人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【新馬戦予想】2020-21シーズン振り返り①~予想成績まとめとご挨拶

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こんにちは、umassyです。

あっというまにGWも最終日ということで本当に早いですが、ふと気付けば6月の新馬戦開始がそろそろ近づいてきているのですよね😱😱😱

何回か触れているように、私は個人的に毎年4月から5月にかけてが仕事の繁忙期でして、POG本をチェックする暇もあまりとれず。。。去年も直前になってバタバタしていたことを、今年はこのタイミングで辛うじて思い出しました。
(ちゃんと成長してますね、私😎笑)

そんな訳で、今月何回かに分けて昨シーズンの新馬戦を振り返るシリーズを。
今日はGW中という事もあり、ちょっと雑談っぽい内容になっておりますが、息抜き程度にお読み頂けたら嬉しいです。

それでは。

2020-21予想成績まとめ

2020-21シーズンの全新馬戦(2020年6月1日~2021年2月21日)を予想してきたわけですが、対象となったのは芝197レース・ダート94レースの計291レース。
正直、データとして扱うにはあまりにも少ないレース数ではありますが、まずは予想印別の成績を、次に「買い目」に基づく馬券収支について纏めます。

印別成績

まずは、全期間を通した予想印別成績を。

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20-21シーズンは本命(◎)と対抗(○)・単穴(▲)を選び違えたなぁ・・・とレース後に後悔するレースが非常に多かった気がするというのは再三書いてきましたが、結果に出てしまっていますね。。。

毎年書いていますが、3連複メインの予想スタイルの私にとって、「◎の複勝率60%」というのが目標にしているライン。
19-20シーズンは芝62%(複回値98)、トータル57.5%(複回値95)とまずまずだったのですが・・・本命馬の勝率・複勝率や単回値・複回値は目立つ指標でもありますので、これから始まるシーズンでは挽回しなければなりませんね。


ちなみに、今までは芝がかなり良くてダートがボロボロという年が多かったのですが。。。

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今シーズンはそこまでの差では無かったですかね。
(ダートはいつもこんなものなので。。。)やはり、芝の成績が今一つだったということなのでしょう。

3歳新馬戦と2歳新馬戦で分けたりもしてみたのですがあまり差が無かったので、1つだけ強いて言えば・・・

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基本的に芝の中距離はある程度しっかり仕上がっている馬が強いので妙味は無くなってしまうのですが、芝の1600m超が比較的アベレージが高かったようですので、私の予想を参考にされる際にはその辺りが狙い目かもしれません。

特に、平均6.2番人気と基本的には穴馬をチョイスすることが多い☆印が複勝率29.2%、単回値186の複回値118というのは、自分で言うのもアレですが良い予想が出来ていたのではないでしょうか(笑)。

 

馬券成績

さて・・・当ブログ初の試み。

「umassyがブログで推奨している買い目通りに買った場合、どの程度の回収率になるのか」というお話もさせて頂ければと思います。
正直、これをお出しするかどうかについては悩ましい部分もあるのですが。。。その辺りは最後にまた少し触れたいと思います。


問題はどうやって集計するかで、以前targetで新馬戦の馬券収支画面をtwitterでお出ししたことがあるのですが(金額も伏せず、あれは本当に下品なtweetでしたね・・・後悔してます😱笑)、全ての馬券をtarget経由で買っているわけでは無いですし、今イチ正確性に欠ける気がしています(後から数字変えたり、いくらでも誤魔化せちゃいますしね…)。

やはり「ブログの買い目通り買った場合、どうなるかをシミュレーションする」という方法が良いのかなという事で、ぶっちゃけ超面倒ですが・・・やりましょう。

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何のことやら意味不明だと思いますが(笑)、私は全ての予想印をtargetに入れて管理していますので(馬券も基本的に、その印を使って買い目を作って金額を入力し、ネット投票します)、全新馬戦の結果データをcsv抽出して、1~3着馬の馬名と予想印がC~H列に並ぶようにしています。

その上で、自分が書いたブログの予想記事を1レース1レース見返しながら、推奨されている買い目が何通りなのか、的中したのか不的中だったのかを手入力していきます。

ここまでの作業がちゃんと出来ていれば、購入金額と払戻し金額は正確に計算できるように式を組んでありますが、要は手作業の部分が多いので、計算が細かい部分で間違っている可能性も否定できず、その点はご了承下さい。。。

なお、実際に購入する馬券では本線や堅い所に傾斜をかけたりしますが、その辺りはルール化するのが難しいため、普通に全買い目均等買いと仮定して集計しました。
(単勝・複勝も100円ずつ、20点以上の3連複も100円ずつ買う仮定で計算していますので、1Rあたりの投入金額は現実とかなり乖離した結果になってしまうかと思います。)

さて、その結果ですが・・・

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こんな感じになりました。
購入レース数が前述の291レースより1つ少ないのは、本命馬が出走取消になってしまったレースが1つあるからです。

比較的堅い決着になるケースも多い新馬戦で、私の予想スタイルは「手広く流して、トリガミは気にしない代わりに穴馬が来た時にしっかり拾えるようにする」というもので、1つの目安として「合成オッズ3~4倍程度、30~33%程度の的中率で長期的にプラスにする」というスタンス。
その意味では、まず的中率がある程度確保できたことは前向きにプラスと捉えたいと思います。


まぁ回収率は・・・何となくお察しの通り、大きな万馬券がいくつか当たりましたので、その分だけプラスという感じですね。
具体的には、9/26(土)の中山3Rで3連複97,880円が、翌9/27(日)の中京4Rで3連複258,650円が立て続けに当たったのが非常に大きかった形。

その2つがあってプラス31万いくらということは、逆にその2つが無ければマイナスじゃないかと言われそうですが・・・まぁその通りですね(笑)。
先程の「印別成績」を見ても分かる通り、正直予想の出来としては今イチだった中で、大ホームランに救われた、そんなシーズンでした。

過去を振り返っても大体毎シーズン何回かは大きな馬券が当たっていて、それでプラスにすることは出来るのかなとは思いますが・・・次のシーズンはもう少し全体的な精度を上げていきたいですね。

最後にご挨拶を

まず最初に、当ブログの新馬戦予想記事を1シーズンお読みいただき、誠にありがとうございました。
・・・今年は2月に新馬戦が終わってしまったにも関わらず、このタイミングで言うのかよという感じですが(笑)。


今回、1年分(正確には6月~2月の9ヶ月弱ですが)の記事を読み返しながら集計作業をしてみて、改めて「毎週よくこんなこと続けてきたなぁ」と思います。
ピーク時には新馬戦だけで1日5~6鞍組まれる日もありましたし、土曜日の朝5時に起きて、ブログをアップしてから車で新潟まで行って、日曜の予想は旅館でアップして・・・なんて無茶苦茶な週末もありましたね😅


まぁ勝手に好きでやっている事とは言え、そんな思いまでして欠かさず予想して来られたのも、ひとえにお読みいただき、応援して下さる読者様がたくさんいらっしゃったから。

多くの方にお読みいただき、馬券購入という形で大切なお金を賭ける際の参考にして頂いている事で、(特に結果が出ない時は)プレッシャーに感じたり申し訳なさすぎて辛い気持ちになることもあるのが正直なところです。

でも、それ以上に、こんな私の記事を毎週楽しみにして頂いている方や、馬券の参考にしてくださっている方が1人でもいらっしゃって、時には共に的中の喜びを分かち合うことが出来る喜び・楽しさの方が遥かに大きく、予想のための努力やブログ執筆をつづける原動力となっているのですよね。

改めまして、本当にありがとうございます🙇‍♂️


あと1ヶ月弱、しっかり準備をして。
また少しでも良い予想をお届けできるように頑張りたいと思いますので、来シーズンもどうぞ宜しく御願い致します。 

~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~

ということで、「馬券成績」をこのような形でお出しするのは初めてだと思います。

有料で予想を販売するサイトでも無いですし、あまり馬券的な側面を強調したくてブログを書いているわけでは無いので別に良いかなと思う一方、わざわざ予想を公開していて、参考にして頂いている方も実際多数いらっしゃる以上、「無料なんだから外れても良いでしょ」という無責任な態度も良くないのではという想いもありました。

ぶっちゃけ、「今シーズンはどう集計しても儲かってるだろう」ということで集計してみたというのもありますが(笑)、今後はこのように、何らかの形で定期的に馬券収支もお出しすることで、最低限の責任は果たしていきたいと考えています。
障害戦はシーズンがあるわけでは無いので年度ごとに取りまとめて、狙い馬は・・・あれは今まで通り、気ままにやらせて頂きます(笑)。


次回からは、20-21シーズンの種牡馬成績・騎手ランキングなどいつも通りの内容を予定しておりますが、最後に21-22新馬戦シーズンに向けた当ブログの方向性など、私が今考えていることについてもお伝えできればと思っています。

それでは、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。