。

 

予想・買い目

◎ ⑪アクアリーブル
○ ②ルイドフィーネ
▲ ⑫クリスティ
☆ ③ミリミリ
  ⑩アールクインダム
△ ⑤コエミ
  ⑦レーヌブランシュ
  ⑨セラン
  ⑬テーオーブルベリー
  ⑭レイチェルウーズ

3連複 ⑪-②③⑩⑫-印の各馬(26点)
単勝 ⑪アクアリーブル

コメント

ここはもちろん、3冠達成の瞬間が見たいという事で⑪アクアリーブルを応援です。
ユングフラウ賞2着→桜花賞1着(2着に0.1秒差)→東京プリンセス賞1着(2着に0.3秒差)と、距離を伸ばすにつれてパフォーマンスを上げてきているのがまず最大の魅力。

矢野騎手も「ちょっと気を抜いて走るようなところがある」とコメントされているように、前向き過ぎない気性が距離伸びてもプラスに働いているのでしょう。
それでいて先行できるので、小回りの川崎でも当然対応は可能。

今まで右回り・左回り問わず走っているのも頼もしく、ブラヴールと併せた前走時と同様に併せ馬で一杯に追い切っている辺り、体調面にも不安は無いのでしょう。
JRA勢もセランを除けばそこまで怖くなさそうですし、地方馬の中では最先着してくれると信じていますので・・・結構3冠の可能性あるんじゃないでしょうか。


対抗は「2冠」とも3着と安定感抜群の差し脚を持つ②ルイドフィーネにしました。
東京2歳優駿牝馬でも4着ととにかく安定感があって、今回は地元川崎。
距離延長は良さそうですし、叩き3戦目で状態も絶好でしょう。


3・4番手はJRA勢で、初ダートの2頭ですね。
⑫クリスティはキズナ産駒・母父クロフネでむしろダート替わりを狙いたいくらいの血統ですし、⑩アールクインダムに至っては上がコルクですから南関が合わないはずがありません。

JRAの中の人気はセランとレーヌブランシュだと思いますが、恐らく人気の無い方の2頭を2列目に入れました。

あともう1頭、川崎が向くとも思えませんが、しつこく狙っているクラシックトライアル組で超もつれた時のヒモ穴候補で③ミリミリも「スケベ枠」で2列目に入れました。


後は3列目の押さえ。
的場文男騎手ですし、他地区で全く分からないので一応押さえようかな…という⑤コエミ。

JRA勢の残り2頭。
⑨セランに関しては、普通に走れば当然抜けているとは思いますが…ドバイから戻ってだいぶ体重を減らしていたということですし、どこまで状態が戻っているか。
断然人気にもなりますし、「海外帰りは割引」のマイルール適用で押さえまで落としてしまいました。

あとは一応の押さえで8枠2頭まで、何だかんだ連系はJRAばかり売れるでしょうから手広く押さえてしまいました。
例えば⑦-⑨ー⑪の組み合わせは排除していますので、悪くても当たればちょいプラスくらいにはなるように傾斜をかけて。

~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~

それでは、「歴史的快挙」の瞬間を祈りつつ。
レースを楽しみにしたいと思います。

 

最後までお読みいただき、誠に有難うございました。