人生は競馬と共に

中央競馬の新馬戦・重賞を中心に、競馬について気ままに書いていきます。

【地方競馬予想】東京大賞典2021の予想 今年最後の夢はミューチャリーです。

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おはようございます、umassyです。

昨日は中央競馬最終開催日でしたが、皆様如何でしたでしょうか。
私個人としては、新馬戦でも本線での的中もありましたし、狙い馬でも阪神2Rで勝ったゼロドラゴン(8番人気単勝44.2倍)を推奨できたのは良かったと思うのですが・・・やっぱりホープフルSですよね。

昨日の記事でも軽く触れたように、私の印はこんな感じ。
◎ キラーアビリティ
○ サトノヘリオス
▲ オニャンコポン
☆ ラーグルフ
・・・本命馬が勝ち、相手本線サイドのラーグルフ(8人気29.8倍)が3着しているにも関わらず、、、2着の4番人気ジャスティンパレスを買うことができず、馬券は惨敗でございました😭

結局、昨日の前書きがフラグになってしまいましたね(笑)。
個人的にはWIN5も最後まで残っていながら3着・4着しか買っていなくてかなり悔しい思いをしてしまいましたが、我々には最後の大一番、東京大賞典が残っています!・・・ということで、今度こそ。

予想して参りましょう。

大井9R 東京大賞典(JpnⅠ) ダ2000m 15:40発走

出馬表・前日オッズ

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前日オッズなのであくまで参考ではありますが・・・今回、オッズがかなり重要と見ているので、その辺りの判断が難しいですね。。。

印の付き方なども見ると、オメガとミューチャリーのオッズは大体こんなイメージで、オメガが2倍ちょっとくらい、ミューチャリーが4倍台くらいの2番人気。

この後が大混戦で、ロードブレス・アナザートゥルース(これはもっとオッズ下がると思います)・クリンチャー辺りが5~8倍辺り、さらにウェスタールンドやノンコノユメ辺りが続くようなイメージでいます。

後述するようにやや小粒なメンバーになってしまった今年の東京大賞典ではありますが、流石に今名前を挙げた7頭以外は正直厳しいと思います。

予想・買い目

◎ ⑪ミューチャリー
○ ⑧ノンコノユメ
▲ ⑫クリンチャー
☆ ⑤ウェスタールンド
△ ①ロードブレス
  ③アナザートゥルース
  ⑨オメガパフューム

3連複 ⑪-印の各馬+○▲☆(計16点)
馬連ワイド ⑪-⑤⑧⑪ ※オッズを見ながら。。。

コメント

冒頭でもふれたように、暮れの大一番で楽しみなレース。
ただ、今多分一番強いテーオーケインズと、有力候補だったチュウワウィザード・カジノフォンテンが回避してしまったことでメンバーレベル的にはやや落ちる印象。
逆に言えばどの馬にもチャンスがありそうで、予想は難しいですが楽しいですね。

これは個人的な考えですが、JRAのダートGⅠって東京1600m(芝スタートで適性も枠順の差も大きく、距離不足の馬も多いコース)と中京1800m(ローカル競馬場で、お馴染み枠順ガチャの要素が半分以上を占めるコース)という特殊な条件でしか行われないのですよね。

その結果、ダート路線のトップホースが集結して本当の意味での力と力の勝負が見られるのはこの大井外回り2000m。
このコースで行われる東京大賞典と帝王賞、近年だと2020年のJBCクラシックでの実績を最重視するのが私のスタンスです。

まぁそんな話は抜きにしても、実績ではずば抜けた「1強」と言えるのが⑨オメガパフュームですよね。
2018年の帝王賞→2019年の東京大賞典→帝王賞と勝った後、去年は帝王賞・JBCクラシックで2着と勝ち切れませんでしたがこの東京大賞典で見事3連覇を果たしました。

今年は帝王賞5着で年齢的な衰えも心配されましたが、前走JBCクラシックでは2着とまだまだ健在で、まぁ1番人気は妥当でしょう。
ただ、今年のJBCクラシックは金沢の2100というトリッキーなコースでしたので、個人的には年齢による衰えはまだ疑っていまして…

今回のメンバーなら実力最上位というのは認めますが、押さえに回してしまいました。


そうなると、やはり本命は⑪ミューチャリーですね。
昨年のJBCクラシックが4着→帝王賞が5着。
今年も帝王賞4着とこのコースではどうしてもワンパンチ足りずに掲示板止まりですが、今年のメンバーなら十分馬券圏内が期待できます。

ただ・・・その意味では前走のJBCクラシック1着が本当に邪魔。
あのレース単体としては、吉原騎手の神騎乗もあり、とても感動しましたし私も馬券を買って応援していましたが。。。ぶっちゃけあのレースは全てが上手くいきすぎで、オッズ妙味としては最悪な馬柱になってしまいましたね。

ただ、それでも今回のメンバーならワンチャンあるという見解に変わりはないですし、有馬記念同様、年末は好きな馬を応援するのがやはり良いのかなと思い直して。
この馬に今年最後の夢を託すことに決めました。
ちなみに、今回追い切りの動き・時計も素晴らしかったです。


ミューチャリー本命という、ちょっと置きに入った感じの予想になってしまった理由としては、他の本命候補がどれも追い込み脚質で(まぁそんなこと言ったらミューチャリーもですが笑)軸向きではないというのがあるのですよね・・・その中に好きな馬がいれば迷わず本命にしたのですが。

ということで、順番はあまり意味が無くて、⑧ノンコノユメ、⑫クリンチャー、⑤ウェスタールンドがほぼ横並びの相手になります。

ノンコノユメについてはもう説明不要ですね。
中央時代には2016年の帝王賞2着なんて成績もありますが、とにかくこのコースは「庭」にしていて、今年の帝王賞では2着ですから、、、もう9歳馬なのに、本当に凄い馬です。

去年の3着馬ウェスタールンドに、今年の帝王賞3着馬クリンチャーについても、当然流れや位置取り次第で再びの馬券圏内は十分期待できますので、オッズ妙味込みで考えるとこの3頭が相手かなと思います。


後は押さえで、①ロードブレスは大井の最内枠という絶好枠を引きましたし、タイプ的にもこのコース「合いそう」ではありますが・・・よほど確信が無い限り、初コースの馬をこのオッズで重視することは私には出来ず。

③アナザートゥルースに至っては、お兄ちゃんとはタイプが違いそうですしこのコース自体合わないんじゃないかと思っていますが・・・これも押さえまで。

△3頭については「来たらオッズ低くても仕方がない」というスタンスで、オッズ次第ですが3連複をボーナスという扱いにして、馬券の本線は○▲☆への馬連・ワイドにする可能性が高いと思います。

オッズを見ながら・・・ですね。

~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~

ということで、ざっと予想して参りました。

実はこの記事、アップするのは色々チェックしつつ当日の朝になると思うのですが、実際に書いているのは昨日(12/28)の夜になります。

物凄い個人的な話になるのですが、私は仕事がある程度融通利かせられるので、競馬開催もある28日をお休みにして、今日29日が実質的な仕事納め。
その代わり、昨日は丸一日時間を好きに使おうということで・・・日中競馬を楽しんで、夕方からは大好きなエビ中(私立恵比寿中学)のライブに行って参りました。

皆様もきっと(アイドルでは無くても、好きなアーティストのライブに行った後など)似たような経験をお持ちかと思うのですが、3時間近くに渡るライブを堪能して余韻がなかなか収まらない中、同じライブを観に行かれた方のツイートを見たり、関連動画を見たりしていてふと気づくと1~2時間経っているという(笑)。

そんな訳で、リフレッシュした状態で予想の方もできましたので、良い結果になりますように。
昨日お休みしてしまった分、1人で出社して仕事納めをすることにもなるわけですが、レースの時間はネット中継でミューチャリーと御神本騎手のコンビを応援したいと思います。

それでは、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。