こんばんは、umassyです。
今日の地方重賞2戦は、ともに本命馬が3着で予想的にも馬券的にも中途半端な結果でしたね。。。
まぁ一応1つ当たりましたし、夕方からは家族で楽しく過ごして巨人も快勝して、、、まあまあ良い誕生日だったと思いますので、気持ちを新たに週末の競馬に向かってまいりましょう。
とその前に。
先週末の新馬戦回顧も今日のお休みを利用してすべて終えることが出来ましたので、更新してしまいたいと思います。
もう出走馬も確定している木曜夜ではありますが、先週の9鞍を振り返りたいと思います。
↓予想記事です。やっぱり土曜日は全滅・・・
7/18(土)の新馬戦(結果+ひとことコメント)
函館5R ダ1000m
レースラップ:12.5 - 10.8 - 11.6 - 12.3 - 12.7
前半3F34.9 - 4F47.2 ⇒上がり4F 47.4 - 3F 36.6(Hペース)
ダノンレジェンド産駒のワン・ツーとなりましたが、勝った④アルナージはハイペースで逃げて、道中終始⑤インディナートに被される形から直線突き放すかなり強い勝ち方。
良馬場で59秒台というのも新馬戦としてはかなり優秀な時計で、速い追い切りが無くてもしっかり乗り込まれて仕上がりも上々。
パドックでも2人引きながらかなりノンビリした感じでどうかなと思っていたのですが・・・ダノンレジェンドの適正含め、これは完全に見誤ってしまいました。。。
函館5Rは④の△を外して⑥を押さえます😎
— umassy (@umassy723) 2020年7月18日
3連複⑤-②⑥⑦3点
単勝⑤インディナートも#2歳単勝チャレンジ
オッズ的にも勝ち馬を△→無印にしてしまったのですが、これは恐れ入りました。
★次走注目馬★
特になし
確実に人気する2着馬をわざわざ挙げても仕方が無いですし、ここは「該当なし」で。
阪神5R 芝1400m
レースラップ:12.3 - 10.9 - 11.9 - 12.4 - 12.2 - 12.4 - 12.5
前半3F35.1 - 4F47.5 ⇒上がり4F 49.5 - 3F 37.1(Hペース)
今の馬場で時計はあまり参考にならないとはいえ、2秒ほどの前傾ラップで明らかに速かったですね。
そんな中、勝った⑩ヴェルクレールは中団馬群の中で折り合いを付けると、直線キレイに外に出して最後までしっかり伸びて快勝。
一緒に伸びてきた⑬シゲルセンム(パドックでも目立ちませんでしたが、この馬の激走には驚きました…)も寄せ付けない完勝で、仕上がりも良かったですが色々試しながら勝てたという事で満点のデビュー戦でした。
★次走注目馬★
ペースを考えれば大健闘の3着馬ですが、いかにもパワータイプで馬場が合ったような気もするので何とも微妙なところ。
それならやや非力なタイプで追走にも苦労しながら4着まで差し込んできた⑦キトゥンズワルツでしょうか。
5着の⑨ニューアリオンにも言えますが、距離はもう少しあった方が競馬しやすそうです。
福島5R 芝1800m
レースラップ:12.7 - 12.0 - 13.1 - 14.1 - 13.4 - 11.8 - 11.9 - 12.1 - 12.1
前半3F37.8 - 4F51.9 ⇒上がり4F 47.9 - 3F 36.1(Sペース)
芝ミドル新馬戦ということで例のごとく超スローペースなわけですが・・・それにしても極端なラップですね。
1000m通過が65.3秒、13.1-14.1-13.4とかなり遅いラップが続いた後、11秒台が続く究極の上がり4F戦に。
ペースを上げた⑫ファビュラスノヴァにしっかり付いて行った⑥アラモードバイオ、人気2頭であっさり決まりかと思ったところ、いったん置かれていた⑤アオイゴールドがしぶとく差を詰めて最後差し切ってゴール。
またまた無印馬に激走されてしまいましたが・・・ゴールドシップ産駒で馬場が向いたとしか。。。
★次走注目馬★
このレースは最後詰めてきた5着馬⑨トーセンマークと6着馬④ケイツーマルカでしょうか。
前者はペースアップした時に対応できなかったので前半から流れる展開になれば。
後者はさすが典さんというか・・・そもそも対応する気も無く、後方から足脚を伸ばしただけの「教育モード」。
それが良いとか悪いとかではなく、そういう騎手ですので、新馬戦で買うなら相応の覚悟が必要と言うのはいつも書いている通りですね。
阪神6R 芝1200m
レースラップ:12.7 - 11.4 - 11.4 - 11.7 - 11.9 - 12.6
前半3F35.5 - 4F47.2 ⇒上がり4F 47.6 - 3F 36.2(Mペース)
5Rの1400m戦よりペースが遅いということで、この日は不思議な2鞍でしたが・・・もともと前が有利な馬場でもありますし、2番手外に付けた1番人気⑧ミヤジオシャラクに可愛がられながらの逃げで、ラッキーな逃げ切り勝ちだったかなという印象です。
(和田騎手らしくない消極的な騎乗でしたが、ちょっと荒れた馬場を気にしていたのと、力が違うだろうと高を括ってしまっていたようですね。。。)
ここもオッズとの兼ね合いで無印にしてしまった⑬ヘネラルカレーラに割られてしまい、どうもこの日は無印馬が1頭入ってしまう苦しい日でした。
6番人気の☆が3着で悪くない予想だったと思うんですが・・・
★次走注目馬★
特になし
福島6R ダ1150m
レースラップ:9.5 - 11.2 - 11.5 - 12.0 - 12.5 - 12.6
前半3F? - 4F? ⇒上がり4F 48.6 - 3F 37.1(Mペース)
福島1150なので分かりにくい部分もありますが、一応ミドルペースで。
アジアエクスプレス産駒の人気が無い方、②キモンブラウンが逃げ切って快勝しましたが、これはもうスタート一発ですね。
①アジアノジュンシンを制してハナを奪えたのが全てで、まんまの逃げ切り勝ちでした。
★次走注目馬★
またここも無印馬に割られてしまったわけですが・・・⑭ノアヴィグラスはかなり緩そうな仕上がりにも映りましたので、気性面がかなり難しそうですが絞れれば。
7/19(日)の新馬戦(結果+ひとことコメント)
函館5R 芝1800m
レースラップ:12.7 - 12.2 - 12.9 - 13.1 - 11.9 - 12.2 - 12.1 - 11.8 - 12.1
前半3F37.8 - 4F50.9 ⇒上がり4F 48.2 - 3F 36.0(Sペース)
なかなか面白い展開になった新馬戦ですね。
前半1000mが62.8秒で、一応スローペース表記にはなるのですがラップ的には4F目までが遅く、その後平均的に速くなった「5F戦」と言った感じ。
これは、出遅れて①ゾディアックサインのルメール騎手が折り合い面もあってスローを嫌って一気に捲っていくことによって作られた流れで、ようやくルメさんがモーリス産駒に適した乗り方をしてくれたなぁという印象ですよね。
いったんはスローで逃げていた⑨ピンクカメハメハの武豊騎手も内から応戦して、勝負どころの手応えは全くの互角。
一方で3・4番手の鞍上は激しく手が動いていて2頭がどこまで引き離すのかなという感じでしたが・・・直線に入ってからのキレだとやっぱりモーリス産駒は分が悪いですね。
一瞬で突き放されてしまい、ピンクカメハメハが上がり最速で圧勝。
これでリオンディーズ産駒は3勝目ということで、新種牡馬ではドゥラメンテに並ぶ勝ち鞍になりました。
単回値・複回値とも100を超えていますし、素晴らしいスタートを切りました。
★次走注目馬★
ここも2着馬を挙げても仕方がありませんので・・・調教もパドック見た感じでも仕上がり途上に映った③ジオルティが直線ひと脚使って4着に入りましたので挙げておきましょうか。
阪神5R 芝2000m
レースラップ:12.9 - 10.8 - 12.8 - 13.1 - 12.9 - 13.1 - 12.7 - 11.8 - 12.0 - 12.0
前半4F49.6 - 5F62.5 ⇒上がり4F 48.5 - 3F 35.8(Sペース)
関西圏最初の2000m新馬戦ということもあり当然スローペースですが、ラップだけ見ていると外回りコースのような上がり3F戦ですね。
「3強」のうち、本命・対抗の2頭が前で立ち回ってそのままマッチレースを繰り広げてくれたので個人的には安心して見ていられるレースでしたが、勝った⑫ラーゴムは4角では完全に⑩ビップランバンに離されながら直線しぶとく伸び返す味のある競馬。
(勝ち馬もちょっとラスト追いづらそうなところがありましたが)直線フラフラして立て直したりしながらの差し切り勝ちということで、まだまだ伸びしろもありそうです。
阪神5Rは馬連ワイド⑩-⑫各1点を勝負馬券にします😎
— umassy (@umassy723) 2020年7月19日
△は⑧だけ追加して、3連複⑩-②③④⑧⑨10点を保険に✨
ここは馬券的には大成功でしたね。
3連複だと超絶トリガミだったでしょうから・・・私にしては珍しく、上手な買い方だったと思います😊
★次走注目馬★
「大差」を付けた上位3頭はもう言うまでもないわけですが・・・難しいのが4着以下の評価ですよね。
4着の⑦レースアルカーナ、5着の⑥ミエノピュアともかなり緩かったと思いますので個人的には次走マークしますが、ここでは上位3頭だけということにしておきましょう。
福島5R 芝1800m
レースラップ:13.1 - 12.4 - 12.5 - 13.5 - 13.0 - 12.7 - 11.9 - 11.3 - 11.7
前半3F38.0 - 4F51.5 ⇒上がり4F 47.6 - 3F 34.9(Sペース)
このレースも1000m64.5秒の超スローから、こちらはラスト3Fから一気にペースアップした上がり3F戦、牝馬限定戦らしい瞬発力勝負になりましたね。
勝った⑤オレンジフィズは逃げ切り勝ちでしたが、いつも書いているようにスローで逃げたからと言って必ず勝てるわけではありませんので、ラスト11.9-11.3-11.7の脚でまとめてきっちり勝ち切ったのは素晴らしい事です。
直線ちょっと子供っぽいところも見せていましたので、気性が成長してまた違ったレースが出来れば血統的にもまだまだ楽しみな馬です。
キムテツ厩舎×北村宏司騎手のコンビが勝ったという事で、今週末のドゥラヴェルデに弾みが付くような、北村宏司騎手が2週続けて勝つことは無いんじゃないかと不安なような…(笑)、まぁ良い方に捉えましょう。
福島5Rは⑬が良く見えたので、外枠ですし2列目に入れてフォーメーションにします😎
— umassy (@umassy723) 2020年7月19日
3連複⑬-②⑪⑬-⑤⑥⑪⑬⑭⑮15点で
結果的に⑬は全然ダメでしたが、1頭軸からフォーメーションにしたことで点数が少なくなりましたので良かったですね。
★次走注目馬★
特になし
概ね人気馬が上位に入りましたし、特に挙げる馬はいないですかね。
福島6R 芝1200m
レースラップ:12.6 - 11.0 - 11.6 - 11.8 - 11.8 - 12.1
前半3F35.2 - 4F47.0 ⇒上がり4F 47.3 - 3F 35.7(Mペース)
ここはマクフィ産駒⑧オールアットワンスが人気に応えて押し切りましたね。
逃げた④ラスティネイルが早々に苦しくなったこともあり、4角手前では押さえきれない手応えで先頭に。
うまく馬場の良い所も選べましたし、外から迫った2着馬を何とか振り切って勝ち切りました。
福島6R、①はやっぱり小柄で厳しそうですが人気も無いのでそのまま・・・⑩も2列目に入れて、
— umassy (@umassy723) 2020年7月19日
⑫-①②⑧⑩-①②③⑦⑧⑨⑩18点で😎
結果的に⑩が2着しましたので、配当は低かったですがこの変更も成功でした。
★次走注目馬★
特になし
短距離新馬戦ですし、このレースだけで気になる馬は特にいませんでした。
~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~
ということで、今週は何とか木曜までに復習を終えることが出来ました。
この後は確定した週末の新馬戦の調教映像をチェックして、今週末の新馬戦に気持ちを切り替えていきたいと思います。
それでは、最後までお読みいただき、誠に有難うございました。