人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【新馬戦回顧】9/26週の振り返り 一生分の運を使い果たしたような週末でした😅

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こんばんは、umassyです。
 

今思い返しても大変特別だった先週末。
昨日の夜にランニングに出る時、「交通事故にでもあうんじゃないか」と嫁が結構ガチで心配してくれたりもしていましたが(笑)、実際こんな時こそ気持ちを引き締めなければいけませんよね。

これを機にお読み頂くなんて方もいらっしゃるかもしれませんし(twitterのフォロワー数も分かりやすく急増しました 笑)、あれだけ運を使ってしまうと反動で10連敗とかしてしまいそうで怖さもありますが・・・
まずはいつも通り、2日間の復習をして参りましょう。


それでは、早速。

 

↓予想記事です。馬券ははさて置いても本命馬が好調でしたね😊

9/26(土)の新馬戦(結果+ひとことコメント)

中山3R ダ1800m

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レースラップ:12.9 - 11.5 - 13.2 - 13.1 - 12.7 - 12.7 - 13.1 - 13.7 - 13.6
前半3F37.6- 4F50.7⇒上がり4F 53.1 - 3F 40.4(Hペース


重馬場ということもあって前半から流れて後半バテ合いになりましたが、逃げ・先行馬が苦しくなる中、3番手から外々早めに押し切る横綱競馬で勝った⑪インパルスベルンは、非常に強い競馬でしたね。

道悪としてはごく平凡な時計で相手に恵まれた部分もあったのかもしれませんが、意外性込みで上でも注目したい一頭ですね。


馬券的には、まずこのレースで3連複9万馬券的中。
あれだけ地方で走っているホッコータルマエ産駒ですから、中央のダートでもいつか穴をあけるはず…としつこく狙い続けてきたのが実った形で、嬉しかったです。

配当が97,880円ということで、twitter上でも「どうせなら10万馬券になって欲しかったなぁ」なんて冗談で話していたのですが…まさか翌日にそれが実現することになるとは。。。

 

★次走注目馬★ 

2着以下はちょっと厳しい気もしますが・・・直線落馬した④パワフルスパートにぶつけられた形の8着馬⑧デリシュデリーヌだけ。
勝負所から振りを受けた地点までは良い感じでしたので、精神的なダメージが残っていなければ。 

 

中京4R ダ1400m

f:id:umassy:20200927191129p:plainレースラップ:12.5 - 11.3 - 11.9 - 12.4 - 12.4 - 12.1 - 13.0
前半3F35.7- 4F48.1⇒上がり4F 49.9 - 3F 37.5(Hペース


このレースもかなりのペースで流れましたが、逃げた⑧タガノネクステージが後続を突き放して強い勝ち方。
人気は無かったのですが、時計も道悪とは言えなかなか優秀ですし、1200mの方が良いタイプでしょうから上でも条件・相手次第では十分やれそうです。 

 

★次走注目馬★ 

このレースは普通ですが2着馬⑫ヴァガボンドを。

ハイペースでも逃げた馬はそのまま頑張り切れても、外々回ってこれを追いかけた馬はラスト辛くなってしまうもの。
実際外2頭目だった4着馬は最後差されてしまいましたが、この馬は3番手でさらに外を回しながら最後まで前を追っていてかなりの能力を感じました。

 

中京5R 芝1400m

f:id:umassy:20200927191157p:plainレースラップ:12.6 - 11.6 - 12.0 - 12.1 - 12.0 - 11.4 - 11.7
前半3F36.2- 4F48.3⇒上がり4F 47.2 - 3F 35.1(Sペース


中京芝1400mとしては珍しくスローからの上がり勝負になりましたが、きっちり対応して⑧ピクシーナイトが見事勝ち切りましたね。

じっくり5~6番手の外目で構えて、直線はやや左に刺さるようなところも見せましたが、着差以上に余裕があったかなと思います。
予想通りやや低調なレースでしたが、しっかり勝ったことに価値があると評価しましょう。


★次走注目馬★ 

特になし

 

中山5R 芝1600m

f:id:umassy:20200927191222p:plainレースラップ:12.4 - 10.7 - 10.9 - 11.6 - 12.2 - 12.2 - 13.2 - 12.9
前半3F34.0- 4F45.6⇒上がり4F 50.5 - 3F 38.3(Hペース


⑧セイウンスノーがメチャクチャなペースで大逃げして、前後半が約5秒の前傾ラップになってしまいましたが、2番手の④タイセイラグーンの位置でも800m通過が多分46.8秒くらい。
いずれにしても前傾ラップのハイペースで、雨馬場も加味すると新馬戦としては相当タフな競馬になったと考えて良いでしょう。

勝った⑫シゲルオテンバは、好スタートからいったん中団のインに控えて、勝負所上手く外に出して一気の脚。
展開と馬場に恵まれた部分も大きいですが、上がり最速の素晴らしい勝ち方でしたね。

 

★次走注目馬★ 

ざっくり2、3、4着は狙いたいですが、とりわけ前述の通り「実質的な逃げ馬」④タイセイラグーンはかなり速いペースで前に行きながら頑張っていますので、一番に挙げたいと思います。

 

9/20(日)の新馬戦(結果+ひとことコメント)

中京4R 芝1400m(牝)

f:id:umassy:20200927192056p:plainレースラップ:12.3 - 10.6 - 11.1 - 11.5 - 11.8 - 12.5 - 12.8
前半3F34.0- 4F45.5⇒上がり4F 48.6 - 3F 37.1(Hペース


いつも書いているように、スプリンタータイプが揃うと新馬戦でもペースが速くなりやすい中京芝1400mですが、それにしても速かったですね。
逃げた3番人気の②エンエルヴィエントが12着に沈んで、2着から8着まで4角6番手以降の馬が並ぶ展開の中、2番手から抜け出して粘り切った③クープドクールは非常にしぶとく、強い競馬でした。

個人的に、このオッズの本命馬ですので単勝も少しだけ買って応援していたのですが最後は外から2頭に交わされて3着くらいかなと思ったほどだったのですが・・・
本当にしぶとく、良く残してくれました。
先週までと比べれば時計も1つくらいかかる印象の中京芝コースでしたので、22秒台ですが、時計もまずまず優秀だったと思います。


馬券的にはこれが3連複258,650円ということで・・・これだけの好配当自体なかなか獲れない訳ですが、2日続けてどうしてしまったのか。。。
穴狙いの本命がハマったのに加えて、3着に入った穴馬を拾えていたのが大きかったですね。


★次走注目馬★ 

上位3頭横に並んだ面白いゴール前でしたが、末脚目立った3着馬よりも、好位から伸びてきた2着馬⑩スマートパサートの方が内容的には濃かったですかね。

パドックではやや立派ながらもの凄いボリューム感のある好馬体で、2人引きですがギリギリ我慢も出来ていました。
好位の内で我慢して、直線は勝ち馬の外に持ち出してじりじり伸びてとほぼ勝ちに等しい内容だっただけに、これは次走確勝級でしょう。

 

中山4R ダ1200m

f:id:umassy:20200927192123p:plainレースラップ:12.4 - 11.2 - 11.6 - 12.0 - 12.4 - 12.4
前半3F35.2- 4F47.2⇒上がり4F 48.4 - 3F 36.8(Hペース


このコースらしい前傾ラップですが、重馬場を考えれば、このコースとしてはそこまで速くなかったとも言えるかもしれませんね。
向こう正面途中からハナを奪った⑧リアルドキュメントと2番手から進めた勝ち馬⑮スマイルアモーレが後半もしっかり脚を使って後ろを離したマッチレースに。

勝ち時計も重馬場とはいえ非常に優秀で、上位2頭は今後楽しみですね。

 

★次走注目馬★ 

上述の通り、2着馬はもちろんなのですが、他の人気どころでは内枠でダッシュが付かず苦しくなってしまった①サノノバーディ、6着馬④キティラ(直線入り口では結構良い感じだったのですが・・・ラスト止まってしまいましたね。。。)辺りを挙げておきたいと思います。

 

中京5R 芝2000m

f:id:umassy:20200927192144p:plainレースラップ:13.1 - 11.9 - 13.1 - 12.8 - 12.5 - 12.0 - 11.6 - 11.6 - 11.5 - 12.5
前半4F50.9- 5F63.4⇒上がり4F 47.2 - 3F 35.6(Sペース

 

このコースらしく前半1000mは63.4秒とスロー。
そのまま淡々と流れて、ラスト3F勝負というのがこのコースの「テンプレ新馬戦」なのですが。

このレースは外から福永騎手が早めに動いたこともあって、6F目に12.0、そこから11秒台連発とペースアップしてラストはバテ合いになるちょっと変わった競馬に。
ルペルカーリアもノースブリッジもモーリス産駒で極端な切れ味勝負にはしたくないという思惑もあったのでしょうが、勝った④ノースブリッジはさすが「ユカタ・マジック」と言ったところ。

スローで逃げて、上がり1位をきっちり出して勝つのですから立派な勝利ですね。


馬券的にもこれは・・・結果的にルペルカーリアが飛んでくれただけに押さえておかなければならない馬でしたね。
なかなかデータ記事をお出しできずに申し訳ないのですが、今シーズンはとにかく福永騎手とユタカさんは全レース買わなければならないレベルで来まくっています。 


★次走注目馬★ 

評判馬⑤ルペルカーリアも、当然使って良くなるとは思いますが・・・まだまだかなという印象。

それなら、序盤掛かったことと結果的に前残りの流れを上手く作られてしまったことが痛かった5着馬⑨ショウナンガルーダ、勝負所で外々を回りながら脚を使わされてしまった印象の3着馬⑩ショウナンアレス、「ショウナン」2頭でしょうか。

 

中山5R 芝2000m

f:id:umassy:20200927192203p:plainレースラップ:13.0 - 11.9 - 14.1 - 13.1 - 13.4 - 12.4 - 12.4 - 11.8 - 11.9 - 12.1
前半4F52.1- 5F65.5⇒上がり4F 48.2 - 3F 35.8(Sペース


こちらは1000m65.5秒の超スローペースから、そのまま大してペースが上がらず、ラスト3Fから11秒台が続く上がり3F戦に。

本来なら前が圧倒的に有利な流れでしたが、勝った⑬ジャンカルドは中団から後方で前半はひたすら折り合いに専念。
3~4角で徐々に進出すると、直線入り口では前を射程に捉えて、2番手から粘り込みを図る⑪ルーパステソーロを坂上から豪快に差し切って快勝。


このペースですから時計は気にする必要無いですし、当然上がり最速ですが、ラストあれだけ脚が目立っていた3着馬よりも0.4速い上がり3Fということで、見た目以上に強い内容だったと思います。 

 

★次走注目馬★ 

このレースは末脚目立った3着馬⑧ロードトゥフェイムと5着馬⑨ギャラクサイトですね。
前者は上でも少し触れましたが、3~4角の勝負所でちょっと反応が悪くポジションを下げてから外に出さざるを得ない格好に。

後者は後方からになって、ルメール騎手は完全に「教育モード」に切り替えた競馬でしたね。
何度も指摘していますが、今シーズンのルメさんはこの手の後方から行って届かない競馬が非常に多く、ノリさんほどでは無いですが少なくとも頭では買いにくいジョッキーになりつつあり、注意が必要と思います。 

~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~

ということで、今週も月曜日に復習を終えることが出来ました。

本当なら今週、春にもやった「GⅠ中・長期予想」もやりたいのですが・・・ちょっと仕事が立て込んでおりまして、同じような粒度では難しそうな状況です。

ただ、今回も「炎の十番勝負」にはエントリーしますので、少なくとも簡易版ではお届けする予定。
またお読み頂けたら嬉しいです。 


それでは、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。