こんばんは、umassyです。
カフェファラオが参戦ということで注目のJDDを予想していくわけですが、ちょっと心配なのが今日の大井競馬での乗り替わりの多さですよね。
昨日は北島希望騎手(いつか記事にしようと思っているのですが、女性騎手とか関係なく、近年デビューした新人騎手(JRA・地方問わず)の中でもトップレベルに馬券を買えるジョッキーです)と藤田凌騎手が。
今日になってまた町田直希騎手が、そしてレース途中から笹川翼騎手に石崎駿騎手まで(笹川騎手、ちょっと精彩を欠いてましたものね)・・・
多重落馬事故があったわけでもなく、理由は全て「疾病」でこんなことは記憶の限り過去に無かったと思います。
これ開催どうするんでしょう。。。
過去最大級の売上が見込めるだけに、主催者としても難しい判断が求められることになりそうです。
(仮に想像通りの理由だった時、後から発表はまずい気がしますし・・・もちろん杞憂であればそれが一番良いのですが。)
そして、これが私の勘繰りすぎだったとして。
昨日・今日と馬場状態は不良でしたが傾向が若干変わってきていますね。
昨日はひたすら前残り馬場でしたが、今日は基本前有利なものの、2・3着争いで外から差して来る馬の活躍が目立ちました。
明日も曇り時々雨の予報で、基本は今日と同じような馬場状態がキープされる(乾くことも無ければ田んぼ馬場に悪化することも無い)のかなと考えています。
前置きが非常に長くなってしまいましたが、それでは。
太井11Rジャパンダートダービー(JonⅠ) ダ2000m 20:05発走
出馬表・前売りオッズ
例によって参考程度の前売りオッズではありますが・・・このまま最終オッズが1.0倍になっても驚けないですよね。
とにかくこのレースの中心が②カフェファラオであることは疑う余地がありません。
印の付き方を見ていると、2番人気は③バーナードループか⑪ミヤジコクオウか。
何だかんだルメさんですし、クリソベリルと同じローテですし前者の方でしょうか。
後はかなり差が付くと思います。
JRA勢の残り4頭と東京ダービー馬①エメリミット、ファンが非常に多い⑦ブラヴール辺りが単勝20~50倍でごった返すイメージなのですが、やっぱり南関勢は全然売れないのかもしれません。
ちょっと読みにくいですね。
予想・買い目
◎ ②カフェファラオ
○ ⑦ブラヴール
▲ ⑪ミヤジコクオウ
☆ ⑩キタノオクトパス
△ ③バーナードループ
⑤フルフラット
⑧ガミラスジャクソン
⑬コージーサンラッド
3連単 ②→⑦⑩⑪→⑦⑩⑪(6点)
②→⑦⑩⑪⇔③⑤⑧⑬(24点)
※②→③⇔⑪とか買っても仕方ないと思いますので、除くか元返し程度に買うかで。
コメント
まず、本命は②カフェファラオということでこれは良いですね。
「中1・5週」となるユニコーンS組でローテーション的には若干厳しいですし、初コースや初距離、初ナイターに出遅れたことのある馬の内枠など重箱の隅をつつくことも不可能では無いですが・・・
この馬に関してはもう突き抜けているというか、皆が「この馬で仕方ない」と考えている思考停止状態の裏を突くよりも、どこまで強くなるか夢を見せて欲しいという気持ちが強いです。
そういう意味で私にとっては特別な馬の1頭と言えると思いますが、このレースは素直にカフェファラオの1着固定で。
問題は相手ですが・・・考え方はユニコーンSと全く一緒。
あのレースは確かブログに予想記事を書くことが出来ずにtwitterでアップしたのですが、、、
ユニコーンSは⑯カフェファラオの1着固定で!
— umassy (@umassy723) 2020年6月21日
3連単⑯→①⑤⑬→①⑤⑬
⑯→①⑤⑬⇔③⑥⑪
勝負です🙏
結果、3連単3万馬券を的中することが出来ました。
勝ち馬が強すぎてヒモが狂う典型例のような競馬で、ポイントは「カフェファラオが逃げ・先行馬を全て掃除してくれる」という点ですね。
今年のJDD、逃げるのは⑨ダノンファラオか⑫ダイメイコリーダか。
はたまた、ユニコーンSであれだけのスピードを見せた②カフェファラオがこの距離と内枠なら先手を奪ってしまうかもしれません。
ダノン・ダイメイ2頭にとってはただでさえハナ争いで頭が痛いのに、早めにカフェファラオに潰されるのは必至だしカフェファラオに行かれてしまったとして付いて行ったらやっぱり潰れるに決まっているという・・・この2頭はまず要らないと考えました。
加えて、前述の通り2・3着争いは外差しが決まりやすい今の大井競馬場。
外回りコースということも踏まえれば相手本線は後方待機勢で、そうなれば対抗は⑦ブラヴール以外考えられませんでした。
東京ダービーの回避は本当に残念でしたが、羽田盃で前残りの流れを上がり37.7秒の脚で2着に追い込んだ末脚は本物。
一頓挫明けで100%の仕上がりとは行かないようですが、どうせJRA勢ばかり買われるのでしょうし、賭けてみる価値はあると思います。
3番手は⑪ミヤジコクオウで、この馬も恐らく他の有力馬を見ながら中団待機になると思います。
エスポワールシチーの半弟で地方の馬場も道悪もきっと向くはず・・・これは勘でしかないのですが。
そして、4番手は⑩キタノオクトパスです。
ユニコーンS5着というのは普通にこのメンバーで上位の実績ですし、この馬も無欲で差し脚を伸ばす競馬に徹することが出来る立場。
マイルで控える競馬を2戦経験したことが上手く活きれば。
あとは押さえで、③バーナードループはこの枠でどう捌くのか・・・思い切って下げて勝負されたらルメール騎手にお手上げですが、展開面が厳しいような気が。
対カフェファラオという意味ではさすがに新馬戦の差は縮めてくると思いますが、兵庫CSで接戦を演じたダノンファラオの戦績(伏竜S6着、鳳雛S14着)を見てしまうと・・・例年の兵庫CS組に比べるとレベル的にもやや落ちる印象を受けています。
⑤フルフラットは意外と人気しないみたいですし海外帰りのユニコーンS、あの厳しい競馬で6着は立派と言えますので。
まぁ距離延長は厳しいので相殺とも言えますが・・・
⑧ガミラスジャクソンと⑬コージーサンラッドは完全に「スケベ枠」ですね。
ユニコーンSのケンシンコウ、サンダーブリッツがあそこまで来るならこの2頭が来ても。
馬券もユニコーンSの時と全く同じ形の3連単フォーメーションで、「柳の下」に2匹目のドジョウを狙っていきたいと思います。
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ということで、日付が変わってしまいましたがJDDを予想してきました。
個人的なお話し、今週はちょっと仕事が忙しくてブログの更新は厳しいかもしれません。
現時点で土日の新馬戦回顧は1つも終わっていないので、多分復習する事よりも今週末の予想に向けた準備をすることを優先すると思います。
ともあれ。
7月になってしまいましたが上半期最後の「GⅠ級レース」、「怪物」の走りが無事見られますように、そしてまだまだ夢の続きを見させてくれるような強さを示してくれますように。
最後までお読みいただき、誠に有難うございました。