こんばんは、umassyです。
昨日の新馬戦は5鞍組まれていたのですが、まさかの全敗という事で・・・ちょっとここ2~3週好調だった反動が来てしまいましたかね。。。
他の狙い馬のレースも含めて、どうもこの2日間は微妙にずれていた感じですので、一度リフレッシュして、もう一度仕切り直ししましょう。
といっても出来ることは一つで、しっかりと回顧して次につなげる作業を粛々と続けるしかありませんので、まずは先週持ち越しになってしまっていた10/10週の振り返りから。
新潟旅行中だったこともあってバタバタだった記憶しかありませんが、10鞍ありますので早速参りましょう。
↓予想記事です。旅行中の計7鞍、よく予想できたものです😅
10/10(土)の新馬戦(結果+ひとことコメント)
京都4R ダ1200m
レースラップ:12.5 - 10.7 - 11.3 - 11.8 - 12.4 - 12.9
前半3F34.5- 4F46.3⇒上がり4F 48.4 - 3F 37.1(Hペース)
稍重ということもあって前傾ラップになりましたが、勝った⑪ディオスクーロイはこのペースでも押さえきれない手応えで2番手を追走すると、上がり2位タイで直線突き放すかなり強い競馬。
不良馬場とはいえ時計も素晴らしく、このスピードがあれば・・・是非私が大好きな千直にもチャレンジして頂きたいです(笑)。
馬券的には⑨シゲルリジが全く買えない穴馬だったわけですが、今年のシゲル馬、新馬戦で良く馬券に絡みますよね。。。
実はこの時受けたそんな印象が翌週の馬券的中にも繋がったりするのですが、その話はまた改めて。
★次走注目馬★
まずは本命に期待していた⑭エイユーストロングを。
この時計で勝ち負けするにはスピード不足だった印象で、勝負どころの手応えからは良く4着まで押し上げたなと思うくらい。
乾いたダート、出来ればもう少し長い距離で改めて。
後もう1頭、好位から4角外に出すことができず、直線でもインに切れ込んだりして力を出し切れなかったように見える6着馬⑬カネトシバレンシアも挙げておきます。
東京4R ダ1600m
レースラップ:12.7 - 11.4 - 12.3 - 12.6 - 12.5 - 12.4 - 12.2 - 12.4
前半3F36.4- 4F49.0⇒上がり4F 49.5 - 3F 37.0(Mペース)
土曜日は「4タコ」だったわけですが、このレースが馬券的には一番惜しかったですね・・・
「本命馬がハナ差4着で、3着なら本線的中だったから」惜しいと考えるのか。
「重い印を打った⑩、⑫どちらかを本命にしていれば7万馬券的中だったから」惜しいと考えるのか。
私はどちらかと言えば後者なのですが、そんなことはさて置き。
勝った⑩ディールクルムは4角10番手から鮮やかな追い込みでしたね。
かなり幼い感じで、気性面が成長すれば今後さらに楽しめそうです。
★次走注目馬★
出遅れやら不利やらいろいろあったレースで、細かい所ではチェックが入った馬が多いのですが・・・やはり6着の①エコロファルコンですかね。
田んぼのような不良馬場の最内枠という最悪な条件でしたが、それでも直線では一瞬「おっ」という脚も見せましたのでここはノーカンで。
京都5R 芝1600m
レースラップ:12.7 - 11.5 - 12.1 - 12.5 - 11.9 - 12.0 - 11.7 - 12.2
前半3F36.3- 4F48.8⇒上がり4F 47.8 - 3F 35.9(Mペース)
内回りコースでラスト4F平均的に脚を使う流れでしたが、前に行った2頭が粘るところを⑦アールドヴィーヴルが4角10番手から素晴らしい脚で差し切り勝ち。
不良馬場で34.9秒、上がり2位と1秒近い差がありましたので、結果的には力が抜けていましたね。
★次走注目馬★
ここは本命に期待していた7着馬③プレジャジンクだけ。
内枠であれだけ掛かっている馬を無理やり体重を後ろにかけてケンカし続けた時点でレースとしては終わってしまいましたが…そこまで大きくは負けていませんので、距離短縮で外枠でも引ければ。
そして、この馬の場合はジョッキーだけの問題では無さそうですが、もう少し折り合いを付けるのが上手い騎手に乗り替わって欲しいですかね。
東京5R 芝1600m
レースラップ:12.7 - 11.4 - 12.5 - 13.2 - 13.3 - 12.0 - 12.0 - 13.1
前半3F36.6- 4F49.8⇒上がり4F 50.4 - 3F 37.1(Mペース)
一応Mペース表記にしましたが、ラスト3Fで一気にペースが上がって最後はバテ合いになるということで、不良馬場の新馬戦としてはタフなレース。
もう、馬場状態が特殊だったとしか言えない大荒れの結果ですが、確かとらじろさんも指摘されていたように勝った④ディープリッチは一応ノーザンFなのですよね。。。
出遅れて最後方追走から直線で17頭を抜くというなかなかお目にかかれないレースで、、、ちょっと評価が難しいですね。
★次走注目馬★
本命馬⑬シルバースピリット(1番人気12着)、対抗の⑪セラフィナイト(2番人気7着)はじめ力を出せなかった有力馬は基本全てノーカンというレースですが、ここでは1頭だけ。
2番手から逃げた3着馬を捉えられず苦しいと思われたところで、外から追い込んできた2頭に併せに行くともうひと伸びするところを見せた⑧コスモクーシェリはなかなか良い根性を持った馬ですね。
どこか、馬場が悪い混戦のレースなどで狙ってみたいです。
10/11(日)の新馬戦(結果+ひとことコメント)
京都3R ダ1800m
レースラップ:12.6 - 11.2 - 13.0 - 12.7 - 12.6 - 12.9 - 13.2 - 12.1 - 12.0
前半3F36.8- 4F49.5⇒上がり4F 50.2 - 3F 37.3(Mペース)
坂を上る5F目のラップよりも下り坂の6F目のラップの方が遅く、ラストから3F目にいきなり13秒台が出現する変なラップでしたが、まぁ前3頭で決まりますよねと言う流れ。
中でも、逃げた2着馬とのマッチレースを制した⑥ドンカポノは終始手応え良く2番手を追走して抜け出す盤石の競馬。
重馬場とはいえ、新馬戦で1.52.3というのは驚きの時計で、この世代のダート路線を引っ張る1頭になるのでは、と期待が膨らむ内容でしたね。
★次走注目馬★
ここはシンプルに2・3着馬ですね。
⑩アレグリッシモにとっては相手が悪かったとしか言いようが無いですし、意外と最後だらしなかった⑪ジョークラッシャーにしても、この時計で走って4着馬は5馬身後ろなわけですから…上位2頭が強すぎたとしか言いようが無いです。
京都4R 芝1400m(牝)
レースラップ:12.4 - 10.9 - 11.8 - 12.1 - 12.4 - 11.6 - 12.1
前半3F35.1- 4F47.2⇒上がり4F 48.2 - 3F 36.1(Hペース)
このコースらしく、前半から息が入らないハイペースの競馬。
それでも開幕週の内回りコースということで、好位3~4番手に付けていた⑫オプティミスモが早め先頭から押し切って勝ちましたね。
ほぼ全ての競馬ファンが「2頭出し(複数出し)は人気薄」という格言を思い浮かべたと思うのですが・・・石坂厩舎のワンツー。
しかも追い切りでもずっと併ていて、常に劣勢だった方に勝たれてしまうという。。。予想ファクターの中でも調教を重視する私としてはお手上げなわけですが、実戦に行って素晴らしかったですね。
★次走注目馬★
特になし
東京4R 芝1400m
レースラップ:12.9 - 11.9 - 12.1 - 12.2 - 11.6 - 11.5 - 12.1
前半3F36.9- 4F49.1⇒上がり4F 47.4 - 3F 35.2(Sペース)
道悪とは言え、この条件にしてはペースが落ち着いて上がり3F勝負になりましたね。
当然前が有利になるわけですが、勝ったのは4角5番手の好位から差し切った形の⑰ジャガード。
やや出遅れましたが、長い向こう正面でじわっと好位まで取り付いて行けたのも良かったですし(私がいつも、新馬戦で外枠の馬を重視する理由はこういう所にあります)、その辺り雑な騎乗も目立つミルコ騎手も、このレースに関しては上手く乗りましたね。
直線は内外どちらとが良いとも言えないようなトラックコンディションでしたが、内で粘る先行馬を交わす快勝でした。
★次走注目馬★
メンバーレベルもレース内容も今一つでしたが、本命に期待していた⑮アーティフィスと、☆を打っていた8着馬⑱ギルベルトを一応。
この流れで勝負所前と離されて、かつ外々回しては厳しかったです。
新潟5R ダ1200m
レースラップ:12.4 - 11.5 - 12.3 - 12.5 - 12.0 - 12.8
前半3F36.2- 4F48.7⇒上がり4F 49.6 - 3F 37.3(Mペース)
後半の方が遅いくらいなのでMペース表記にはしていますが、新潟ダート1200mとしては緩い流れ。
逃げ馬を見るように進めた2頭のマッチレースを制したのは③リヴウェルで、岩田パパらしいインに拘った好レースでしたね。
ただ、メンバーレベルも時計も平凡かなという印象ですね。
★次走注目馬★
特になし
京都5R 芝1800m
レースラップ:12.9 - 11.4 - 11.8 - 12.1 - 12.6 - 12.5 - 12.0 - 12.1 - 12.3
前半3F36.1- 4F48.2⇒上がり4F 48.9 - 3F 36.4(Mペース)
緩み方の度合いが小さい(普通は13秒台くらいのラップが続くことが多い)のですが、5F目・6F目が緩んでラスト3F戦と言う事で良いのでしょう。
稍重の馬場もあってラストはややバテ合いの様相でしたが、最後鋭く伸びて差し切ったのが伏兵⑦ヴアーサ。
最後は2着馬のインから、結果を知っててもとても届かないんじゃないかと思うくらいの位置から飛んできましたが、本当に良く届きましたね。
ジョッキーのコメントにもあるように、良馬場ならもっと切れそうで今後も楽しめそうな1頭です。
★次走注目馬★
ほぼ事故レベルの2着だった⑥ブレーヴジャッカルは当然ですが、もう1頭、かなり小柄ですが柔らかさがあり、勝負所かなり外々を回されながら小差の4着と頑張った⑩グッドラベリングも。
東京5R 芝2000m
レースラップ:13.4 - 12.8 - 12.7 - 12.1 - 12.4 - 13.4 - 13.0 - 11.9 - 11.3 - 11.5
前半4F51.0- 5F63.4⇒上がり4F 48.9 - 3F 36.4(Sペース)
芝ミドル新馬戦の「テンプレレース」ではあるのですが、ラスト5F目から13.41-13.0と緩んだ後、11秒台が3つ続く極端な上がり3F戦になりましたね。
当然前が絶対有利なわけですが、勝った⑫レインフロムヘブンの勝因は、好スタートから逃げてスローに落としかけた2着馬を外から交わしてハナを奪えたことですね。
三浦騎手も本当は逃げたくなかったみたいですし、直線で交わせる自信もあったのでしょう。
長い直線での追い比べになりましたが、最後まで抜かせずに、最後は逆に差を広げて見事な新馬勝ちでした。
気性面での成長が課題にはなるでしょうが、アルマドラードはじめ好メンバーが揃った新馬戦を勝ち切ったのは評価して良いと思います。
★次走注目馬★
ここも本命に期待していた③ソーヴァリアントを。
この展開、4R時の重馬場から稍重に回復とイン有利になりやすい乾きかけの芝コースを考えれば上々の内容で、素質馬アルマドラード以下に3馬身の差を付けて好内容の3着でした。
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ということで、かなり前の事に感じますが先々週末の回顧でした。
今週はそこまで仕事が詰まっていませんので、先週末の回顧記事もアップできると思います。
それでは、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。