こんばんは、umassyです。
どうにもこうにもカフェファラオショックが抜けきれない訳ですが・・・JDDは楽しみにしていただけに残念でした。
予想が外れる時はこんなものかもしれませんが、「怪物」に早めに潰されてキツイと見ていた逃げ馬2頭がそのまま残るという展開で予想もカスリもせず。
競馬に絶対は無いなんて陳腐な言葉で片づけたくはないですが、 この馬にはもう少し長く夢を見させてもらいたかったのが本音ですね。。。
まぁそんなこと言っても仕方がありませんので、気を取り直して。
今日は競馬の神様からちょっとした臨時ボーナスも頂きましたので・・・先週末の新馬戦9鞍の振り返りをしておきたいと思います。
↓予想記事です。戸崎騎手との相性の悪さを何とかしたいですね😅
7/4(土)の新馬戦(結果+ひとことコメント)
函館5R 芝1200m
レースラップ:12.3 - 11.0 - 11.5 - 11.8 - 11.6 - 13.1
前半3F34.8 - 4F46.6 ⇒上がり4F 48.0 - 3F 36.5(Hペース)
函館の芝もかなり時計が掛かるようになってきたなぁという印象ですが、好スタートから前に行った2頭が最後まで競り合ってゴールというなかなか面白い新馬戦でしたね。
ゴール前は完全にクビの上げ下げでしたが、軍配は外の⑥プロトサマニ。
終始被され通しだった⑤ボイオートスも苦しかったでしょうが、コーナーで終始1頭分外を回されるコースロスを跳ね返した勝ち馬もお見事でした。
函館5R、やっぱりこんなに人気するなら③プライムデイは消しですね😅
— umassy (@umassy723) 2020年7月4日
来たら仕方が無いです。
パドックで⑥だけ拾って、3連複①②⑤⑥ボックス4点
ほぼ①②⑤1点で😎
このレースに関しては、オッズとパドックを見ての取り捨てが完璧でした(自画自賛 笑)。
結局プライムデイに何故ルメール騎手が乗ることになったのかは謎のままで、馬券を買ったファンが振り回されてしまっただけという結果でしたね。。。
★次走注目馬★
メンバーレベルもレースレベルも微妙でしたが、1頭挙げるなら6着⑩スイートアリエスでしょうか。
調教がかなり軽く全く仕上がっていなかったと思うのですが、前半3番手に付けるスピードを見せましたので、今後上積みがあれば。
阪神5R 芝1400m
レースラップ:12.6 - 10.9 - 11.6 - 12.3 - 12.5 - 12.4 - 12.3
前半3F35.1 - 4F47.4 ⇒上がり4F 49.5 - 3F 37.2(Hペース)
重馬場で評価が難しいですが、後方待機組が2頭馬券になっているようにペースは速かったのでしょうね。
個人的には重馬場で嫌った1・2番人気馬の ワン・ツーでしたが勝った⑩ジャカランダレーンの強さだけが目立ったレース。
切れ味が素晴らしいタイプに映っただけに重馬場で評価を落としてしまいましたが、ここでは能力が抜けていました。
マイルに伸びた時どうか、ですがラブリーデイ産駒の勝ち上がり第1号ということで素晴らしいですね。
★次走注目馬★
特になし
個人的には、本命に期待していた⑬ニシノレガシーには一瞬夢を見ましたが・・・この馬含め、良馬場で見たいというコメントをした馬は何頭かいますが、ここでは「該当なし」で。
福島5R 芝1200m
レースラップ:12.2 - 10.9 - 11.7 - 12.0 - 11.7 - 11.7
前半3F34.8 - 4F46.8 ⇒上がり4F 47.1 - 3F 35.4(Mペース)
重馬場なので前半34.8秒は結構速いのかもしれませんが、後半もそこまで落ちていませんし、形としては逃げ切りなのでMペースで。
時計も重馬場としてはかなり優秀ですし、勝った⑨バイシクルキックは極端な立ち繋ぎで、芝の道悪が良かったのは間違いないでしょう。
当然ダートも良いと思いますし、スピードがあって楽しみな馬ですね。
★次走注目馬★
1番人気で私も本命に期待していた⑧ラインオブフェイトは、やはりダート14~16というイメージですかね・・・
「イン3」から非常に競馬センスの高いところを見せた3着馬、距離が伸びて良さそうな2着馬・4着馬なども良い所を見せましたね。
阪神6R ダ1200m
レースラップ:12.5 - 10.9 - 11.8 - 12.1 - 11.9 - 12.7
前半3F35.2 - 4F47.3 ⇒上がり4F 48.5 - 3F 36.7(Mペース)
不良馬場のダートで前に行った人気2頭のマッチレースになりましたが、逃げた⑧ヨッシフェイスをマークするように直線に入ってリードを奪った③デュアリストが約1馬身差を保ったままゴール。
スタートそのものはあまり速くなかったと思うのですが、スピードに乗ってからは終始余裕を持ったレース運びで完勝でしたね。
こちらはミッキーアイル産駒の勝ち上がり第1号。
芝でも走れるのでしょうが、いずれにしても短距離で一気に走り切るタイプ。
個人的には将来新潟千直で見てみたいです。
★次走注目馬★
「該当なし」でも良いのですが、5着馬⑨ビービーダルクは1週前の時計が無かったりして無印にしていた馬。
レース内容もただ回ってきただけという印象で、それでいて5着ということで、使って上積みあるようなら。
福島6R ダ1150m
レースラップ:9.7 - 10.7 - 11.1 - 11.8 - 12.5 - 12.7
前半3F? - 4F? ⇒上がり4F 48.1 - 3F 37.0(Hペース)
福島名物とも言えるダート1150m戦、前半3Fのラップは取れませんがハイペースなのは間違いないですね。
前4頭以外は競馬に参加できなかった印象を受けるような展開で、⑦ミスズグランドオーが2番手から抜け出して圧勝したわけですが、不良馬場とは言え1分8秒5というのはとんでもないタイム。
サンプルが少ないコースではありますが、過去の2歳レコードが2012年にジャガーバローズが未勝利戦で記録した1分8秒5。
この時は良馬場だったようですが、ラスト流しながら新馬戦でタイレコードは素晴らしいの一言。
今後もダート短距離で楽しみな馬です。
★次走注目馬★
これも1番人気で私も本命に期待していた⑤バクシンですね。。。
ミスズグランドオーのパフォーマンスを見てしまうと前に行けていても勝てていたかどうかという印象ですが、それにしてもあのポジションでは話になりません。
最後は6着まで来ていますし能力は間違いないのですが、気性面の成長が待たれるところです。
7/5(日)の新馬戦(結果+ひとことコメント)
函館5R 芝1800m
レースラップ:12.8 - 12.8 - 13.9 - 12.8 - 12.3 - 12.1 - 11.9 - 11.6 - 12.2
前半3F39.5 - 4F52.3 ⇒上がり4F 47.8 - 3F 35.7(Sペース)
なるべく冷静に回顧しようと思いますが・・・個人的にはレース映像をあまり見返したくないというか。。。
まず、勝った⑤アランデルは文句の無い快勝でしたね。
向こう正面でルメール騎手の1番人気馬①アークライトが外から捲っていった時にすっとその外2番手につけて。
1000m64.6秒という超スローペースから後半どんどんラップが上がる流れでしたが最後までしっかり伸びてアークライトを競り落としました。
折り合いも全く問題ありませんでしたし、POGでも超人気していたアークライトの敗戦をがっかりする向きも多いかとは思いますが、アランデルも普通に強かったと評価したいですね。
2頭ともまだまだ緩くて先々まで楽しみですし、アークライトは当然次は確勝級です。
★次走注目馬★
何度VTRを見ても釈然としませんが・・・③ライトニングホークですね。
丸山元気騎手は出来れば②ランカンカンを行かせて番手から進めたかったのでしょう。
それはまぁ良いです。
ですが、ご覧の通り3F目が13.9秒というメチャクチャなラップで、スタート直後から向こう正面に入って少し経つまで終始馬が口を割りっぱなし。
体重をかなり後ろにかけて無理やり抑え込もうとして・・・何でそこまで頑張って馬とケンカしなければならないのか理解に苦しみますが、あれでは1800mもつ訳がないことくらい素人にも分かります。
そうこうしているうちに遅すぎるペースを嫌ったルメール騎手がすっとハナを奪って、即座に反応した池添騎手が一緒に動いて2番手を確保して。
ルメール騎手がある程度流してくれたお陰でイン3のポジションで落ち着かせることが出来ましたが、もうこの地点でこのレースの結果は決まり。
・・・というより、よく3着に来たなと思います。
スタート直後、アークライトの出負けに気付いていたかどうか分かりませんが、普通にハナを奪って捲られない程度のペースで進めていれば結果はまるで違ったものになったでしょうし、この3着という着順、前2頭との着差は馬の能力差では無いと断言できます。
私は普段あまりジョッキーの騎乗をどうこう言うタイプではないと思っているのですが・・・プロの仕事としてこれはどうなんでしょう。
中1週でまた丸山騎手が乗るみたいですが、まず本人としては頑張って結果を出して頂くしか無いですね。
ただ、上位2頭とは違って比較的初戦からきっちり仕上がっていただけに(だからこそ本命にしたわけですが)・・・相手とオッズ次第では嫌ってみても良いかもしれません。
阪神5R 芝1600m
レースラップ:13.1 - 11.0 - 11.6 - 12.3 - 12.7 - 12.0 - 11.7 - 12.0
前半3F35.7 - 4F48.0 ⇒上がり4F 48.4 - 3F 35.7(Mペース)
個人的にはPOG指名馬2頭のワン・ツーで決まってくれたレースでしたが、馬券はその2頭で勝負していないというのがまた残念な感じで私らしいですね😅
勝ったのは①ステラヴェローチェの方でしたが、最終的には2番人気でしたか。
一頓挫明けということを考えるとこれでも人気しすぎかなと思いましたが、かなり粗削りな競馬で押し切ってしまいましたね。
スタート前からゲートの中でかなり落ち着かない感じでしたが、奇跡的にスタート出ると外にヨレて②トーホーロッキーに体当たり。
終始外に張っていたようですし、仕上がり的にも気性的にもまだまだ上積みの余地がありそうです。
あとは、こんな気性の馬を初戦逃げて勝たせてしまいましたので・・・今後、逃げないとどうしようもない馬になりそうな懸念はありますね。
★次走注目馬★
もう1頭のPOG指名馬④グルーヴビートも後ろは離していましたし当然期待できますが、一番印象に残ったのは6着馬⑧シゲルソウサイですね。
パドックでもかなりムキムキな好馬体が目についていましたが、レース内容もイメージ通り。
ステラヴェローチェと並走するようにして直線に入ると、勝ち馬にはすぐ引き離されてしまいましたがラスト1ハロン辺りまでは3番手でよく頑張っていました。
距離短縮で、それこそ1200mでも走れそうな馬体で、上手くレースを選べばすぐに勝てるチャンスが来そうです。
福島5R 芝1800m
レースラップ:13.1 - 11.7 - 12.9 - 13.1 - 13.0 - 12.1 - 12.0 - 11.5 - 11.8
前半3F37.7 - 4F50.8 ⇒上がり4F 47.4 - 3F 35.3(Sペース)
ここはスワーヴエルメが大注目されていたレースですが、これに競り勝ったのが2番人気の⑭タウゼントシェーン。
小柄な牝馬で外の偶数ゲートも良かったと思いますし、思ったよりポジションは後ろになりましたが外から捲っていってかなり長く脚を使いました。
インの好位からこれに呼応して進出してきた③スワーヴエルメに激しく抵抗されましたが(コーナーでは内から弾かれるようなシーンもありましたね)、最後は余裕を持って先着したように見えましたし見事なデビュー勝ちでした。
あ、福島5Rはブログ通り買ってます💦
— umassy (@umassy723) 2020年7月5日
本命⑭が正解だったかなぁとも思いましたが・・・さて🤔
この通りですね・・・
結果的には武豊騎手の好騎乗に助けられて的中することができましたが、予想としてはあまり良くありませんでした。
★次走注目馬★
③スワーヴエルメはまだ緩い感じでしたし次走確勝級なのは当然として、個人的には7着馬⑬レッドヴェロシティですかね。
乗り込み量豊富で問題ないと思ったのですが、早い時計を出していなかったこともあってかパドックはかなり余裕残しの馬体。
ペースが上がったところで付いて行けなくなってしまいましたが、使った上積みは大きそうです。
福島6R 芝1200m
レースラップ:12.5 - 11.4 - 11.8 - 12.2 - 11.6 - 12.3
前半3F35.7 - 4F47.9 ⇒上がり4F 48.0 - 3F 36.5(Mペース)
7番人気だった⑥マルスが押して押してハナに。
右にモタれる面があるのでラチを頼らせたかったという木幡巧也騎手の作戦勝ちで、ラストも1番人気馬の強襲をギリギリ凌いでデビュー勝ち。
今度はリオンディーズ産駒の嬉しい初勝利になるのですかね。
ただ、時計的にはかなり平凡でした。
★次走注目馬★
特になし
良馬場やダートで見直したい馬は何頭かいましたが、ここでは「該当なし」で。
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
ということで、散々文句を言っていた日曜の函館5Rも馬券は当たってます(笑)。
日曜はそれを含めて4戦4勝ということで、今シーズンはずっとダメだったのでようやく落ち着いた気がしますので、今週末もこの勢いで。。。
それでは、最後までお読みいただき、誠に有難うございました。